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イチロー革命―日本人メジャー・リーガーとベースボール新時代
 
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イチロー革命―日本人メジャー・リーガーとベースボール新時代 (単行本)

by ロバート ホワイティング (著), Robert Whiting (原著), 松井 みどり (翻訳)
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Product Description

出版社 / 著者からの内容紹介

・年間最多安打記録を塗りかえた天才打者イチローは、どんな教育を受けたのか?
・アメリカ人がイチローを大好きなのはなぜか?
・史上初のスト決行、1リーグ制などに揺れた日本プロ野球。本当の問題点はどこにある?
・実力が接近してきたと言われる日本の野球とメジャー・リーグ。それでも根本的に違うのは何か?

すべての答えは本書にあります。

84年間誰も破ることができなかったジョージ・シスラーのメジャー年間最多安打記録257本を塗りかえ、夢の4割打者の誕生さえも期待させるイチロー。彼の快挙は、パワーとホームラン偏重の大リーグに一大変革をもたらし、野球の本来の面白さをアメリカ人に再認識させることとなった。しかし、イチローをはじめ、野茂、松井秀喜など海を渡った日本人プレーヤーたちの素顔は意外なほど知られていない。彼らはなぜ祖国を捨て、メジャー行きを決意したのか? 大リーグでの経験から彼らは何を得、日本の野球界は何を失ったのか? 『菊とバット』『和をもって日本となす』など野球を通した日米比較文化論で知られるベストセラー作家が、膨大な資料とインタビューのなかから浮き彫りにする日本人メジャー・リーガーの素顔と、変貌を遂げるベースボールの最前線。


内容(「BOOK」データベースより)

イチローはぼくらに野球の醍醐味を教えてくれた。『菊とバット』の著者が、白球を追って海を渡った男たちの夢と現実を描く。

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20 of 26 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 格差の広がる「ベースボール」と「野球」の現実, 2004/10/11
海の向こうでは、イチローがMLBのシーズン安打数記録を塗り替え、松井秀喜がポストシーズンに進出したヤンキースで4番を任されている。日本人メジャーリーガーによる新たな潮流が、MLBの魅力を大いに高めている。
国内では旧態依然としたプロ野球界が、球団数削減に端を発した迷走の挙句、渋々と新興勢力のIT企業に新規加盟の門戸を開きはじめたところである。プロフェッショナル・スポーツチームを真剣にマネジメントしたこともない球団経営者やオーナーが、加盟審査を行なうというのだから驚きである。中立な立場から、ファンや球団や選手やスタッフの利害を調整するコミッショナーは、自ら蚊帳の外に出て行ってしまった。
このような格差の生じた日米の現実を、「菊とバット」、「和をもって日本となす」で考察した研究成果をふまえながら、冷徹で一貫したジャーナリズムをもって描き出した秀逸なスポーツ比較文化論である。
MLBファン、プロ野球ファンに限らず、あらゆるスポーツ愛好者に深い問題意識を与える内容である。
とりわけ、イチロー、松井秀喜、野茂英雄といった日本人メージャーリーガー達の決然とした行動とゲームで見せる能力の高さが、日米の野球界に与えた影響についての考察は、著者ならではの深さを広がりを感じさせる。
著者であるロバート・ホワイティングは、日本人読者に寄せた前書きで、「日本人と野球」についてのテーマには、もういい加減うんざりしていたと心境を吐露している。そのロバート・ホワイティングが再び「日本人と野球」についての著作に取り組んだのは、米国で活躍する日本人野球選手がテーマであったからだと語っている。著者に再び筆を取らせた現実も「イチロー革命」のなせる業なのだろうか。
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101 of 137 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars イチローがもたらせた日米野球界の構造改革。, 2006/3/26
By 街道を行く (大阪府) - See all my reviews
(TOP 10 REVIEWER)   
タイトルは「イチロー革命」だが、イチローの話だけでなく、殆どは海を渡りメジャーに挑戦した日本人選手たちの物語である。イチローが出現するまでの日米の野球界はアメリカから一方的な輸出で占められてきて、日本の特殊な環境に馴染めず苦しんだ選手が数多く存在し、著者の過去の著作もそれを題材にした野球を通してみた日米文化の比較であった。そこにイチローが現れた。そして次々と日本を飛び出した選手達が今日本にやってきた外国人選手たちの辛さを味わいながらも、多くのアメリカの野球ファンを惹きつけている。日本人選手の多くは高額のサラリーではなく大リーグという夢の舞台でプレーすることを望んでいる。これが実はアメリカのファンを刺激している。イチローのような凄まじい練習をする選手をアメリカ人は暫く見てこなかったらしい。イチロー革命とは、アメリカ人が初めて日本の野球に関心を持ち始めたことだ。そういうアメリカ人の為に書かれたのが本書である。WBCでイチローに関心をお持ちになった方にはお勧め。いつもながらに面白い。
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11 of 15 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars ホワイティングの真骨頂, 2004/10/20
By エリア51 (埼玉県さいたま市) - See all my reviews
日本人がイチローについて論じると、とかく人情的な話やウェットな感じになりがちですが、アメリカ人のホワイティング氏の視点は日本人には書き得ないユニークなものだと思いました。
とはいえ一方的に日本の野球を批判するのではなく、大リーグも日本人の職業倫理や野球に対する取り組み方を見習っているというのは面白かった。
本書には、史上初のスト決行、1リーグ問題、新規参入など問題山積の日本プロ野球への答えが詰まっていると思いました。
『菊とバット』『和をもって日本となす』と並んで、著者の代表作、集大成と言えるのではないでしょうか。
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1.0 out of 5 stars WBCの後でも同じ評価でしょうか?
... 続きを読む
Published on 2006/5/4 by キャバンクラブ

2.0 out of 5 stars イチローあまり関係ない
イチローと父との微妙な関係を描いている所は面白かった.
人間関係の不和に特に着目していた.
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Published on 2005/12/10 by 昼太郎

2.0 out of 5 stars イチローファンより
題名は名ばかりで、イチローに関して書かれた箇所は全体の1/5ぐらい。後の部分は、日米の野球観の違いや、その関係性の変化について書かれている。もともと、日本の野球... 続きを読む
Published on 2005/10/10 by tn581jp

3.0 out of 5 stars 外圧がお好きな方におすすめ。
最初にお断りすると
この本は2004年シーズンの事は載っていません
(翻訳に1年かかってしまったわけです)。
また内容は、
「アメリカ人... 続きを読む
Published on 2005/2/10

5.0 out of 5 stars 日本の球界を斬ってくれます
イチローだけじゃなく、様々な日本人メジャーリーガー、そして、バレンタイン監督などについて、アメリカ側からの視点が面白い。日本のメディアが口を酸っぱくして何度も繰... 続きを読む
Published on 2004/11/26 by ベース魔人

5.0 out of 5 stars 野球大好き人間必読
日本の野球がいかに経営努力をしていないか、又アメリカ人が日本の野球をどのように見ているかを的確に解説し野茂の活躍、イチローの登場により、アメリカにおいての日本野... 続きを読む
Published on 2004/11/19 by keepyolk1718

4.0 out of 5 stars 頑張れイチロー
彼を含め、多くの日本人スポーツ選手がアメリカにわたって活躍
している。
彼らはアメリカに自由を求めたのだろう。
日本のプロ野球界はどうだろう?... 続きを読む
Published on 2004/11/17 by クリエイティブFMKTG田作健一

5.0 out of 5 stars 野球は文化、社会の縮図
... 続きを読む
Published on 2004/10/23 by KK

4.0 out of 5 stars 日本人大リーガーのエピソード満載
イチローはちょっと冷たい人かなあと思っていましたが、子供のころからお父さんと二人三脚で練習に打ち込んだり、ジョークを言ったりするなど、けっこう人間味があることが... 続きを読む
Published on 2004/10/23 by タイム

2.0 out of 5 stars 残念ながら
イチローファンが読んでも... 続きを読む
Published on 2004/10/18 by ikedama

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