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ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
 
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ABC殺人事件 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫) (文庫)

by アガサ・クリスティー (著), 堀内 静子 (翻訳)
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o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
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Product Description

出版社/著者からの内容紹介

ポワロのもとに奇妙な犯人から、殺人を予告する挑戦状がとどいた。果然、この手紙を裏がきするかのように、アッシャー夫人(A)がアンドーヴァー(A)で殺害された。つづいてベティー・バーナード(B)がベクスヒル(B)で……。死体のそばにはABC鉄道案内がいつもおいてある。Cは、Dはだれか? ポワロの心理捜査が始まる!

--This text refers to an alternate 文庫 edition.


内容(「BOOK」データベースより)

注意することだ―ポアロのもとに届けられた挑戦状。その予告通り、Aで始まる地名の町で、Aの頭文字の老婆が殺された。現場には不気味にABC鉄道案内が残されていた。まもなく第二、第三の挑戦状が届き、Bの地でBの頭文字の娘が、Cの地でCの頭文字の紳士が殺され…。新訳でおくる著者全盛期の代表作。

Product Details

  • 文庫: 412 pages
  • Publisher: 早川書房 (2003/11/11)
  • ISBN-10: 4151300112
  • ISBN-13: 978-4151300110
  • Release Date: 2003/11/11
  • Product Dimensions: 6.1 x 4.2 x 0.8 inches
  • Average Customer Review: 4.3 out of 5 stars  See all reviews (28 customer reviews)
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2 of 2 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 1935年、既に『カーテン』の構想を描き始めていたのかも?, 2009/7/13
By トーマの休日 (兵庫県西宮市) - See all my reviews
本書はABCの順に事件が起きるという構想、それに合わせて現場に残される「ABC鉄道案内」、ポアロ宛のABCの署名入りの犯行予告状など、ストーリーとその道具立てに関しては従来作品には見られない斬新さにあふれた作品である。

しかし、本書は謎解き部分が消化不良で、まず第一に事件関係者の中に真犯人がいると推理する根拠が薄弱である。
有力容疑者が犯人像に合致しないという推理はいいとしても、事件関係者以外の別の何者かが犯人ではないという根拠について、ポアロは満足のいく説明をしていない。

また、ポアロはある人物に関して、動機が計画殺人には向かないし8月初めに休暇を取っているから8月末の事件では機会がなかったはずだと消去しているが、計画的に殺人を犯す動機が隠れていたかも知れないし、休暇の件こそカムフラージュだったかも知れないと考えないのは推理が浅すぎると思う。

なお本書では、これまでの作品のいくつかに関する言及や翌年執筆される『ひらいたトランプ』を予告するかのような会話が見られるのも面白いが、それらにもまして、そのうちポアロ自身の死を捜査することになるのではというジョークに対し、それを書くのはヘイスティングズが適役だと『カーテン』を予感させるやり取りが、クイーンの『レーン最後の事件』の影響を思わせ興味深い。
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7 of 12 people found the following review helpful:
3.0 out of 5 stars ♪ 「ABC」は知ってても、それだけでは困ります。 ♪, 2009/2/6
By 森 郊外 (大阪市) - See all my reviews
本書は私が初めて読んだ推理作品だが、推理小説のルールとか形式とかを理解せず読んだものだから、読み終わった感想は驚きというよりも唖然としたものだった。
それでこういうのもありなんだと、それが一般的な推理小説なのだと思いながらその後いくつかの推理作品を読んでみて、それで初めてトンデモナイ誤解をしていたことがわかった。面白い・面白くないは別問題として、本書はミステリー初心者が絶対手を出すべきではないキワモノなのだ。

で、今回改めて客観的に本書を見直してみて思ったが、やっぱりキワモノだね(笑)。推理作品としてはどうかと思う。
犯人を読み解く手がかりはないに等しく、だからポアロは推理もせずいきなりこいつが犯人だ、で終わらせてるし。意外性だけでウケてる作品ってとこだね。

それと、本書を評して「ミッシング・リンク」ものの傑作というものが多いが、いったい何だってわざわざ「ミッシング・リンク」ものだなんて訳のわからないことを書くのかなと思う。
「ミッシング・リンク」(失われた環)っていうのは、AとBとCとの間の関連が不明で、その不明の関連を解き明かす作品を「ミッシング・リンク」ものって言うんだろうけど、本書の場合、AとBとCには何の関連もない。

本書のような作品を以前は「カモフラージュの殺人」と呼んでたはずで、本書にはその方がピッタリくる。あえて言うなら「見せかけの環」とか「にせ物の環」(イミテーション・リンクってとこか)とかであって、「ミッシング・リンク」(失われた環)なんかでは絶対ない。
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10 of 21 people found the following review helpful:
3.0 out of 5 stars 着想はとても面白いが説得力に欠ける, 2004/8/5
Collins2001年版。第25章までこの話はサスペンス(?)なのか謎解きなのか分かりませんでした。でもどちらにしても犯人は二者の内の一人であるという事は推測出来ます (即ちサスペンスならxxx, 謎解きならooo)。人物描写と事件の設定、犯行手口にはとても興味深いものがありました。しかしなぜポアロがあんな'the obvious'を見過ごしてしまったのか少し納得が行きませんし、また彼が当面の事件解決に満足せずいくつかの点にこだわった事も何ともこじつけっぽいと言わざるをえません (特になぜ手紙がポアロ宛てだったのかという疑問に対する執着)。派生的な物事/会話の過剰な記述も無きにしも非ず。実に巧妙だったのが殺人を犯す前の例の準備ですね。あれには感心しました。それと気の毒な身の上のxxx氏にとって幸せな結末で嬉しく思います。
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Published 14 months ago by カナン

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5.0 out of 5 stars 凝ってます。
Aから始まる土地に住む、Aが名前に付く人物が殺され、次はBが殺され…。
聴くからに面白そうな内容ですよね。実際かなり面白いです。... 続きを読む
Published on 2006/6/4 by 直生

3.0 out of 5 stars ABC通りに人が死にます。
殺人の方法としては斬新だったと思います。
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Published on 2006/5/10 by Number

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(朗読CDについてのレビュー)
TVドラマのヘイスティング役をしている、
ヒュー・フレイザーの朗読版ということで購入しました。
しかしCD3枚... 続きを読む
Published on 2005/3/5 by チップ&チャージ

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アガサクリスティーの小説の中では、まあまあです。クリスティーの推理小説は、いつも最後の数十ページになってから、新しい事実が次々と出てくるので、正統な推理小説とは... 続きを読む
Published on 2004/11/15 by 教科書マニア

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