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シェフの災難 (ハヤカワ文庫NV)
 
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シェフの災難 (ハヤカワ文庫NV) (文庫)

アンソニー ボーデイン (著), Anthony Bourdin (原著), 西田 佳子 (翻訳)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

トミーは一流の料理人をめざす気のいい若者。だが、働いているリトル・イタリーのレストランはつぶれる寸前、シェフのマイケルは腕は確かだが麻薬中毒というありさまだ。そこへ、マフィアの一員である叔父のサリーが、とんでもない厄介事を持ちこんできた。トミーに深夜のレストランを開けさせ、連れこんだ男を殺してしまったのだ。心ならずも従犯になったトミーは。

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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 事件はレストランの厨房で起こる, 2004/9/22
By 竹の梯子 - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
ニューヨークの現役シェフ(料理長)である筆者の半生が綴られた「キッチン・コンフィデンシャル」(新潮社)の中で意外なエピソードがあった。どういう経緯があったのか詳述はされていないが、レストラン業界を舞台にしたミステリーを出版したことがあるという。本書が正にそれ。本業の傍らで、なかなかどうして、かなり楽しめるミステリーを書いてしまう筆者に脱帽するばかりである。主人公はマフィアの叔父を持ったスー・シェフ(副料理長)の青年。彼の今は亡き父親も暗黒街を生きた人だったらしく、叔父が何かと面倒をみてくれた。そんな腐れ縁があって青年は嫌々ながら叔父の仕事の片棒を担ぐ羽目になってしまう。そこにマフィア同士の抗争も絡んできて・・・。当たり前かも知れないけれど、厨房の場面が出てくると文句なく面白かった。
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