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風の騎士―グイン・サーガ〈105〉 (ハヤカワ文庫JA)
 
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風の騎士―グイン・サーガ〈105〉 (ハヤカワ文庫JA) (文庫)

栗本 薫 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

マリウスと旅を続けるグインは、銀色の仮面の騎士に率いられた謎めいた騎士団に遭遇した。これをやり過ごしたふたりは、湖畔の一軒家にたどりつき、ローラという女性のもてなしを受ける。このローラこそ、かつてのアムネリスの侍女フロリーであり、その息子のスーティはすなわち、イシュトヴァーンの子にほかならなかった。世間の目を避けて暮らすふたりだが、その運命の歯車は今や軋みをあげて大きく回ろうとしていた。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

栗本 薫
別名に中島梓。東京生まれ。早稲田大学文学部卒。77年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。78年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成し、早川書房より継続刊行中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 面白い展開ですな, 2005/12/10
スカールといい、ローラといい、ここのところ音楽で言うと「なつメロ・ヒットパレード」な状態で意外な人が登場しとりますが、今回の「謎の助っ人」の登場と、その正体は久しぶりに予想外でした。 「意外な、それでいてちっとも意外でない人」ってのは,こーゆー人のことですな。 やはりグインがいると話はドコドコ進んでくれるので、ありがたいです。 90巻あたりから99巻あたりまでのヤキモキさせられた停滞感はほとんどありませんワ。 ありがたいこっちゃ。 この後この人たちがどんな運命を辿るのか、気になって気になって仕方ありません。 早く続きが読みたいなぁ。 特に、寝たきりのおばあさんの安否が気になるわぁ。 あ、来年早々に外伝の新刊が出るらしい。 そちらも楽しみです。 「事件簿2」で無ければの話ですけど・・・
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8 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 再登場はうれしいが, 2005/12/18
前巻のレビューで「鉄仮面の男かも」と書きましたが、
まさか本当に彼だったとは。
しかし、あまりにも唐突と言うか、やはり作者に忘れられていた疑惑強し(笑)
相変わらず、懐かしの回想シーン長し。死の婚礼って、記憶の彼方…。
暗殺劇そのものは覚えてましたが、吟遊詩人との絡みは覚えてないな。

ただ正直、ローラとその息子に比べ、
作品世界に与える影響は微妙な感じがします。
フツーに考えて、あれで果たしてゴーラ軍を脅かすだけの、
モンゴール反乱軍を組織できるものだろうか?
中原の表舞台の歴史に影響を及ぼしうるものだろうか?

それよりもケイロニアのドタバタとか、
パロの再建とか、もっと重要な話があると思うのだが。
まあ、ここでもし風の騎士がローラの子とマリウスを人質にとれば、
マリニアの血統の秘密すらばれて、急展開なのかもしれませんが、
グインがいる限り、それはないだろうな。

ともあれ、女騎士の再登場も含め、次巻からどう話を転がすのか、
著者のお手並み拝見です。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 鉄仮面, 2007/7/25
やはり鉄仮面は彼でした。懐かしい。
リギアも出てきて懐かしいメンバー勢ぞろいってところ。
それにしても風の騎士。もうちょっと劇的なところで復活とかでもいいかもしれない。
イマイチ魅力が薄い。
まあ、作者にも忘れられていたくらいだからしょうがないといえばしょうがない。復活しただけでもよしということで。
それにしても「諸国漫遊の吟遊詩人、そのなかに、ある非常に身分の高い、さる国の王子がいるとな」とか。山奥に籠もった人間が知っているくらいに知れていていいの?
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