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2010年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF)
  

2010年宇宙の旅 (ハヤカワ文庫SF) (文庫)

アーサー・C. クラーク (著), Arthur C. Clarke (原著), 伊藤 典夫 (翻訳)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)
2010年、宇宙船アレクセイ・レオーノフ号はいま地球を旅立とうとしていた。10年前に遥か木星系で宇宙飛行士4人が死亡、1人が失踪した事件を調査し、遺棄された宇宙船ディスカバリー号を回収することがその任務だった。果たして真相は究明されるのか?そして、木星軌道にいまも浮かぶ謎の物体モノリスにはどんな奇怪な目的が秘められているのか…。前作を上回る壮大なスケールで全世界に興奮を巻き起こした傑作長篇。

Book Description
"A daring romp through the solar system and a worthy successor to 2001."

 *Carl Sagan

Nine years after the disastrous Discovery mission to Jupiter in 2001, a joint U.S.-Soviet expedition sets out to rendezvous with the derelict spacecraft *to search the memory banks of the mutinous computer HAL 9000 for clues to what went wrong . . . and what became of Commander Dave Bowman.

Without warning, a Chinese expedition targets the same objective, turning the recovery mission into a frenzied race for the precious information Discovery may hold about the enigmatic monolith that orbits Jupiter.

Meanwhile, the being that was once Dave Bowman *the only human to unlock the mystery of the monolith *streaks toward Earth on a vital mission of its own . . .

"Clarke deftly blends discovery, philosophy, and a newly acquired sense of play."

 *Time

"2010 is easily Clarkes' best book in over a decade."

 *The San Diego Tribune


--このテキストは、 ペーパーバック 版に関連付けられています。


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5つ星のうち 4.0 さっ、また旅に出よう!!, 2008/9/9
10年前の事故の調査の為にフロイド博士がロシア人のお友達と宇宙に向けて出発です!!
内容は小説版2001年宇宙の旅の続編というより、映画版の続編なので、最初は土星と木星が
違うだけですごい違和感なんですが(普通によくよく考えれば当たり前、、)、まぁ読んでる
内にそんな細かいことは(全然細かくない、、)気にならなくなってきます。そこらへんは
さすがクラークで、キューブリックが残した謎の解明をよくやってくれてます。いや本当に
凄い事だ。。

もはや何かを超越して(これは説明しようないけど、、)精神的な存在となったデイビット・
ボーマンの視点で描写したり、ハルの復活など見所はつきませんよ。今回はロシア人のお友達
と旅をするので、その辺のやり取り心理描写的な所も面白いです。実際ハルの生みの親、
チャンドラなんかは実に魅力的なキャラでいい。
中国の船も出てきますが、そこらへんの描写はまさに現代社会を予測してたようで実に愉快
なんですよ(笑)。

ラストはあまりにビックリ仰天で、天体を変えちゃうの?って発想が凄いんです。
こっちも前作には及ばないものの中々読み応えは十分ですよ!
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10 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 目標としての神, 2002/4/6
この小説は、あの映画「2001年宇宙の旅」の続編でもあり、小説「2001年宇宙の旅」の続編でもある。
そのあたりの事情は、著者自身による説明に詳しいが、クラークがより木星に興味を持ったことにも理由がありそうだ。
ソビエト(若い方、知ってますか?)の宇宙船に同乗したフロイド博士が、木星圏で見たものはなんだったのか?
あの哀れなHALはどうなったのか?

この小説の中で、クラークは、木星より、そして宇宙より、哀れなほど卑小な人類を描く。
だが、遠い目標としてのモノリス・メーカーが、決して到達不可能な目標ではないことも描いているのである。

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6 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 映画では見逃されがちなワンシーンの重要さが解明される。, 2004/10/3
By sami17 (横浜) - レビューをすべて見る
(TOP 50 REVIEWER)   
「2001」も原作本と映画では、表現方法の違いにより、原作の重要な場面が軽く扱われていたり、割愛されている事が、原作を読む事で、「なるほど、そういう事だったのか!」と理解できる本です。映画「2010」では、割愛されていた中国の宇宙船が衛星エウロパに着陸し、エウロパは氷の衛星であり、中国の宇宙船は、氷の下の生命体に破壊されてしまう場面が描かれている。作者クラークはヴォイジャーの撮影した写真により、エウロパは氷の衛星である事を知り、この星を重要な鍵として位置付けている。木星の太陽化計画が「宇宙的存在」の操るモノリスにより実行される。その時、「エウロパには近づくな」というメッセージが届き、木星が太陽になったお陰で、エウロパの氷は溶け、本格的に生物の進化が始まる。映画では、最後のシーンでエウロパにそそり立つモノリスを映し出しているが、メッセージの意味と最後のシーンの意味は、映画だけでは判らない人が殆どだと思う。エピローグは20010年!のエウロパの状況が数行描かれている事を付け加えておきます。まさか、クラーク自身、さらに続編となる「2061年」「3001年」を書く事になるとは、思っていなかったのでは?続編も面白いので、これを読み終わったら続編を手になさる事をお勧めします。
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5つ星のうち 4.0 ついに来年の話になってしまった
まだソビエト連邦が存在していた頃書かれた話であり、翻訳が出るのを待ちかねて、原書で読んでしまった作品である。クラーク自身の小説版ではなくて映画『2001年宇宙の... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: 存尾

5つ星のうち 5.0 名作2001年宇宙の旅の謎を明らかにしてくれる刺激溢れる1冊です
映画、そしてSF小説の名作「2001年宇宙の旅」の続編です。著者であるクラークが断っているように、前作の直接的な続編ではなく、あくまで、主題を一つにする著作なの... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: 993改

5つ星のうち 5.0 やっぱり映画よりいい。
「2010年」より細かい所が良くわかって面白く読めた。特に、チェン号の登場には驚かされた。エウロパの生物に破壊されて全員死亡しちゃう所は、ちょっと可哀想かな・・... 続きを読む
投稿日: 2007/5/13 投稿者: G-taste

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