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リスクのモノサシ―安全・安心生活はありうるか (NHKブックス)
 
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リスクのモノサシ―安全・安心生活はありうるか (NHKブックス) (単行本)

中谷内 一也 (著)
5つ星のうち 4.2 レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)
上手なリスクとの付き合い方を提案する。鳥インフルエンザやアメリカ牛のBSE問題、あるいはタバコによる発ガン、石綿による中皮腫など、現代は様々なリスク情報に溢れている。パニックを煽るようなマスメディアの報道のしかたや専門家のコメントにも問題が多い。リスクの判断基準がないと、小さなリスクを避けるために大きなコストをかけたり、反対に大きなリスクなのにあまり顧みられないといったことが起こる。本書は、どちらのリスクがどの程度危険なのか、私たち一人一人が判断できるようなモノサシ創りを提案する。リスク蔓延社会にどう生きていけばいいのか指針を提示するユニークな試み。

内容(「MARC」データベースより)
現代は様々なリスク情報に溢れている。パニックを煽るようなマスメディアの報道のしかたや専門家のコメントにも問題が多い。どの程度危険なのか、私たちひとりひとりが判断できるようなリスクのモノサシ創りを提案する。

商品の説明をすべて表示する

登録情報

  • 単行本: 251ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2006/07)
  • ISBN-10: 4140910631
  • ISBN-13: 978-4140910634
  • 発売日: 2006/07
  • 商品の寸法: 18 x 13 x 1.5 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 レビューをすべて見る (4件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 170,492位 (本のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    886位 ─   > 社会・政治 > 社会学 > 社会一般
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9 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 物事を冷静に評価するための基本姿勢に賛同, 2007/11/20
By MM (北海道札幌市) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
身の回りにある危険(リスク)に対して、より相対的、客観的にイメージできるように、指標の構築をすすめた教養書。非常に読みやすく、広い読者層をターゲットにしている。

個人的には著者の意見に大賛成である。国民の生命に対して問題が発生した場合、政府の危機管理や安全対策を糾弾する報道や世論が加熱することがしばしばある。しかし、それらのリスクは大きさが千差万別であり、すべてを同じ扱いとして税金を無尽蔵に投入するのは愚かである。この問題に対して、著者は、リスクを客観的に評価し、より合理的な判断を得るための基準にしようと主張している。例えば、落雷による死亡は滅多にないため、その安全対策にかける税金は、それよりもはるかに多い交通事故死への対策を強化する際に必要な額とは同等にはできないことが、合理的にイメージできるようになる。

このような、ものごとを客観的に相対化する考え方は、小さな事件を針小棒大に報道するマスコミに接する際の、メディア・リテラシーにもつながる。

最近の例では、タミフルの副作用は危険だというマスコミ報道が問題視されたが、医薬品の副作用(リスク)は治療効果(メリット)との相互比較によって評価されるべきである。副作用をおそれて悪い状態になるのでは本末転倒である。この例では、タミフルを服用した場合としない場合のリスクを比較することで、とるべき方法を自身で決定する規範ができる。リスクとメリットが複雑にからむような、複合的な問題への対応についてはやや物足りないようにも感じ、今後の課題であろうが、適切に比較する術を身につけることは、非常に重要で、価値判断の入門書として広く勧められる良書と思う。よって少なくとも星4つ以上と評価した。
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6 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 情報過多の時代にあって必要な「モノサシ」, 2006/10/5
By pooh bear - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
危険だ危険だとわめくとうろたえる。うろたえることがおもしろくて、また危険だ危険だとわめいてしまう。それが、悪意に満ちたものであるならば「オオカミ少年」の寓話になる。
今の危険に関する報道やいわゆる「警鐘」は、訴えている本人が真剣なだけに問題は複雑になる。その危険について冷静に話し合ったり合意点を探したり解決策を探ろうとしても、「危険か危険でないか」という言い合いに終わってしまって、悲しくなる。リスクに物差しを当てようとすると、そのことすらリスクを軽んじるかのように見なされてしまう。
リスクに取り組むために必要な、共有する「モノサシ」や「視点」がないことにいらいらしまう。
この本には、リスクのはかり方や、測るときの落とし穴がたくさん示されている。日常的なリスクから、話題になったBSEなどの話題まで、事例はたくさん。
この内容をふまえて、しっかりリスクについて話し合い、そのコントロール法について知恵を出し合う、そんなチームだったらたくさんのことが解決できそうだ。
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5 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 わかりやすいはわかりやすいのですが。。。, 2007/12/14
キッズレビュー
内容としては、文中および参考文献として挙げられている書籍の焼き直し(ちょこっとだけ違う視点から描いた)、もしくは、それらをもう少し簡単に書いた感じ、という印象を受けました。
書いてあること自体がとくに新しかったりオリジナリティにあふれていたりするわけではないので、「一般の人でも読みやすい」ということに対して3つ星をつけました。
リスクのモノサシの考え方もいいとは思いますが、それですべてのリスクが測れるのかは疑問ですし、そういった「わかりやすさ」がもたらす弊害もこわいなという気がします。
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投稿日: 4か月前 投稿者: パッション太郎

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