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動物感覚―アニマル・マインドを読み解く
 
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動物感覚―アニマル・マインドを読み解く (単行本)

テンプル グランディン (著), キャサリン ジョンソン (著), Temple Grandin (原著), Catherine Johnson (原著), 中尾 ゆかり (翻訳)
5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

動物は、人間が見過ごしてしまう微細な情報を感じとることができる。その鋭すぎる感覚ゆえに臆病だが、同時に驚異的な能力も発揮する。飼い主の発作を三十分も前から予測する犬、数百か所におよぶ木の実の隠し場所を正確に記憶しているリス―。自閉症についての理解を広めるために世界的に活躍してきた著者が、自閉症であるからこそ知りえた動物の感覚を研究した成果を、初めて発表した。全米ベストセラー・科学ノンフィクション。


内容(「MARC」データベースより)

わたしはアスペルガー、そして動物の通訳者…。自閉症についての理解を広めるために世界的に活躍してきた著者が、自閉症であるからこそ知りえた動物の感覚を研究した成果を発表した科学ノンフィクション。全米ベストセラー。

登録情報

  • 単行本: 443ページ
  • 出版社: 日本放送出版協会 (2006/05)
  • ISBN-10: 4140811153
  • ISBN-13: 978-4140811153
  • 発売日: 2006/05
  • 商品の寸法: 18.6 x 14 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.2  レビューをすべて見る (8件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 36,631位 (本のベストセラーを見る)

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    166位 ─   > 科学・テクノロジー > 生物・バイオテクノロジー > 動物学
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28 人中、27人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 テンプル・グランディン, 2006/9/18
著者のテンプル・グランディンについては、随分前にオリバー・サックスの「火星の人類学者」を読んで知った。自閉症でありながら動物科学者であり動物に深い愛着を持っている。彼女が考案した食肉処理施設は、家畜に不安や苦痛を与えないように設計されており、世界中で使われている。彼女は人に抱きしめられるとパニックを起こしてしまうので、家畜を押さえる締め付け機を改良して使い、自分が気持ち良いだけの圧力をかけてリラックスする。こんな話が印象に残っていて、いつかこの人の自伝を読もう、とずっと思っていたら、この「動物感覚」が出た。
「動物感覚」を読んで、テンプル・グランディンの活躍が想像よりもはるかに凄いことが分かった。家畜が人道的に扱われているかチェックするために世界中を走り回っている。監査方法も理路整然と無駄がなく効果的で惚れ惚れしてしまう。もちろん動物科学や自閉症の研究もしている。動物が世界をどう感じているか、人間とどう違うのか、人間が動物にどう関わっているのか、実験、観察の結果を述べる研究者でありながら、まるで動物の代弁をしているようでもある。自閉症患者と動物は似ているところがあるそうだ。やや専門的なところもあるが、たいていは理解できる。へぇ、そうなんだとビックリすることや哺乳類の一員として妙に納得してしまうところもある。動物に関する蘊蓄が増えた。「哺乳動物と鳥はみな、自分たちを取りまく状況に好奇心と関心をもっていて、いいことが起こるのをほんとうに楽しみにしている。」という一文がとても気に入った。
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20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 自閉症関係者以外の方にも、読ませる!, 2006/9/11
日経の書評「自閉症の作者がなぜどのように動物の心が”わかる”のかを、豊富な具体例をあげ魅力的な語り口で説明されている」なに?動物の心がわかる?!うむむ、興味深い。しかし、自閉症関係者以外のわたしが読んでもおもしろいのか?という疑問も、、、読み進んでいく内にその心配はなくなりました!彼女はすばらしい動物科学の研究者であり、脳の働きの解説者であります。彼女の経験からの具体例は本当に分かり易く興味深い。四つんばいになり豚の目線で見る、モノクロ写真で陰影を感じる、猫の気持ちになり飼い主の帰りを待ってみる、、私にはできない、ゆえに大変興味深い。ある難読症の人はスイッチの入っていないラジオの音が聞こえる!しかし、作者はその能力は誰の脳にも”すでにある”という。それを使えないだけだと!私の脳にもそんな可能性があると思えるだけで嬉しい気がしちゃいます。エリザベス・M・トーマス「犬たちの隠された生活」や、オリバー・サックス「妻と帽子をまちがえた男」「火星の人類学者」を興味深く読まれた方にはぜったいにお薦めしたい本です。ノンフィクションの読み物としても読み応えあり、さすがニューヨークタイムズで12週間ベストセラーだけのことはありますね。
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 快と不快だけではなかった, 2006/8/24
By ヤマボー (千葉県) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
犬のしつけ本などで、「動物には快と不快の感覚しかない」と書かれているのをよく目にする。そしてそのたびに何かが違うとずっと思っていた。この本を読んで「やっぱり!」と思い、かつ嬉しかった。動物たちが私たちが考えているよりもずっと感情豊かであることがわかったからだ。

著者は自閉症患者である。しかし普通の人間には理解できないレベルで物事を見たり感じたりすることができる。ヒトと動物の違いは脳の前頭前野の大きさだというが、彼女は病ゆえに動物がどのように物事を感じ取っているかを知ることができるようになった。普段一緒に暮らしていても、なかなかうかがい知ることができない動物たちの感覚。私たちが想像するより以上に、彼らの繊細さがわかってとてもためになった。
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投稿日: 2007/1/19 投稿者: カカポ

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動物や人間の知能、自閉症などに興味を持つ人にお勧めの本です。私自身知能というものに非常に興味がありさまざまな本を読んできましたが、この本は多くの疑問に答えてくれ... 続きを読む
投稿日: 2006/8/14 投稿者: 久助

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