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ゲームのルール
 
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ゲームのルール (単行本)

ピエルルイジ・コッリーナ (著), 石川 顕啓 (編集), 山口 英雄 (翻訳)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

主審は、グラウンドではいつも孤独だ。敵も味方もなく、勝利の感激に浸ることもない。観客からは判定への不満や負けた怒りが向けられ、台数を増したテレビカメラの目は何も見逃さない。すべてが見られ、判断される。そして、非情にも主審のミスを暴く。マンマ・ミーア!プレーヤーと観戦者のために、その身を捧げる彼らとは一体何者なのか。多大な犠牲を払いながらも、過酷な“任務”を続ける理由は何なのか。世界で最も敬愛される審判が、その知られざる日常、特異なスピリットを貴重なエピソードとともに紹介する。


内容(「MARC」データベースより)

審判には勝利も敗北もなく、まして栄光などない。2002年サッカーワールドカップ決勝・ブラジル対ドイツ戦ほか、名ゲームを裁いてきた世界で最も敬愛されるイタリア人審判が、その職業に関する様々なエピソードを描く。

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5つ星のうち 3.0 サッカーという宗教の聖職者, 2004/4/15
By ib_pata - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
 コッリーナ主審の『ゲームのルール』コッリーナ(NHK出版)は予想した範囲の面白さ。死ぬほど面白くはないけど、それなりに読ませるみたいな。06W杯における日本vsトルコ戦の終了直後の6秒間の「鼓膜が破れるほどの静寂」について感動的に語ったり、あらかじめ戦術を含めてゲームを読んでから笛を吹くようにしているみたいなことの説明もしっかりしている(第二章「準備」)。あと、ぼくだけが知らなかったのかもしれないけど、選手交代は30秒、負傷者を外に運び出す時間は1分としてロスタイムの目安にしているとかは初めて聞いた。

 しかし、なかなか良いなと感じたのは、審判になった動機を書いているあたりかな。コッリーナさんの場合、高校時代に友人から「審判の研修コースに参加しないか?」と誘われたことからすべてが始まったそうです。あまり自分のことを語りすぎるのは良くない感じているのか、そこらへんは短く書いてあるのですが「ある日、自分の町にある審判の地域支部へ行き、審判コースに参加するための申込書に記入する。そういうすべての動機は、サッカーへの情熱である」(p.152)というあたりは、なんか、聖職者になることを決意するような趣きもあって、なかなか良かったです。考えてみれば、サッカーのレフェリーは、まるで精霊のように飛び交うボールに奉仕する聖職者なのかもしれません。

 そして、コッリーニさんは偉大な選手たちと知り合い、彼らのプレーを間近に見られることは最高の喜びであることも正直に書き残します。02年のW杯決勝、2点差がついている状況で、コッリーニさんは「ウィニングボール」のゲトを狙います。ずーっとボールをキープしていたブラジルの選手を追いかけ、獲物を捕らえるという。

 しかし、イタリアで活動している2万50000人の審判のうち、セリエB以上で審判できるのはたった35人しかいないという情報は新鮮でしたね(p.170)。サッカー選手以上に彼らは選ばれた人たちなのかもしれません。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 几帳面なイタリア人のサッカー観, 2004/2/7
文章は少し硬いですが
コリーナさんの几帳面な性格が文章にも表現されています。
祖国の勝利が自分の審判の仕事の終了を意味する・・・。
審判であるがゆえに、ピッチでは感情よりも規則を尊重する。
選手の裏話などはあまり期待出来ませんが
コリーナさんのファンには是非一読いただきたい。
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5つ星のうち 5.0 ゲームのルール, 2006/12/21
2002年「たこ焼き 八ちゃん堂」CM「ほんわかふんわかほんわかほい」でも日本中にインパクトを植え付けた強面の主審コッリーナさん。
この本の中では審判ゆえの苦悩とメリット、犠牲にした時間、人生の歩みなど偉人のサクセスストーリーにも匹敵する内容が記されている。これを読めば試合展開の不満を審判へのブーイングで解消する事が無意味だと感じるだろう。
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