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ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 (中公新書)
 
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ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 (中公新書) (新書)

by 正高 信男 (著)
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Product Description

内容(「BOOK」データベースより)

「ひきこもり」など周囲とのコミュニケーションがうまくとれない若者と、「ケータイ」でいつも他人とつながりたがる若者。両者は正反対に見えるが、じつは成熟した大人になることを拒否する点で共通している。これは「子ども中心主義」の家庭で育った結果といえる。現代日本人は「人間らしさ」を捨て、サルに退化してしまったのか?気鋭のサル学者による、目からウロコの家族論・コミュニケーション論。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

正高 信男
1954年(昭和29年)、大阪に生まれる。1978年、大阪大学人間科学部卒業。1983年、大阪大学大学院人間科学研究科博士課程修了。学術博士。アメリカ国立衛生研究所(NIH)客員研究員、マックスプランク精神医学研究所研究員、京都大学霊長類研究所助手、東京大学理学部助手、京都大学霊長類研究所助教授を経て、現在、京都大学霊長類研究所教授。専攻、比較行動学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

Product Details

  • 新書: 187 pages
  • Publisher: 中央公論新社 (2003/09)
  • ISBN-10: 4121017129
  • ISBN-13: 978-4121017123
  • Release Date: 2003/09
  • Product Dimensions: 6.8 x 4.3 x 0.4 inches
  • Average Customer Review: 2.5 out of 5 stars  See all reviews (62 customer reviews)
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25 of 32 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 比較行動学のよる「人間らしさ」の崩壊は、著者の実践行動学によって、うなずく事多し!, 2007/12/19
By Dr.Shigeharu Mutoh - See all my reviews
(TOP 100 REVIEWER)   
この新書、レビューアーの皆様の評価はあまり良くはないですが、私は楽しみました。自分の頭脳がこの新書の好き所を自動選択してくれます。それが出来ない人は不満いっぱいでしょう。この値段で何を求めるんですか?これは著者の論文ではないのです。新書で名著もありますが、現在そのようなものをお書きになれる方はおられないと思います。さて、サルの行動学の研究者の視点から観た人間の行動学は面白さで一杯です!余り考える事なしに、読んでも面白き本です。著者のはじめに{「近ごろの若者」は、決して彼らだけで「嘆かわしい」存在になったわけでない。上の世代が「そう」育てたから、「そう」発達したのだ。だから根は深い。今の世代の問題の萌芽は、前世代にあることも指摘してある。ケータイ世代に集約されるサル。 比は、二十世紀100年間の日本の社会変化の帰結であると私は考えて、最終章にまとめてみた。}とあるが、この言葉は重要である。 数年前の社会現象を著者が直接体験するのも著者が比較行動学者であり、行動的な人であるからだと思う。この本、非常に面白い!
全ての人に、かってルーズソックスの彼女達にもお薦め本だ!!目次は次の通り。はじめに、第一章 マザコンの進化史、 第二章 子離れしない妻と居場所のない夫、第三章 メル友を持ったニホンザル、第四章 「関係できない症候群」の蔓延、 第五章 社会的かしこさは四〇歳で衰える、第六章 そして子どもはつくらなくなった!、あとがき、参考文献。以上である。
各所に行動学者ならではの発言が好い!この本つまらない人はそう育てたか、そう育てられたからです。比較行動学は奥が深くて面白いんですよ。 新書に多くを望むのは如何なもんでしょう?これは学術書ではないのですから楽しめば好いのです。動物行動学者
デズモンド・モリスの著書とは違うのです。
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39 of 52 people found the following review helpful:
1.0 out of 5 stars 読んで後悔した, 2004/5/7
「売れているから気になる。買って読んでおこうかな」と思っている人、先に私が読みましたのでお教えいたします。読まなくていいです。これ、トンデモ本です。それは書店であとがきを立ち読みすればわかります。

養老孟司氏が自著『バカの壁』が売れた理由の1つに「タイトルにひかれる人が多かったからだ」といみじくもおっしゃっておりましたが、本書もタイトルで売れた本(『バカの壁』にはまだ誠実さがあった)。本書は見出しもなかなか刺激的で、それは編集者の手腕といえばその通りだけど、編集者の仕事ってまずはよい原稿を書かせることでしょう。ひどいよ。本書には論旨といえるものがないもの。
「子孫を残す役目を終えた生物というのは、集団のなかで無用の長物のはずである」「ひきこもりもパラサイトシングルも、世界的に見て日本にしか見られない現象とされている。例えば、アメリカではおよそ考えられない」こういう曖昧な書き方が論証もなく至るところで出てくる。

著者の学者としての力は知らないけれども、ここで展開されるサル学の部分はデータを使ったりしてそれ風ながら、どうにも理解しづらい。それ以外の部分は思いつきで書いたとしか思えない。仮説を立ててそれを実証していくというものではなくて、思いつきを浅い世間知で塗り固めたような文章である。牽強付会というのはこの本のためにある言葉。

『平然と車内で化粧する脳』(澤口俊之)もトンデモ本という話があるけど、これにはなるほどと思う部分が多くあったので、こちらは少し薦めます。

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44 of 59 people found the following review helpful:
1.0 out of 5 stars 「ゴッドハンド」?, 2004/2/13
正高氏のファンを自称し、これまで彼の一般向け著書はすべて読んできたが、ここにきてもしかしたらこれまでの彼の実験データはもしかしたら「ゴッドハンド」によるものだったかもしれないと疑いはじめている。

たとえば4章における実験において参加者が何回実験に参加したのか、という点だが、それは後藤氏が指摘するような25人のグループを二つに割ると一人余る、という程度を超える矛盾がある。彼の記述は(当然)一人一回ずつ実験に参加したことを示しているが、彼の挙げる各行為選択のパーセンテージから人数の実数を計算すると0.5人といった数字になってしまうのである。この著作の問題は無論こうした数字のでっち上げ(ないし重大な記述ミス)以上に杜撰な論理構成にあることは他の評者の言うとおり。

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1.0 out of 5 stars 駄本
☆1つは滅多につけないのですが、本著はこの評価です。

著書は京都大学霊長類研究所の教授。... 続きを読む
Published 3 months ago by ひひりき

3.0 out of 5 stars 人間らしさの変化
タイトルと内容はミスマッチです。
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Published 3 months ago by あにも

4.0 out of 5 stars 学術書ではありません
40歳、専業主婦。まさに筆者が叩きたがったサルの親だ。案の定、4枚カードも不正解。社会的に存在価値がないらしい…。... 続きを読む
Published 9 months ago by スロボヨ ミッケ

1.0 out of 5 stars およそ研究者とは思えない。
根拠のない因果関係が次から次へと並べたてられている。
こんな教授に指導される学生はどんな思いをしているのだろうか。... 続きを読む
Published 11 months ago by st523

4.0 out of 5 stars あまり批判的にならずに読み物として楽しめばいい本。
著者は京大霊長類研究所に在籍するサル学者。本書は、霊長類の比較行動学を専門とする著者の見地から、現代日本人の行動形態を考察、日本人は「人間らしさ」を喪失し、サル... 続きを読む
Published 17 months ago by 小僧

2.0 out of 5 stars 言いたいことがよくわからない
最後まで筆者の言いたいことがわかりませんでした。
現代の若者の、行動、言動がどう悪いかということを... 続きを読む
Published 20 months ago by へろ

2.0 out of 5 stars 言いたい事はわかるけどさ
ケータイを持ってない人間からケータイ族は
どう写るのか考えながら読むとまあまあ楽しめます。
自分もケータイのヘビーユーザーなんで。... 続きを読む
Published 22 months ago by ノックマン

2.0 out of 5 stars 著者の根底は
 若者を叩きたいだけでしょ。と思える。一応、
中年以降の世代は若者世代を嘆きたくなるのは分かるが、... 続きを読む
Published on 2007/6/8 by asp3/

4.0 out of 5 stars こ、こんなに叩かれているとは…
携帯電話を平気で電車内で使う高校生…
その他の様々な迷惑行為を連ね、日本人が退化しているのでは!?
と、警鐘を鳴らしています。... 続きを読む
Published on 2007/4/20 by ティアル

2.0 out of 5 stars 「退化」ではなくて「進化」かもしれない
霊長類の研究をしている学者さんの書いた本である。... 続きを読む
Published on 2006/12/29 by パブロン中毒

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