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会社人間、社会に生きる (中公新書)
 
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会社人間、社会に生きる (中公新書) (新書)

福原 義春 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

資生堂創業家に生をうけ、新入社員の時から現場を経験した著者は、社長に就任後、大胆な経営改革、情報開示等、時代を先取りする経営を推進し、また社員の意識改革に積極的に取り組んできた。企業の枠を超えた、意欲的な文化活動への関わりでも知られる。会社の中での個人の働きがい、生きがいを探求し、また社会の中での企業の役割と位置づけを追求する姿勢はどのように育まれたのか。思索と行動の跡とその背景を辿る。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

福原 義春
1931年(昭和6年)、東京都に生まれる。1953年、慶応義塾大学卒業、資生堂入社。87年、取締役社長、97年、会長。現在、内閣府男女共同参画会議議員、政府税制調査会委員、東京商工会議所副会頭、経団連評議員会副議長、企業メセナ協議会理事長、東京都写真美術館館長。著書に『企業は文化のパトロンとなり得るか』(求龍堂、1990)、『生きることは学ぶこと』(ごま書房、1997)、『部下がついてくる人』(日本経済新聞社、1998)、『蘭学事始』(集英社、1998)、『金の舌銀の味』(マガジンハウス、1999)。訳書に『リーダーシップの真髄』(監修訳、経済界、1999)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

登録情報

  • 新書: 208ページ
  • 出版社: 中央公論新社 (2001/02)
  • ISBN-10: 4121015762
  • ISBN-13: 978-4121015761
  • 発売日: 2001/02
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.0  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 545,598位 (本のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

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    1645位 ─   > 新書・文庫 > ビジネス・経済 > 経営
    49707位 ─   > 投資・金融・会社経営
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5つ星のうち 3.0 これから社会人になる人へ, 2001/6/11
内容は日経新聞朝刊の“私の履歴書・福原義春版”を想像すればよい。巻頭から巻末まで、著者の一番言いたい“物事の本質を知れ”という教えを、自分の半生に絡めながら綴ってある。このことに既に気付いている読者層にとっては退屈な本であり、一方、自分の周りの事象を何となく今まで受け入れてきた者にとっては読む価値があるであろう。尚、資生堂に対する貴志の経営哲学はあまり盛り込まれていないので本書に経営指南書としての役割を期待するのは間違い。
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5つ星のうち 3.0 自律の人。, 2003/11/17
By 内海透 (東京都江戸川区) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
ダンテの「神が人間に贈った最大のものは自由意志である。」
という言葉どおりに自由意志であらゆるものを学んできたと書いてありますが、それは全て物事の本質を追求する姿勢の現れです。
会社と非営利組織でのリーダーシップの天と地ほどの違い。

一つにしても実際に“資生堂創業家に生まれ、その経営に携わり経営改革を実行した著者が書くと実体験を元にしているので重さが違います。
しかし、仕事一筋ではなく「蘭や園芸の趣味」の世界でも一流である著者の視点は非常にユニークで多くの気づきを与えてくれます。

また、海外駐在生活も長くスマートな印象を受けますが、実際は色々な困難を克服して今日の資生堂の基礎を築いた様子も伺えます。
ただし、この著者は苦しい海外駐在時代も「階層社会の無い日本人」を特権として多くの人と出会い楽しい思い出と、人脈形成に役立てています。

「社長とはお神輿をどこからどこまで出すか、誰が担ぐかの仕組みを作ったら、あとはまわりを回ってうちわで扇いでいるのが仕事だ。」
との一言は、公人として自律している著者らしい言葉です。
示唆に富む言葉が多く、経営者でなくても自分の生き方を見つめていく上で参考になる書です。

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5つ星のうち 3.0 激動の半生, 2008/12/14
就職活動中に、進路について考えるヒントになればと思い読みました。
序章にて”本質”を知ることの大切さが書かれています。
こう書くと「そんなの当たり前だろ」と思ってしまいますが、それはつまり具体的にどういうことなのかを、
なんとご自身の半生を振り返ることで訴えかけます。
自信過剰のようにも思えますが、実際すごい経歴の人なので、読んでいると「はぁ、なるほどなぁ」と思うことも多々。
しかしまぁ、私としてはもう少しのんびりと生きていきたいものですな。

それなりに面白い本でしたが、著者のいう「社会」が、いわゆる「上流」の人たちのみで構成されているような印象を受けました(ここでいう上流は、社会的地位であったり、個人の能力・意欲が高い人をいいます)。
まぁ、だからリストラなんかしても平気なのでしょう。

著者は優秀な方なので、その基本的な考え方に触れることは、なかなか意義あることだとは思いましたが。
やはり成功する人は、生半可な人ではないです。
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