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「超」整理法〈3〉 (中公新書)
 
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「超」整理法〈3〉 (中公新書) (新書)

by 野口 悠紀雄 (著)
3.8 out of 5 stars  See all reviews (5 customer reviews)
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o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o o
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Product Description

内容(「BOOK」データベースより)

情報が溢れる現在、それを捨てるノウハウの必要性がますます高まっている。本書は、この難問に対して、「バッファー」という斬新な解決策を提案する。これは「とりあえず捨てる」仕組みだ。「超」整理法で溜まった書類を、封筒や「バッファー・ボックス」を用いて徐々に捨ててゆくための具体的な方法を解説する。また、パソコンの検索機能を活用した強力な情報管理法についても述べる。書類洪水に悩む人への福音となるはずだ。

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7 of 9 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 「スペース」の暴虐, 2003/8/4
By canberraact - See all my reviews
(TOP 1000 REVIEWER)   
例の「超整理法」の第3段であるが、ここでは、スペースの制約という問題が解決されない以上、書類等を捨てるという問題について考察している。

野口は「とりあえず」という副題にあるように、バッファーを設定すること、すなわち、とりあえず受け入れたものを置いておく場所、「受入バッファー」、そしてとりあえず捨てておく場所としての「廃棄バッファー」の設定を提案している。それがいわゆる情報のフィルタリングということだろう。そしてそれをパソコンのデスクトップとごみ箱とアナロジーさせている。

よくよく考えてみると、私自身も廃棄・受入バッファーを自然のうちに設定してきたように思え、そうしたことが大系立てて理解し、また著者と通じるものがあるということを確認できたことが指摘できよう。

野口氏の主張は、パソコン等が全く未発達だった時代を知っていることとの比較から、パソコン時代・情報化時代になって何が最も効率的かつ重要なことであるかを見事に指摘している。そしてそれは大蔵官僚としての経験と海外大学院在学で補強されているといえよう。

しかしもって、このような方法論を考案しなければならないということは、まさに野口氏も指摘しているように、スペースの制約であり、そしてこれは日本において決定的な制約である。つまりスペースに対するコストが極めて高いのである。

電子化された情報であれば、その制約から逃れられることとなるわけで、効率的な電子化が進展すれば、日本の歴史的制約であるスペース、Tyranny of Spaceから解放されるのであろうか。しかし、この問題に対する認識の低さと、効率的な電子化への道はあまりにも遠いのが現状であろう。ただ、野口経済学で、一度、日本の近代経済の発展とスペースの問題について検討してほしいものである。

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2 of 2 people found the following review helpful:
3.0 out of 5 stars 個人の整理用途としては有効です, 2007/7/7
By ozakih "yuan" (Chiba, JAPAN) - See all my reviews
情報が氾濫するなか、必要な情報のみを取り出し、不要なものは捨てていくということが必要になります。当初は情報をフローとしてとらえ、「押し出しファイリング」の応用で不要なものを捨てて整理していく方法が紹介されています。また、

1)HDDが廉価大容量であることからパソコンの情報は捨てる必要がない
2)全文検索が可能であることからファイル名は整理のために重要性が低くなった

としています。そのような背景から著者は電子ファイルのファイリングシステムの存在意義を否定しています。

これはパソコンがあくまでも、ネットワークに接続されていなく個人の文房具である限りにおいては正しい主張です。しかし、われわれオフィスワーカーが日常直面する次のようなケースで有効に働くでしょうか?

1)同一のファイルを複数のプロジェクトメンバーが編集する
2)特定のファイルを稟議としてまわしていくため原本性の保障が必要
3)異なる営業所や拠点間で共通の情報を閲覧する

研究者という著者の立場からは十分な整理法とも思われますが、残念ながらオフィスワーカーにとっては十分とは言いがたい内容です。

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6 of 9 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 捨てる方法論, 2002/1/5
現代社会では、情報を伝える媒体がどんどん手元に入ってくる。その量を考えると全て保存することなど不可能だ。情報を流れやすくするためには、出口がなければならない。そこで捨てる方法論が必要になってきたのだ。野口氏はそこに注目した。

この本を初めて読んだとき、前2作ほどインパクトは無かった。捨てることを軽視していたのだ。しかし、再読するとなかなか鋭いことが書いてあることに気付く。いろいろな意味で「捨てる、減らす、精選する、ダイエットする」ことが重要な意味をもつ時代になってきたことにやっと気付き始めたのである。

結論として、捨てるための「バッファ」を設ける提案がなされている。「とりあえず捨てる場所」のことである。
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Published 24 months ago by ま2007

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