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SF魂 (新潮新書) (新書)

小松 左京 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

『復活の日』『果てしなき流れの果に』『継ぐのは誰か?』―三十一歳でデビューするや、矢継ぎ早に大作を発表し、『日本沈没』でベストセラー作家となった日本SF界の草分け的存在。高橋和巳と酒を酌み交わした文学青年が、SFに見た「大いなる可能性」とは何か。今なお輝きを失わない作品群は、どのような着想で生まれたのか。そして、意外に知られていない放送作家やルポライター、批評家としての顔―。日本にSFを根付かせた“巨匠”が語る、波瀾万丈のSF半生記。


内容(「MARC」データベースより)

私が日本を沈没させました…。「日本沈没」でベストセラー作家となった日本SF界の巨匠が語る、その黄金時代、創作秘話、SFの真髄。今なお輝きを失わない作品群は、どのような着想で生まれたのか。波瀾万丈のSF半生記。

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5つ星のうち 2.0 詰まるところ自叙伝です, 2006/10/28
本書は、小松左京氏の自叙伝となっています
彼のファンであれば、有名な作品の時代背景等が見えて面白いかも。

また、執筆活動以外にも色々活躍されていることが書かれているし、他のSF作家達の関わり等もあって興味深い。いわゆる小説家の孤独な執筆作業というイメージからは、かけ離れているので意外な気がします。

SF作品の成り立ち、つまり作品を生み出すためのいろんなステップや苦労が披瀝されたり、あるいは、同氏が考える、SF論の様なものを、本のタイトルから期待したのですが、この点は、肩すかし気味です。また別の本にでも、このような視点の執筆がなされることを期待します。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 SF勃興期のエネルギー, 2007/11/20
小松左京の自伝。私にとっては、小松左京、辻邦生の二人が若い頃にハマった作家なので、出てくる作品はほぼ全部読んでいるし、若い頃にやっていたラジオ番組「題名のない番組」も毎週聞いていたし、自分自身の若い頃をなぞる気分で読んだ。

再認識したのが、小松左京の文体が好きなのだなあ、ということ。読むスピードが違う。どんどん読める。楽しく読める。それで、SF勃興期のエネルギーや、高度成長のエネルギーを感じることができる。そう、小松左京の作家人生は SF の勃興から発展、拡散への歴史そのものだ。あの頃の SF は面白かったなあ。小松左京は、全部が SF になったんであって、廃れたのではないと言うけど、あの頃のエネルギーはないよなあ。

本人はまだまだそのつもりはないと言うけど、こんな自伝や日経新聞の「私の履歴書」を書くようになったら、もう上がりかもしれない。いくつか未完の作品もあって、おとしまえをつけて欲しいような気もするけど、未完も未完で好いのかもしれないと思うようになった。全集が出るとか言ってるけど、どうしよう。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 小松左京秘話, 2006/8/2
By 快読ブロガー (神奈川県伊勢原) - レビューをすべて見る
何といっても「小松左京」が「SFダマシイ」そのものの人である。SFという文学があることを世に知らしめ、グイグイと牽引し、いきなり世界のトップレベルにまで引き上げた最大の功労者であることに、異論がある人はいないだろう。この小松左京の新刊本を読めるのだから感涙ものなのである。もっともこの新書は、小松左京の自叙伝であり、新作SFではないが。
 それにしてもここ20年間作家活動をほぼ休止しているので心配していたのだが、突然「日本沈没」のリメイク映画が公開され、なんと「日本沈没第二部」を共著で刊行、さらにこの「SF魂」である。しかも日経新聞「私の履歴書」に7月から連載までしている。まさにメディアミックス作戦を仕掛けている最中なのだろう。ファンとしては嬉しい限りである。
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投稿日: 2006/12/6 投稿者: driven

5つ星のうち 3.0 映画公開にあわせなくてもいいんじゃないでしょうかね
タイミング的に、新作『日本沈没』にあわせた企画新書で
あることは否定できないでしょう。
悪いとはいいませんけど、ちょっと... 続きを読む
投稿日: 2006/7/28 投稿者: 佐倉ごるふ

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