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アンジェラの祈り (新潮クレスト・ブックス)
 
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アンジェラの祈り (新潮クレスト・ブックス) (単行本)

フランク・マコート (著), 土屋 政雄 (翻訳)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

回顧録の傑作『アンジェラの灰』続編。極貧のアイルランドを逃れ19歳で渡米、苦労の末教師となり、母アンジェラを看取るまでを変わらぬ名人級の筆致で描く。


内容(「BOOK」データベースより)

1949年10月、19歳のマコートは、単身夢の地ニューヨークに降り立った。が、彼を待っていたのは、劣等感とあてはずれの日々だった―様々な職を経た後、とうとう高校の教師となって居場所を得たマコートが、母アンジェラを呼びよせ、遂にその灰を故郷に撒くまでの波乱万丈を、前作に劣らぬ名人級の筆に描く『アンジェラの灰』待望の完結編。

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5つ星のうち 5.0 フランク・マコートのその後の人生, 2003/12/31
By 竹の梯子 - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
19歳でアイルランドのリムリックから単身、ニューヨークに乗り込んだフランク。何か伝手があるわけでもなかった。彼にはただれ目とアイルランド訛りがあるだけだった。そんな彼が人生という道を右往左往しながらニューヨークの名門高校の教師になるまでが描かれている。フランクの前にはいろんな人が現れては去っていく。いい奴もいれば嫌な奴もいた。最後に立ち会うのは母の死であり、家族を捨てた父の死であった。喜怒哀楽ないまぜの日々のドラマをやさしさに満ちた筆致で、川の流れのようにさらさらと自然体に描いている回想録である。この本から読み始めても充分に興味深いが、前作「アンジェラの灰」(最近、文庫化された)から読まれるとさらに情感が深まるものと思われる。
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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 好きもいろいろ, 2004/3/27
私としては、前作の方が好きです。しかしながら読む価値は十分にあります。
母親の愛情の深さに改めて触れることが出来る。
マコートの抱える劣等感や葛藤が素直に書かれており、大人へと成長してゆく様が読める。

書の中には沢山のキーワードが隠れていて、読んだ人それぞれが違ったキーワードに引っかかり、今の自分に自問自答したり過去を振り返らずにはいられないところがこの本の醍醐味だと思う。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 感動, 2005/6/9
前編の「アンジェラの灰」に感動し、さらに完結編を読みたく購入しましたが、作者の素直な人間の汚さ、美しさとその表現力にただただ感動しました。前作の子供時代とちがい、成長した(かのような?)作者の目線にどっぷりと同調でき、物語りの中にいるように楽しめます。豊かな物質や、愛情に囲まれながら、つい文句ばかりの現代の人(自分もそうですが)に何かを気付かせてくれるすばらしい本です!
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5つ星のうち 4.0 アメリカの明暗
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投稿日: 2006/7/4 投稿者: ys1001

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