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スキップ (単行本)

北村 薫 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

時間のねじれのなかで「17歳」の力が25年の時空を超えて、動き出す。人生の時間の謎に挑む書下ろし長編。


内容(「MARC」データベースより)

「私」は一つの物語である、誰もが一冊の本である。しかしその本が落丁だったら、どうするか。本を投げ捨てるか、読み進むか…。時間のねじれの中で17歳の力が25年の時空を超えて動き出す。人生の時間の謎に挑む長編。

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5つ星のうち 5.0 果たして母は…, 2002/11/20
このレビューの引用元: スキップ (新潮文庫) (文庫)
「とっても面白かったので、あげます。17才のあなたはどういう感想をもつのか…?」
ある日、机の上に母からの置手紙と共に置かれていたのが、この本でした。
私たちは常に心にふさわしい体で生きているものだと思います。

それが、この本の主人公のように、もし25年もの歳月をスキップしてしまったら、心と体がかみ合わない″自分″を生きていかなくてはならないとしたら…。
始終そんなことを思いながら読んでいました。
読み終わった私の心に残ったのは、不思議な爽快感。
人は、いくつになったって、若い頃と同じように、すべてのものに様々な思いを抱けるのだと。

母は、果たしてどのようなことを思ったのでしょうか。

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8 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 スキップ, 2000/12/3
By カスタマー
このレビューの引用元: スキップ (新潮文庫) (文庫)
大好きな北村さんの本の中でも誰かに一番はどれと聞かれたら、間違いなくコレを押します。ストーリーは、非日常的なのに、最後まで違和感なく読んでしまいます。若いはずの自分の”中年”の自分に対する違和感といらだちは不思議じゃなく共感できたし、ラストシーンの両親に対する言葉は涙が出てしまいました。北村さんの本を読んでいるといつも自分の学生時代を思い出してしまいます。早く卒業したくてたまらなかったはずの学生時代がすごく大切な時間だったのだときづかさせられます。
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7 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 再読して、また涙, 2007/5/6
このレビューの引用元: スキップ (新潮文庫) (文庫)
この本の重要な主題は「自尊心」である。運命のいたずらによって環境の激変にさらされたものが、どのようにして自尊心を維持するか、それを17歳(であった)娘さんの目を通して描いたものである。主人公が女子高生(と女性教師)であることから、おそらく読者の男女比は圧倒的に女性が多いものと想像する。しかし、主題そのものは普遍的であり、だれが読んでも緻密な構成と品格のある描写に胸打たれることだろう。ひとつだけ、筆者が好きな場面をあげたい。ひとりの女子生徒が部活をやめたいと顧問の教師に打ち明ける。「おまえからバレーを取ったら何が残る」と訊かれ、その子はとっさに「私が残ります」と言い返す。そしてぶたれる。
多くのものを奪い取られていくのが生の定めであるとするならば、それでもなお「私は残る」と静かに言い切る力を養いたい。この本は、バブルを通過し、そしてそれによって損なわれることのもっとも少なかった精神によって生み出された稀有な傑作である。
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投稿日: 8か月前 投稿者: てっし〜

5つ星のうち 5.0 前向きな気持ちにさせてくれる
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投稿日: 11か月前 投稿者: Fourier

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私はもう「あのお方」の方に近い年です。
だからこそ、17歳の女子高生が一瞬で42歳に飛んでしまう、戻れない時の残酷さを... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: 不二

5つ星のうち 4.0 面白いです!!
北村先生の文章がとても好きです。
柔らかくてほんわかします。スキップを読んで、自分がもしこうなったらどうするだろう・・・!!考えてしまいました。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: SUN

5つ星のうち 5.0 久しぶりに
この本を初めて読んだのは13年ぐらい前。
すでに人の親となってましたが、まだ娘・美也子の方が近い年齢でした。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: 三日月

5つ星のうち 5.0 今時ではないけれど
この本、文庫は1999年発行なのですね。
そこからまず驚きです。
この本に出会ったのは、私も17歳のときでした。... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: サトル。

5つ星のうち 5.0 時を“スキップ”したら・・・
≪時と人≫シリーズ第1弾。
主人公は千葉の女子高生の一ノ瀬真理子17歳。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: かずろう

5つ星のうち 4.0 25年後の自分に負けないくらい自分らしくなっていた
17歳の真理子が25年後の世界で戸惑う様子が細かく描かれていてリアリティがあった。この手の話は最後には必ず元に戻るから、一時しのぎで代役をこなすようなものが多い... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: コーキ

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