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新三河物語〈下巻〉
 
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新三河物語〈下巻〉 (単行本)

宮城谷 昌光 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

家康の天下統一は目前となり、大坂城をめぐる最後の戦いを迎えた。だが、戦場での強さが求められる時代は過去のものとなっていた。―あらぬ罪を着せられ改易に追い込まれた大久保一族の哀しみが、彦左衛門の筆に命を吹き込む。家康の興亡とともに生きた彦左衛門が、『三河物語』を記すまでを描く感動の最終巻。

登録情報

  • 単行本: 321ページ
  • 出版社: 新潮社 (2008/10)
  • ISBN-10: 4104004243
  • ISBN-13: 978-4104004249
  • 発売日: 2008/10
  • 商品の寸法: 19.4 x 13.4 x 3.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (3件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 4.0 無私の人, 2009/2/28
すべてを捨てることで何かを得る、という逆説に生きる人として大久保彦左衛門が描かれてます。
その対比として、先祖伝来の土地を守るために奔走する(捨てられない人)真田昌幸がいるようです。

多くの家臣を養うことを求められる昌幸と、ある意味身軽な彦左衛門を単純に比較するのは
フェアでない気もしますが、どちらの魅力も十二分に引き出されていて
ぜひおすすめしたい本です。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 大久保家の歴史, 2008/12/9
徳川家が天下を取る過程を大久保家の視点から
描いている。
三河物語の存在は知らなかったが、
菅沼家の視点で描かれた「風は山河より」のように
新しい小説として楽しむことができた。

家康は優秀な人物だったのだと思うが
大久保家や菅沼家のように命がけで主家を
支えた家臣団によって天下が取れたのだと感じた。
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4 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 大久保家の悲運, 2008/11/13
By なみ (東京都大田区) - レビューをすべて見る
本巻では本能寺変後の信濃における徳川氏の領土拡大の戦いが前半で描かれています。
当然真田昌幸が徳川軍の前に立ち塞がり大活躍。ちなみに息子の信繁は大坂の陣で登場
しますがほとんど活躍は描かれていません。
信濃のシーンが多いわりにそれ以降のシーンはかなりあっさりで、関が原についてはまったく
描かれておらず、逆に秀忠の上田城攻めが少しあります。
本多正信は完全な悪役になっており、しかも土井利勝も影で暗躍していた、という話にしたて
あげられており、宮城谷ワールド全開。
しかも家康自身も最後は悪役に仕立て上げられており、大久保家がほぼ全滅する様は結構
悲惨です。
1590年以降の部分は結構時系列が飛び飛びになったりしてわかりづらい部分もあるん
ですが、まぁ全体的には面白かったです。
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