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壊れる日本人 ケータイ・ネット依存症への告別
 
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壊れる日本人 ケータイ・ネット依存症への告別 (単行本)

by 柳田 邦男 (著)
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Product Description

Product Description

壊れる日本人
相次ぐ企業不祥事や重大事故、残忍な少年犯罪…。著者はこの国がおかしくなっている原因としてIT(情報技術)に注目する。IT機器への依存が日本人に影響を及ぼしている様々な実例を紹介し、問題を浮き彫りにする。

携帯電話やパソコン、カーナビなどは人と人、人と街や自然との本質的なコミュニケーションを阻害する。携帯・ネット文化の浸透で子供や若者の言語表現力は低下し、自己中心型の人格が形成されるようになっている。

著者は、携帯・ネット依存は効率主義に支配された現代社会の最も象徴的な現象と指摘する。日本は元来、黒か白かの二者択一でなく、中間の曖昧な領域を許容する文化だった。今こそ、曖昧ゆえに豊かだった日本文化を甦らせるべきと訴える。


(日経ビジネス 2005/06/06 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)



内容(「BOOK」データベースより)

今こそ「ノーケータイ・ノーインターネットデー」を作れ!殺伐とした少年犯罪の続発、効率優先が引き起こす重大事故、マニュアル化した仕事、多様性を失っていく言葉…急激なIT革命がこの国から奪ってゆくものを徹底検証。あいまいゆえに豊潤だった文化の蘇生を訴える、警世の現代日本論。

Product Details

  • 単行本: 221 pages
  • Publisher: 新潮社 (2005/4/1)
  • ISBN-10: 4103223154
  • ISBN-13: 978-4103223153
  • Release Date: 2005/4/1
  • Product Dimensions: 7.6 x 5.1 x 0.9 inches
  • Average Customer Review: 3.5 out of 5 stars  See all reviews (8 customer reviews)
  • Amazon.co.jp Sales Rank: #298,364 in 本 (See Bestsellers in 本)

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77 of 101 people found the following review helpful:
1.0 out of 5 stars 理解に苦しみます, 2006/2/10
By momo (愛知県) - See all my reviews
いいことも書いてあるのですが、単なるまさに「今時の若い者は」本です。
最初から最後まで根拠の無い理論を感情的に展開する内容はとても読むに耐えません。
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2 of 2 people found the following review helpful:
2.0 out of 5 stars これじゃただの老害, 2009/1/11
二者択一云々ですか。
この方は今の日本がどれだけ外国とのフロントラインに立っているかご存じないらしい。日本の文化伝統があいまいさに立脚していることはその通りだと思いますが、すでにビジネスの世界では世界を相手にしているということを完全に忘れているのでは?ビジネスではYesかNoかです。日本人のあいまいさがビジネス面ではマイナスに作用していることが分かっていない。
以上、大変残念な結論となりましたが、憂国老人専用本に認定です。
もっと現場レベルでの現実に目を向けましょう。
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21 of 60 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 「だが、しかし」と考える視点の大切さを教えてくれる, 2005/7/4
By くろやぎ (神奈川県) - See all my reviews
(TOP 100 REVIEWER)   
 著者は、航空機事故や医療事故などを通して技術社会に警告を発してきました。本書では、ケータイやインターネット等の電子的な道具に囲まれている現代人が、便利さの反面、人間として大切な何かを失っているのではないか、と警告しています。

 電子的メディアにどっぷり浸かっている一番の例は、ケータイに熱中している若者たちです。
 友達が一人もいない孤独な若者に比べれば、いつでも話を聞いてもらえる相談相手がいるのは悪いことではない。と著者は理解を示した後で、「しかし、四六時中、何から何まですぐにケータイで発信し、応答も待つということになると、(中略)自分の悩みは自分で引き受けるという自律心を育てたりすることができなくなってしまうのだ」と弊害を挙げています。

 医療現場でも、奇妙な現象が見られます。死を目前にした重症患者の病室には、心拍数、心臓の鼓動の波形、血中酸素濃度などを示すモニターを設置することが多いようです。いよいよ死期が近づくと、病室に詰めている家族の眼は、どうしてもモニターに向けられてしまいます。モニターの波形が平らになり、医師がご臨終ですと言うと、家族はようやく死者のほうに顔を向けます。そこには「患者の枕許で手を握り、顔を見つめて、別れの言葉をかける」という、古来誰もがやってきた大事な別れの儀式が忘れ去られ、データの管理下で孤独な最期を迎えることを強いられる現実があります。
 ある医師は、電子カルテに表示される検査結果のデータばかりを見ていて、ちっとも患者を見てくれない、と当の患者自身に言われたことがありました。どれどれ、と患者に聴診器を当てたつもりの医師の手には、コンピュータのマウスが握られていた。という笑えないジョークのようなエピソードもありました。

 今さら便利な機器を廃棄することはできませんが、「だが、しかし」と考える視点の大切さを教えてくれる一書でした。

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4.0 out of 5 stars 壊れて欲しくない
人は簡単に堕落する生き物である。
気をつけなければ簡単に世の中を舐めてしまう習性があるようだ。
柳田邦男は一貫として、そうした人間の不遜を追及してき... 続きを読む
Published on 2005/4/11 by kelly35

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