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使命と魂のリミット
 
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使命と魂のリミット (単行本)

東野 圭吾 (著)
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内容(「BOOK」データベースより)

心臓外科医を目指す夕紀は、誰にも言えないある目的を胸に秘めていた。その目的を果たすべき日に、手術室を前代未聞の危機が襲う。心の限界に挑む医学サスペンス。


内容(「MARC」データベースより)

心臓外科医を目指す夕紀は、誰にも言えないある目的を胸に秘めていた。その目的を果たすべき日に、手術室を前代未聞の危機が襲う。あの日、手術室で何があったのか? 今日、何が起きるのか? 心の限界に挑む医学サスペンス。

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11 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 心に残る作品, 2007/10/15
東野さんの作品が好きで白夜行、幻夜、天空の蜂…などたくさん楽しませてもらいましたが、
他の作品と比べ、人の良い面ばかりが浮き彫りにされている印象。
でもだからこそ読んだあと強く心に残りました。
心が弱くなったとき・何かに迷った時、ふと西園や父親の言葉が思い出されます。
おとぎ話かもしれないけど、先が読める展開も悪くない、そんな作品です。

蛇足ですが東野さんは、女の私ならこんな感じ方はしない、という文章が多いです…。
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20 人中、19人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 緊迫の医療サスペンス, 2007/1/23
By ヤキソバ (奈良県) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
凄まじい緊張感に、手に汗を握る。
特に、終盤の、緊迫した場面は、著者ならではだ。

当初、本書のタイトルは、何を意味するのか、釈然としなかった。
しかし、読み進むとともに分かって来るが、最後は「使命」について、考えさせられる。
警官の使命、医師の使命、、、そして我々自身の使命についても。

現在の手術は、電気とは切り離しては、考えられない。
電気メス、心電図モニター、レスピレーター、人工心肺装置などなど。
ここに着目され、さらに、いくつかの人間模様がからめられ、大変面白い内容となっている。

ところで、別の患者のレスピレーターを動かすために、通電を要請される下りがある。
病院では、停電用バックアップ電源に加えて、レスピレーターそのものも、バッテリーを搭載している。
このバッテリー駆動時間は有限ではあるが、電源が尽きた場合は、手動でエアバックを操作する事が出来る。
私は、勤務医であるが、長時間の停電のため、手動でエアバックを操作し続けた経験が1〜2度ある。
この部分に少し違和感を感じたが、物語の本質とは別の問題だ。

しかし、電気が使えない状態で、あらゆる工夫が行われ、最大限の努力がなされた。
これこそ医師の使命だと感じる。

使命とは、与えられた(限られた)条件下で、最大の努力を行う事だとも言える。
病院の外でも、それぞれの使命を、この様に解釈する事も出来る。

著者もまた、作家という使命を全うしている。
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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 使命, 2007/2/13
テーマとしては、重すぎもせず、軽すぎもせずという感じか。しかし、読後感は実にさわやかである。内容に触れることになるので詳しくは書けないが、困難な状況の中でも手術を行い、患者を全身全霊を尽くして救おうとする医師たち、裏切られた傷を抱えながらも患者を救うために電話をかける看護婦…その自らの使命を懸命に果たそうとする姿勢には、なんともいえないすがすがしさを感じる。読後には、すっきりとした爽快感が広がる。

「使命」…これが、この小説のキーワードになる。果たして,どれだけの人間が、それを意識して仕事をしているだろうか。しかし、どんな職業にもそれは存在する。プロ棋士にはいい勝負をしてファンを楽しませるという使命が、お笑いタレントには人を笑わせ、楽しい気分にさせるという使命がある。そのような職業の人間には迷う時期があるらしい。将棋を指して何の意味があるのかと思い、ボランティア活動に参加した棋士もいたそうだ。だが、その時期を過ぎると、これが自分の天職だと思えるときがくるという。このとき、その人は本当の意味でその道のプロになり、使命を自覚できるようになったといえるのだろう。この小説の中心となる事件は、ある人物の使命感の欠如から起きる。そういう意味では、多くの社会人に意識してほしい2文字である。
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最近のカスタマーレビュー

5つ星のうち 4.0 らしくない、が…
東野圭吾もついに医療ものか…とドキドキワクワクしつつ読みました。

読み終わった印象は…“らしくない”!... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: リングス

5つ星のうち 4.0 ここ近年の東野圭吾を象徴するような作品
内容こそ医学サスペンスとちょっと異色な感じだが、
読んでみればはなるほど、、、ここ近年の東野圭吾らしい作品。... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: kinakohime

5つ星のうち 4.0 面白かったです!
あっと言う間に読み終えました。

あまりにも偶然が多すぎる気もしましたが
読後感は悪くはなかったです。... 続きを読む
投稿日: 3か月前 投稿者: sayuri51

5つ星のうち 4.0 使命を持って生きることで何か見えてくるはず。
東野圭吾さんの作品では特に好きな物語になりました。
全体として前向きな物語です。

主人公で研修医の夕紀... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: 温故知新

5つ星のうち 3.0 本作はあくまで医療サスペンス小説
 東野圭吾といえば、どうしてもミステリを思い浮かべてしまうのだが、本作はあくまで医療サスペンス小説であった。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: モコ

5つ星のうち 4.0 それぞれの使命
一気に読んじゃいました!
ノンストップで終始ハラハラさせられます。
脅迫者とそれに対処する人々という点で、天空の蜂と似た雰囲気かな。... 続きを読む
投稿日: 8か月前 投稿者: yantamako

5つ星のうち 5.0 使命
あっという間に
引き込まれて読み切っちゃいました!

登場人物が複雑にも繋がってたなんて・・... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: ゆか

5つ星のうち 4.0 おもしろかったが、物足りなかった
今回は最初から犯人は分かっているものの、その目的と動機を明らかにする過程はやはりおもしろくて引き込まれた。それに加えて、病気で亡くなった父の真相を解明するために... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: コーキ

5つ星のうち 5.0 東野圭吾による「長編医学サスペンス」の傑作品がここに!
... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: TKMT

5つ星のうち 4.0 現在は薄くなった使命感
昔の日本人は使命感をもった人が社会の上部・下流あらゆる階層に職業に今より多く居たんだろうなぁ。前半は一気に読め、後半は最後まで犯人の意志を貫いてほしかったような... 続きを読む
投稿日: 2007/9/2 投稿者: ハヤセ

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