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ジーキル博士とハイド氏 (新潮文庫)
 
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ジーキル博士とハイド氏 (新潮文庫) (文庫)

スティーヴンソン (著), Robert Louis Stevenson (原著), 田中 西二郎 (翻訳)
5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
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登録情報

  • 文庫: 130ページ
  • 出版社: 新潮社; 改版版 (1967/02)
  • ISBN-10: 4102003010
  • ISBN-13: 978-4102003015
  • 発売日: 1967/02
  • 商品の寸法: 14.8 x 10.2 x 0.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.9  レビューをすべて見る (11件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 9,876位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 4.0 訳がよくないけど・・・, 2006/10/24
By gz - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
昭和42年の訳なので、
こんなものなのかもしれませんが、
訳が不自然です。

しかし、内容が優れているために、
読んでいるうちに、下手な訳は気にならなくなります。
有名な話でストーリーもほぼ知っているにもかかわらず、
のめりこむように読んでしまいました。

それにしても、みんなよく知っている話だとはいうものの、
表紙裏の紹介文に、ストーリーの核心部分を、書くなっちゅうの。
まったくはじめて読む人もいるだろうに!!

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12 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 総ての人とハイド氏と, 2004/5/4
 ジキルとハイド、とは二重人格的な、という形容詞のようにも使われる言葉ですが、この小説は、多重人格が解離性同一性障害などの名前で一般にも知られるようになるかなり前の、1886年の作品です。いわゆる多重人格の小説ではなく、ロンドンを舞台とした一流の19世紀末怪奇小説と思ったほうが良いでしょう。何より、臨場感あふれる構成のため、物語に入り込み主人公と共にこの事件の顛末を見届けるような気持ちで読むことが出来ます。

 誰の心にもある二面性、信頼される優しさや利己的な残酷さなど、表裏一体のそれを、無理に切り離さざるを得なかった愚かしさとそれに続く悲劇が、謎を読み解いた後には心に残ります。もしかするとスティーヴンソンは、総ての人の心に棲む邪悪なハイド氏を認めず自分から切り捨し自由にさせるのでなく、彼を馴致しつつどうにか彼と共に歩まねばならないのだと、それがほんとうに必要な人間性というものであるのだと、この衝撃的な物語を通じて訴えたかったのかもしれません。

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12 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 心の底で眠っている二面性, 2005/7/5
薬剤によって現れた劣等で邪険で醜悪な要素の集合であるハイドと、努力と徳行と節制の生活を送るジーキル博士。この二人についての葛藤と懊悩が、後にジーキル博士の手記として述べられるのだが、この手記を読んだアタスン弁護士は一体何を感じただろうか。

人間誰もが持っている「善」「悪」とどう付き合っていくか。「ペルソナ」を被った人間が「シャドウ」とどう接していくか。心の底で眠っている二面性について触れ、その深奥について考えさせてくれる一冊である。

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本作品は、予備知識を持って望むと、
その面白さが一つ失われてしまうことになるので、... 続きを読む
投稿日: 2007/8/14 投稿者: pacman

5つ星のうち 4.0 「二重人格」という言葉だけで語られるにはもったいない小説である
「ジーキル博士とハイド氏」という言葉が、二重人格を表す言葉として辞書に載っていることだけを挙げても、この作品が後世に与えた影響の大きさがわかるのだが、どうも作品... 続きを読む
投稿日: 2006/7/19 投稿者: TaroTaro

5つ星のうち 3.0 懐かしくも、面白い
20世紀初頭に次々に発表された「空想科学」小説。透明人間が現れ、火星人が襲来し、そしてこの、ジーキル博士が誕生した。
温厚で知的なジーキル博士と、彼と入れ... 続きを読む
投稿日: 2003/8/18 投稿者: saexa01

5つ星のうち 4.0 various
『ジーキル博士とハイド氏』は、同一人物が、ジーキル博士に代表される温和さとハイド氏に見受けられる冷血さといった二面性を持つという、複雑な人間心理を描いた小説であ... 続きを読む
投稿日: 2003/4/22 投稿者: にくらやけい

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