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音楽が終わった夜に (新潮文庫)
 
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音楽が終わった夜に (新潮文庫) (文庫)

辻 仁成 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

コンサートが始まる直前の、あの昂ぶりが心地よかった。生活のささやかな出来事を呪文のように並べた歌が好きだった。やがて音楽が終わり、アンコールの手拍子に呼び戻される瞬間が嬉しくてならなかった。みんな、革ジャンの下は素肌で生きていた。夢だけは手放さなかった。ロックの輝きに無垢な魂を燃やして…。’80年代のロックシーン、ひたむきな情熱の光と影を、等身大に活写する。

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5つ星のうち 4.0 ヒトナリじゃない辻ジンセイの本, 2003/8/16
いつもの作家辻仁成さんの「文学」ではなく、ミュージシャン
辻仁成(ジンセイ)の「青春」や「恋」を垣間見る事が出来て、新鮮でした。

それはお金が無くてカレーパンを盗んだとか
いつかあの舞台に立ってやると渋公の裏のボロアパートに住んだとか
最悪の状態でステージに立った話等々・・・。

文学者としての地位を確立した彼の今まで見られなかった

生活のヴィジョンが顕著に表れていて
彼も僕らと一緒でその辺にあるものや何処にでもいる人達に
色々な影響を受けていたんだなぁと
親近感を覚えました。

そんなのんびり、ゆったりした時間が
この本を読んでいる間流れるような気がします。

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5つ星のうち 4.0 愛おしい出来事の数々, 2008/6/2
By ぴゆまま - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
氏のバンド時代のことを綴ったエッセイ。
氏のエッセイはよく読んでいるが、本当にこの人は、それまでに出会った人々を大切にしていると感じる。さまざまな人間それぞれに深く視線を注ぎ、そのたびに人間の新たな魅力を発見し、人間への愛情をいっそう深くするのだ。
本書の項に登場するどの人間も、風変わりなエピソードこそ持つものの、皆普遍的な人たちなのだと私は思う。普遍的な人間が事を起こすからこそ、それは魅力的なのだ。どんなに“フツー”の人にも、心の中から消えない、苦い出来事がある。それを抱えて生きる人間のさまを、私は愛おしいと思う。
人間に注がれる辻氏の視線はいつだって詩的である。その詩的な感性をもって人々を見つめてきた過程が、彼をあんなに素敵な大人に、作家に仕立て上げたのだろう。
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5つ星のうち 3.0 辻氏がロックの輝きを得ていた頃のエッセイ, 2007/6/20
小説家「辻仁成」しか知らない私としては、ああ、辻仁成氏ってこんなに真剣にロックに取り組んでいたんだなぁと、思いながら読み進みました。

偽装解散を繰り返し(?)、メンバーチェンジしながらエコーズを結成して、プロデビューするまでの苦労話や、コンサートツアーでの苦労話などが満載されています。

ミュージシャン「辻仁成」のファンの方にお勧めの一冊です。
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5つ星のうち 5.0 辻仁成を語るには欠かせない最高の青春小説
同級生のシンキち高校生の頃函館の展望台から一緒につばを吐くシーン
エコーズの趣旨を語り今川勉にエコーズを誘うシーン... 続きを読む
投稿日: 2007/2/2 投稿者: sinsakutakasugi

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