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旅は自由席 (新潮文庫)
  

旅は自由席 (新潮文庫) (文庫)

宮脇 俊三 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

暇ではないのに今日も思いつきの旅に出る。春夏秋冬、東西南北、雨天炎天、美味礼賛。どんなに小さな旅行でも、二つと同じ旅はない。まだまだ知らない日本を訪ねて自由席から車窓をスケッチ。「最後 青函連絡船」「瀬戸大橋の美と気概」「日本最短“7.2mのトンネル”の優しさ」そして「名物乞食“万平”さんのこと」等々。変わりゆく鉄道と変わらない旅情をみつめた宮脇流紀行文集。

登録情報

  • 文庫: 283ページ
  • 出版社: 新潮社 (1995/03)
  • ISBN-10: 4101268118
  • ISBN-13: 978-4101268118
  • 発売日: 1995/03
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (2件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 528,249位 (本のベストセラーを見る)

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5つ星のうち 5.0 旅に行きたい、と思わせるようなエッセイがたまりませんねえ, 2006/1/4
By sasabon - レビューをすべて見る
(TOP 10 REVIEWER)   
故宮脇俊三さんは、一人で汽車(電車)に乗ることを目的とした旅を一般人に認知させた紀行作家です。
私は、昔から宮脇さんの大ファンですから、その書かれた著作のどれもが味わい深く、どの章からも筆者の人となりが感じられ、旅に関する随筆集ですが、鉄道マニアでない方も楽しく読める作品だと思います。

本書は、1991年に刊行された単行本を文庫にしたもので、旅について筆者の経験と思い出が「自由」に綴られている旅情溢れる1冊です。
「どこかへ行きたい」という章に収録されているエッセイのどれもが、旅に出たい、という気持ちに満ち溢れています。実際に鉄道に乗りたくても乗れない多忙な現代人の代わりに旅情を味合わせてもらえる貴重な作品だと思いましたし、本書の魅力もそこにあると思います。

本書の執筆当時から20年近く経過しました。当時と比較しますと、筆者は亡くなられましたし、ダイヤは大きく変更され、過疎の鉄道線は廃線になり、廃止された特急もあります。

ただ、記されたエッセイに込められている鉄道を愛する気持ちは今でも伝わってきますし、今読んでも共感できることが多いですね。
宮脇俊三さんが遺された作品集は、いつまでも愛読するに値する価値があると再確認しました。
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4 人中、0人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 青函連絡船と瀬戸大橋, 2005/6/7
By 志村真幸 - レビューをすべて見る
(TOP 100 REVIEWER)   
 1991年に出た単行本の文庫化。
 さまざまな雑誌に発表された短文を集めたもの。一応、中心となっているのが青函トンネルと瀬戸大橋。青函連絡船や宇高連絡船などの乗船記や、廃止に当たっての感慨が述べられている。どちらの連絡船も体験したことのない私にはわかりにくいが、古くからの鉄道ファンには楽しめるのだろう。
 面白かったのは「関東の二つのローカル線」や「ふるさと川越」。東京周辺でも面白い路線があることを教えてくれる。
 終章ではみずからの人生を書いた文章が集められている。著者の父親の話など、これまでの著作で良く分からなかった点が説明されている。
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