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はい、こちら国立天文台―星空の電話相談室 (新潮文庫)
 
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はい、こちら国立天文台―星空の電話相談室 (新潮文庫) (文庫)

長沢 工 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

「今日の日の入りは何時ですか?」「金星と木星はどちらが明るいんでしょうか?」「月が見えなくて、困っているんですけど」…。宿題を抱える子供の相談から、“ワケあり”の人達の珍問奇問まで、年間一万件を超える天文台への問い合わせ。真摯に対応する広報マンの奮闘を描く。見えない相手とのやり取りに、様々なドラマが見えてくる。夜空に関するウンチクも満載。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

長沢 工
1932(昭和7)年、東京生れ。東京大学理学部天文学科卒業。東京大学大学院数物系研究科天文コース修士課程修了。理学博士。東京大学地震研究所勤務。’93(平成5)年退官。その後、国立天文台広報普及室に勤務した。2002年、退職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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5つ星のうち 5.0 天文台が身近に感じられる, 2005/10/30
By mfhty (和歌山県) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
 国立天文台の広報普及室で、一般の人やマスコミからの電話問い合わせに答える仕事について記述した本。職場がどんな雰囲気か、問い合わせにはどのように答えるかなどが具体的なエピソードで紹介されており、なかなか興味深い。身近で細々とした話ばかりなのに、退屈さを感じさせないのは筆者の力量を感じさせる。「国立天文台のように敷居の高そうな機関が、こんな身近な質問に丁寧に対応してくれるのか」という驚きも感じる。
 反面、天文に関する理科的な説明はほとんどなく、広報普及室以外の話もほとんどないので、この面の話を期待する人には向かない。
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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 曇りの日にリラックスして読む本, 2005/10/4
By tupichan-wilbury (しづ) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
かつて図書館で借りて親しんだ
『天文台の電話番』の文庫版と知って、
すぐに購入しました。
天文ファンには身近な存在の天文台(ホントか?)。
一般の人にとっては雲の上の人々のような存在なのかもしれません。
私は星を見ることの楽しさを広める仕事(?)に多少かかわっているので、
この本でのやり取りは「あーあるある」などと、
膝を叩き、クスクスと笑いながら読んでいます。
しかし、そんな内容ばかりではなく、
教育とは何かとか、
大人がもっと真剣に考えなければならないようなこととか、
「こんなこと聞かれたら、こんな風に答えよー」
などと、少なからず私の教科書にもなってくれているのです。

天文学とか天文台などというと、
一歩引いてしまう方もいるかもしれません。
この本はドタバタ、とまではいきませんが、
かなりそれに近いエッセイとして天文台の内部(広報)が描かれています。
笑いの中にも「へー」という話題も盛りだくさん。
今まで持っていたイメージとは違ってくることうけあい。

読後は思わず天文台に電話してお話したくなるかも?

ああ、それから、
マスコミ関係の方は絶対読むべき!

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 気楽に読んで下さい。, 2005/9/7
 天文普及活動の補助をしているので、著者の感覚に身近なものを感じますが、全く天文のことをわからくても相談者と回答者の人間関係やその背景について十分楽しめると思います。
 天文学をあつかった本は堅苦しい専門書や技術的、趣味的な本が多い中で貴重な本です。
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