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秘密の花園 (新潮文庫)
 
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秘密の花園 (新潮文庫) (文庫)

三浦 しをん (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

私は、なにをしているんだろう。どうしたら「私」でいられるんだろう?カトリック系女子高校に通う、三人の少女、那由多、淑子、翠。性格の異なる三人の「私」は、家族、学校、男たちの中にあって、それぞれが遠いはるかを、しずかに深くみつめている。「秘めごと」をかかえる彼女たちの微笑の裏側の自由。甘やかな痛みの底に眠る潔くも強靱な魂。自分を生き抜いていくために「私」が求めていたことは―。記念碑的青春小説。

登録情報

  • 文庫: 278ページ
  • 出版社: 新潮社 (2007/02)
  • ISBN-10: 4101167540
  • ISBN-13: 978-4101167541
  • 発売日: 2007/02
  • 商品の寸法: 15 x 10.6 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 3.7  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 それぞれの登場人物に共感, 2007/8/10
最初、まったく関係のない短編が3つ書かれているのかと思って第1章を読み終わったら、次の章は時間を引き継いで別の登場人物の視点から書かれいて、そこから一気に面白くなりました。3人はそれぞれ同じカトリック系女子高校に通う同じクラスのクラスメイト。みんなそれぞれに悩みを抱えていてその悩みは現実的。誰か一人が自分とものすごく似ているというのではなく、3人それぞれについてああこういう部分て自分の中にもあるなぁと、自分に通じるものや共感できる部分が必ずあって面白かったです。
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7 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 三浦しをんが叙情的に描く女子校小説, 2007/3/4
By ハンカチ王女 (東京都) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
2002年にマガジンハウスからハードカバーで出た小説の文庫版。
5年前の作品ということで、最近の三浦しをんの小説と比べると
まだ拙いところや、読みずらいところも若干あったりして、
「最初からすっごくうまかったわけじゃないんだ」と、逆に
感慨深くなったりもしました。
あるトラウマを抱えて、男の子とうまく付き合えない那由多(なゆた)、
教師との秘めた恋に悩む淑子、
周囲には無関心で冷静なのに、なぜか那由多にはこだわり続けてしまう翠。
3人の通うカトリック系の名門女子校を舞台に繰り広げられる物語は、
吉田秋生の「櫻の園」とか魚喃 キリコの「Blue」、最近だと、
ふたつの女子校間でクロスする複雑な人間模様を描いた志村 貴子の「青い花」など、
少女漫画の名作にも通じる、正しく叙情的な女子校ものである。
叙情的だけど感傷に溺れることなく、どこか冷めていて、大人より怜悧な少女たちの
会話や突然に見えて意味のある行動などの、軸がたよりなくてゆらめいている感じ、
だけどまっすぐで時には残酷な感じなど、素敵な緊張感が漂っていました。
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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 ちょっと待って。, 2007/3/8
私は三浦しをんが好きだ。
でも、この小説はクセがあるのだ。
好き嫌いが分かれてしまうと思う。
「風が強く吹いている」などとは全然違う。当たり前だが。。
だが私はこの小説もすきだ。
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