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白い巨塔〈第1巻〉 (新潮文庫)
 
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白い巨塔〈第1巻〉 (新潮文庫) (文庫)

山崎 豊子 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

国立大学の医学部第一外科助教授・財前五郎。食道噴門癌の手術を得意とし、マスコミでも脚光を浴びている彼は、当然、次期教授に納まるものと自他ともに認めていた。しかし、現教授の東は、財前の傲慢な性格を嫌い、他大学からの移入を画策。産婦人科医院を営み医師会の役員でもある岳父の財力とOB会の後押しを受けた財前は、あらゆる術策をもって熾烈な教授選に勝ち抜こうとする。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

山崎 豊子
1924(大正13)年、大阪市生れ。京都女子大国文科卒。毎日新聞社学芸部に勤務。当時、学芸部副部長であった井上靖のもとで記者としての訓練を受ける。勤務のかたわら小説を書きはじめ、’57(昭和32)年『暖簾』を刊行。翌年、『花のれん』により直木賞を受賞。新聞社を退社して作家生活に入る。’63年より連載をはじめた『白い巨塔』は鋭い社会性で話題を呼んだ。『不毛地帯』『二つの祖国』『大地の子』の戦争3部作の後、大作『沈まぬ太陽』を発表。’91(平成3)年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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24 人中、22人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 傑作, 2003/12/6
ドラマ化もされていて、カスタマーレビューも高いので面白いのだろうと思って読んだのですが、医療現場・職場の人間関係・友情・家族・恋愛・人間の生き方、すべてが数十年前に書かれたとは思えない、社会小説の金字塔と呼ばれてふさわしい作品でした。

全5巻どれもけっこう厚いのですが、ストーリーに引き込まれ長さは感じないで読み進めます。けっこう字も大きいです。
この作品は3巻まで書かれてからしばらくブランクをおいて4巻と5巻は続編として書かれたらしいので、昔「白い巨塔」を読んだ人はまだ4、5巻の内容は知らないかもしれません。私の母も昔読んだけど3巻までの内容しか知りませんでした。

5巻のラストはこの長編をしめくくるのにふさわしいラストで、読み終わり本当によい本だったなと思いました。このエンディングが好きな人多いと思います。

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18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 取材力のすさまじさ, 2004/1/9
By 白月 - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
やっと現代版「白い巨塔」のテレビ化で25年ぶりに再会したのですが
山崎豊子という作家の力量の凄さを思い知らされたような気がします。
田宮次郎が演じた白いシリーズの乱発で原作は大したことないんじゃないかと、その時代は読む機会を逃していました。
自分としてはこれは実に悔しい。

25年前山崎豊子氏はこの小説を執筆するにあたり膨大な時間を費やしたそうです。
現代の医学会と当時の医学会、とくに大学病院という閉鎖された社会は当時と変化がないそうです。
医学の進歩とはよく人の口にあがる言葉ですが、教授会の選任などは
私利私欲が今だに渦巻いている世界だとか。

手術シーンや患者、医者の心理描写はその集大成です。

この小説を読んで違和感を感じるのは貨幣価値くらい。
給料の桁が一桁違うのを現代風に置き換えてみれば、新作の小説となんら変わりがありません。
財前という姓の野望を持った、たたき上げた医者の波乱に満ちた1人の医者の運命の序曲がページをめくった瞬間に押し寄せ、
第一巻から読者を離さないといった書物です。

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54 人中、43人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 傑作、いまだ色褪せず, 2003/10/16
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5つ星のうち 5.0 東教授定年退官後の第一外科後任教授選挙における、財前助教授側と東教授側の秘密裏の動き
第1巻は、東教授定年退官後の第一外科後任教授選挙における、財前助教授と東教授の秘密裏の動きですかね。財前助教授は、食道噴門癌手術を得意とし、実力も人気もある人物... 続きを読む
投稿日: 10日前 投稿者: itchy1976

5つ星のうち 4.0 一気に読んでしまいました
... 続きを読む
投稿日: 9か月前 投稿者: 環境太郎

5つ星のうち 5.0 これを超える医療モノに出会えない
とにかく傑作の一言に尽きます。
財前、里見の、対照的な生き方、考え方が魅力です。... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: armadillo

5つ星のうち 5.0 医療裁判の描写が素晴らしい
本書は言わずと知れた、医学界を題材に人間の本質を描いた傑作小説です。

貧しい境遇から這い上がり、... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: eTMkawa

5つ星のうち 3.0 傑作には違いないが社会に与えた悪影響は計り知れない・・・
言わずと知れた傑作ですが一般的にはドラマの方が有名なのかな?

ちなみに2004年のドラマ版はかなり財前が美化されたものなので... 続きを読む
投稿日: 13か月前 投稿者: 黒珈琲

5つ星のうち 3.0 3巻までは素晴らしい。4巻以降は余計です。
3巻までは全ての人物が魅力的に描かれてて非常に面白いのに、4巻5巻は急にありえない展開が続く陳腐なB級小説に成り下がります。3巻までで読むのやめとけばよかった。... 続きを読む
投稿日: 14か月前 投稿者: sak

5つ星のうち 5.0 病理の教授と
白い巨塔では、外科医が病理の教授に訴訟に負けないよう応援をたのみます。最近では時津風部屋の力士の外傷性ショック死を病死にするために病理標本までもちだしているとこ... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: りぼん

5つ星のうち 3.0 こんな時代もありました。遠い昔のお話。
「白い巨塔」は医学部の内情を暴露した小説として、当時はかなり話題を呼んだようです。映画、TVにも何回も取り上げられました。わたしは野心をむき出しにした田宮二郎の... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: kirin70

5つ星のうち 5.0 読み応えあり!
ドラマで1度みたことがあり、
もっと詳しくしりたくなって
文庫を購入しました。

病気の検査法や治療法が... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: MOMO

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社会の巨悪に挑む山崎豊子作品です。大阪に実在する巨大病院をモデルに教授選挙を描く作品前半。... 続きを読む
投稿日: 2007/8/11 投稿者: RBM/MS

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