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こころ (新潮文庫)
 
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こころ (新潮文庫) (ペーパーバック)

夏目 漱石 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

主人公の「先生」は,かつて親友を裏切って死に追いやった過去を背負い,罪の意識にさいなまれつつ,まるで生命をひきずるように生きている.(解説=古井由吉 注=大野淳一) --このテキストは、 単行本 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

親友を裏切って恋人を得たが、親友が自殺したために罪悪感に苦しみ、自らも死を選ぶ孤独な明治の知識人の内面を描いた作品。鎌倉の海岸で出会った“先生”という主人公の不思議な魅力にとりつかれた学生の眼から間接的に主人公が描かれる前半と、後半の主人公の告白体との対照が効果的で、“我執”の主題を抑制された透明な文体で展開した後期三部作の終局をなす秀作である。

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5つ星のうち 5.0 思春期に, 2003/10/27
高校の教科書に「こころ」の一部分が載っていて、全部読みたくなり読んだのが最初です。

授業で、「K」は何で「K」なのだろう?という話し合いをしました。
答えは無い問題なのですが、
こころの「K」だとか
名前にしてしまうと誰と決まってしまうからアルファベットを使っているとか
色々ありました。

その中で、先生の言っていた、

自殺に使った「knife」(ナイフ)の「K」
何も言わずに去っていった「K」と、ナイフと言う時に発音されない「K」
「K」は言葉に出来なかったもの。
という意見。

こじつけっぽいけれど、たった一つの事でも掘り下げて想像することが出来るのかと衝撃を受けました。
「こころ」というとその授業がすごく印象的です。
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20 人中、18人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 思うこと考えること, 2005/6/3
 この物語は「私」と「先生」というふたりの人物を主軸に三部構成でかかれた物語である。「先生」がある悲痛な過去を背負いながら生きていること、その「先生」の人間に関心を示した「私」。その過去に何があったのかということ、人間が生きてゆく上で葛藤せねばならない嫉妬や裏切り、欺き、信頼、我執という根源的な問題。そういうものが底流に流れつづける。

 この作品はやはりすさまじい何かを問い掛けてくる。明治の文学作品でありながら今に読み継がれ、なお新鮮な何かを感じさせる。それは人間普遍の問題を取り扱っているからであろう。時代や風物、世相が変わろうとも、そこに生きる人間が抱く心象風景にはさほどの違いはないはずだ。だからこそこの作品を通して多くの人々が考えるきっかけを得ることができるのだと思う。

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5 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ひきこまれる!, 2005/2/23
以前からもっていましたが、つい最近、高校でも勉強しました。

これを読むと、タイトルが「こころ」とついている理由。
夏目漱石が伝えたかったもの。
夏目漱石の座右の銘が「則天去私」である理由と意味。
全部、ひしひしと伝わってきます。

物語が進むにつれて、どんどん自然とひきこまれていきます。
登場人物の気持ちが、胸にダイレクトに響いて、とても考えさせられます。

決して押し付ける本ではありません。それなのに、考えさせられるというのがすごいです。

ぜひ、読んでみてください(*'∀')g

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5つ星のうち 5.0 後ろめたさが伴う。けれど、先を読んでしまう。
私は、この作品を高校の宿題として読みました。... 続きを読む
投稿日: 5か月前 投稿者: tllm

5つ星のうち 4.0 尻切れ。
新聞連載であったため、内容(章立て)が細切れになっている。
それが、時間がない人には、逆に親切かも知れない。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: ぐすまるきし

5つ星のうち 5.0 読んで損なし。
ダイジェスト



前『先生と私』

先生「いやー、昔はいろいろあったわけよ。... 続きを読む
投稿日: 6か月前 投稿者: ぱなっぷ

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