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インターセックス
 
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インターセックス (単行本)

by 帚木 蓬生 (著)
4.3 out of 5 stars  See all reviews (16 customer reviews)
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Product Description

出版社 / 著者からの内容紹介

性の尊厳を巡る書き下ろし医学サスペンス
「ひとは男女である前に人間だ」。インターセックス(男女どちらでもない性器官をもっていること)の人々の魂の叫び。高度医療の聖地のような病院を舞台に、医療の錯誤と人間の尊厳を問う書き下ろし長編。


内容(「BOOK」データベースより)

生殖と移植では「神の手を持つ名医」と評判の岸川卓也院長が率いる、贅沢な施設と高度な医療を誇るサンビーチ病院。泌尿婦人科医の秋野翔子は岸川に請われてこの病院に勤務することになった。そこでは性同一性障害やインターセックスの患者たちへの性転換手術やさまざまな治療が行われていた。翔子は「人は男女である前に人間だ」と主張し、人知れず悩み、絶望の淵にいた患者達のために奔走する。やがて翔子は、彼女に理解を示す岸川の周辺に不可解な変死が続いていることに気づく…。神が創り出した少数派の人間たちの魂の叫び、身体と魂の尊厳。医学の錯誤を見据える世界初テーマに挑む、衝撃と感動のサスペンス大作。

Product Details

  • 単行本: 460 pages
  • Publisher: 集英社 (2008/08)
  • ISBN-10: 4087753867
  • ISBN-13: 978-4087753868
  • Release Date: 2008/08
  • Product Dimensions: 7.3 x 5 x 1.4 inches
  • Average Customer Review: 4.3 out of 5 stars  See all reviews (16 customer reviews)
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25 of 28 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 「エンブリオ」の続編, 2008/8/3
By ホレイシア (東京都国分寺市) - See all my reviews
 単体でも読めなくはないと思うが、「エンブリオ」の続編である。
 何というか、帚木氏は基本的に「良心」の人なのだ。「エンブリオ」で見事に医療の影の部分を描き切った、やったねと思っていたのが、ご本人は、やはりそのままでは後味が悪いらしい。本書はそういう「良心」から書かれたもののように感じた。
 タイトルになった「インターセックス」の扱いについては、さすがにお医者様だけのことはあり、納得のいく書き方がされている。ただ、私はそれなりの知識があったのでスムーズに読めたが、こういう方々の存在を知らないと、多少、専門用語に戸惑うかもしれない。(文章自体は平易だ)
 さらに蛇足を承知で書けば、帯にある「世界初のテーマに挑む」は言い過ぎだろう。当事者の方たちの著書が随分出ているし、マンガもあるし。でも、この作品で「インターセックス」というものについての理解が深まるのはいいことだと思うので、星は四つ。
 
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12 of 15 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 医療の錯誤を問う話題作, 2008/8/13
何をもって男性、女性の区別をすべきなのか、またする必要はあるのかを問うた話題作である。
インターセックスがテーマであるが読み進めるにつれ、医師の要件とは何か、マイノリティは悪いことなのか、について考えさせられた。
冒頭は昨今多くなってきている医療過誤裁判のシーン。今ホットな医療過誤裁判を彷彿とさせる。物語の性質上専門的にならざるをえないが、著者は医師だけあって、無駄なくそして分かりやすく説明がなされているので非常に読みやすい。医療現場などの記述も非常にリアリティがあった。
インターセックスの次自助グループのメンバーの告白シーンは秀逸。胸を打つ。もうこれだけでこの本を買ってよかったと思った。
主人公の性差医療の専門医師が若いのに非常に達観しているというか、立派すぎるのが気になったが、徐々にその理由がわかる仕掛けも心憎い。
難をあげるとすれば、サスペンスの要素かな。
ラストは少々拍子抜けというか・・・。もう少し秘密がかくされているのかと思ったが、それは欲張りすぎかもしれない。
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8 of 10 people found the following review helpful:
3.0 out of 5 stars メインテーマは何?, 2009/1/7
表題であるはずのインターセックスは、院長先生の事件にはほとんど関係ない。
そこが腑に落ちない。
インターセックスの学術的説明を登場人物に平易な言葉で語らせているだけであって、
エンブリオの続編を描くなら他の分野でもよかったんじゃないかと。
なんだったらインターセックスに関するくだりは全部いらない。
読者を飽きさせないためにインターセックスというテーマを扱ったのだろうが、終盤の駆け足で説明的な展開で読者は置いてきぼり。
しかもこれまで延々と書かれていたインターセックスが事件の重要な鍵となってるわけでもなく、さらに後味が悪い。
ミステリー、サスペンスとしてそれってどうなの?

それと、どうしてこの本に出てくるインターセックスの人たちは皆女性として生きているのか。
男性として生きているインターセックスの人だっているのに。
これじゃインターセックスの人はみんな女性として生活してると思われてしまうかも。

ある意味一番印象に残ったのは、秋野先生がレイプで妊娠した女性に対し出産をすすめた、というくだり。
どうしてこんな考えの医師が誰からも愛されるという設定なのか。
小説の本線とは外れますが理解不能でございます。

この作者の本は何冊か読んだけれど、どれもこれもイマイチ何かが足りない。
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5.0 out of 5 stars 医療問題に一石を投じる。
「エンブリオ」の続編で、舞台はサンビーチホテル。産婦人科、中でも体外受精や性転換手術、生殖医療、臓器移植技術などの最新技術を誇り、充実したサービスで評判高い一流... 続きを読む
Published 17 days ago by さるきち

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Published 4 months ago by shadow

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Published 10 months ago by じゅん

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Published 13 months ago by サン

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