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映画篇 (単行本)

金城 一紀 (著)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

物語の力が弾ける傑作!!
笑いと感動で胸が温かくなる傑作ぞろいの作品集。『ローマの休日』『太陽がいっぱい』など不朽の名作をモチーフに、映画がきっかけで出会った人々の友情や愛を描く。


内容(「BOOK」データベースより)

友情、正義、ロマンス、復讐、そして、笑いと感動―。五つの物語の力が、あなたを救う。今すぐ映画が見たくなる。今すぐ誰かに読ませたくなる。笑いと涙と感動が詰まった、完全無欠のエンターテインメント!書き下ろし最新小説集。

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5つ星のうち 5.0 正に映画愛に満たされた快作。心ある映画ファンは必読ものです!, 2007/7/28
By hide-bon (名古屋市) - レビューをすべて見る
(TOP 50 REVIEWER)   
 いい!すごくいい!金城一紀の新作は、何よりもまず一映画ファンとして喝采と賞賛を送りたくなる快作だ。小説の世界で、映画や音楽のタイトルで綴られた連作集というのは稀に見られる。その中にはその題名のみを借用して“映画”や“音楽”について殆ど語られない犯罪的なケースもあるのだが(笑)、今作はタイトルとして使われている5つの映画がその物語に密接に関わり、しかも最後にはメビウスの輪の如く連環していくのが嬉しい。しかも、ここで描かれているのは、友情であり、心優しさであり、純粋さであり、切なさであり、そしてもちろん愛である。これって、まるで“映画”そのものじゃないか!金城版「帰らざる日々」の様な、しかし、こちらのラストは、“リプリーが生き残るような”ハッピー・エンドな「太陽がいっぱい」のノスタルジックでセンチメンタルなムードに胸が熱くなり、「ドラゴン怒りの鉄拳」での映画マニアのビデオ店員の優しさに心打たれ、「フランキーとジェニー」の主人公ふたりの若さゆえの脆さと鬱屈感の先に見える切なさと痛みと男気に泣き、「ペイルライダー」の片親の子供の淋しさと健気さと黒いライダーの映画的HEROぶりに心ふるえ、「ローマの休日」の気恥ずかしくなるような一途さに思わず微笑んでしまう。全編映画への愛で貫かれた今作の中で、唯一コケにされ続けた映画が果たしてどんなジャンルのモノであったか、筆者への共感を感じつつ、映画ファンは必読の1冊と言っておきたい。
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34 人中、30人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 映画が観たくなる, 2007/8/17
金城さんは映画をものすごく観ている、だけでなく、
映画をものすごく愛しているんだってのを、深く感じさせる作品たちです。
登場人物の一人が言う「映画を批評するようになってしまうのでなく、映画を楽しみたい」
という思いは何より金城さんの本音なのかもしれません。
登場する96本の映画をスタッフが片っ端から観てレビューを書くという企画が
集英社の公式サイトで行われていますが、どの映画も是非とも自分で観たい欲求がわいてきます。

5つの中編はあちこちリンクしていますが、全体を通して一つの物語が浮かぶというよりは
一つの出来事がそれぞれの人生のどんな1ページだったか、という多面的なものに感じられます。
私は最後の話「愛の泉」が最も好きでした。
これを読んでから改めて内表紙を見ると、じんわりと胸が熱くなります。

この夏一番読んでよかったと思った本でした。
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4 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 泣き笑いに浸る一冊。ぜひ最終話まで読んでください。, 2008/10/16
この本、すごい!
ひさしぶりに“泣き笑い”という感情に浸りました。
まわり道をしながら歩み寄った2人の友情、不器用な初恋、傷つきながら知った家族愛・・・。
短編全5作で構成される一冊。最初の4作品すべてに出てくるキーワード
“区民会館で無料上映された『ローマの休日』”は、実はある一家の子供たちが集まって、ゴットファーザーならぬ 偉大なおばあちゃんを励ますために企画した映画上映だった。

核家族では味わえない、親戚や いとこを含めた大きな家族の大きな愛に、本気で涙しました。
一家の長に君臨する偉大なるおばあちゃんの初恋は、死んだおじいちゃん。二人の出会いは7歳の疎開先。その9年後、奇跡のような方法でおばあちゃんを探し当てたおじいちゃん。
『“準備のできていない人間の前では、好きな人は転ばない”という運命の方程式は、どの時代も変わらない。』
ロマンチックだけでは終わらない、太く深い愛情に心の奥をわしづかみされた感覚です。
最後の5作品目を読むためにも、とにかくとにかく全部読んでください。おすすめです。
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投稿日: 5か月前 投稿者: ゚・*:☆.。きらら.:*・゚

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5つ星のうち 5.0 一気に読んでしまいました
昔の名画をあまり知らないため、映画をモチーフにしたというこの本を購入するのをためらっていました。... 続きを読む
投稿日: 7か月前 投稿者: palladian

5つ星のうち 4.0 きれい!
新品に近い状態で届きました。ほとんど問題はなかったです。数ページに折れがあったのですがそれ以外は満足です☆
投稿日: 8か月前 投稿者: ファイナル∞チャンス

5つ星のうち 4.0 すべての道はローマに通じるってことだな、これ。
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