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鉄道員(ぽっぽや)
 
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鉄道員(ぽっぽや) (ハードカバー)

浅田 次郎 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた―。心を揺さぶる“やさしい奇蹟”の物語…表題作はじめ、「ラブ・レター」「角筈にて」など8編収録。第117回直木賞受賞作。(解説・北上次郎)
--このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

内容(「BOOK」データベースより)

娘を亡くした日も、妻を亡くした日も、男は駅に立ち続けた…。映画化され大ヒットした表題作「鉄道員」はじめ「ラブ・レター」「角筈にて」「うらぼんえ」「オリヲン座からの招待状」など、珠玉の短篇8作品を収録。日本中、150万人を感涙の渦に巻き込んだ空前のベストセラー作品集にあらたな「あとがき」を加えた。第117回直木賞を受賞。 --このテキストは、 文庫 版に関連付けられています。

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5つ星のうち 5.0 珠玉の小品集, 2007/10/18
このレビューの引用元: 鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫) (文庫)

 浅田次郎、直木賞受賞作。

 映画の方を先に観て、その世界観に親しみを感じ、サントラをよく聴いていたのだけれど、初めて小説版を読んでみました。

 この本は短編集になっていて、
 ・鉄道員
 ・ラブ・レター
 ・悪魔
 ・角筈にて
 ・伽羅
 ・うらぼんえ
 ・ろくでなしのサンタ
 ・オリヲン座からの招待状
 の八編が収録されています。

 鉄道員(ぽっぽや)は北海道・美寄駅から、かつての炭鉱町・幌舞へと続く幌舞線を舞台にした物語。幌舞駅にはたった一人、風の日も雪の日も、奥さんが亡くなった時も、娘さんが亡くなった時も、旗を振り続けた孤独な駅長が定年を迎えようとしていた。そこで起きる一夜の不思議な出来事。
 ラブ・レターは、名前にそぐわずポン引きの男の、名義貸しで結婚した外国人女性が亡くなって、それから顛末と手紙について描いた物語。
 悪魔は・・・

 とこういう調子で、それぞれ舞台も視点も異なる物語が八編続く。北上次郎の解説によれば、読み手によって好きな物語が変わる、リトマス試験紙のような本、らしい。

 個人的にも鉄道員、ラブ・レター、角筈にて、うらぼんえ、ろくでなしのサンタ、オリヲン座からの招待状・・・どれも選べない。
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45 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 あなたにも起こる、やさしい奇蹟!, 2003/3/22
By 街道を行く (大阪府) - レビューをすべて見る
(TOP 10 REVIEWER)   
このレビューの引用元: 鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫) (文庫)
「あなたにも起こる、やさしい奇蹟」は、著者があとがきで使用している言葉です。この短編集を巧く言い表しているように思いました。
人生に棹差して生きてきた人たちが、心のつっかい棒をはずしてみた時に起こる奇蹟。その人にとってだけの奇蹟。人生の中で起きる小さくて大切な奇蹟。そんな話を集めた作品集です。

この本は、短編が8つ収められています。表題作の「鉄道員(ぽっぽや)」は最初の一編で、直木賞受賞作であり、高倉健出演で映画になりました。
何と言っても、この一編は見事な作品です。短編ならではの、簡潔で余韻の残る読後感は素晴らしいです。

映画で見た方も是非、原作を味わってほしいと思います。小説の魅力が詰まっていますし、私は映画以上の深い感銘を受けました。 
それ以外の作品も、「鉄道員(ぽっぽや)」がお好きになる方なら、どれも好きになるような物語ばかりです。

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13 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 久しぶりに涙した, 2002/6/27
このレビューの引用元: 鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫) (文庫)
短編集だが、その2つ目の「角筈にて」は涙なしに読めなかった。主人公の心の底にある哀しみと、他の登場人物の優しさが胸を打つ。著者自身が抱いているであろうトラウマ(他の作品を読み漁ると見えてくる)を全力でぶつけてあると感じられる作品だけに、ものすごい想いが伝わってきた。
子を持つ親として、その感情移入は防ぎよう様がなかった。

感動の一作品!

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5つ星のうち 5.0 上手い!
何という上手さ!
小説の技法として、抜群のテクニック。
この素晴らしさは、映画や芝居では不可能。文章のテクニックを駆使した作品。
投稿日: 5か月前 投稿者: アークドラゴン

5つ星のうち 3.0 確かに、いいお話ではあるが…
短編は、少ない分量の中で長編同様の充実したストーリーを構築せねばならない為、長編よりも格別の技量が求められる。真に巧い作家とは短編が巧い作家であるといわれる所以... 続きを読む
投稿日: 11か月前 投稿者: 桔梗

5つ星のうち 5.0 全作品おもしろいです。
ボクは大学の講義で浅田次郎さんの短編小説「角筈にて」を取り上げての講義を受けて、
浅田次郎さんに興味を持ちました。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: News Of The World

5つ星のうち 5.0
鉄道員が、短編だったことを知らずに読みました。

良質な作品がぎゅっと一冊に集まってる感じですね。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: かずろう

5つ星のうち 3.0 なんで亡霊ばっかり
言わずと知れた浅田次郎氏の直木賞受賞作である。同氏のエッセイによると,収録されている「角筈にて」は,前年に受賞を逃したとき,編集者に「それでも書くのよ!」と叱咤... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: missrio

5つ星のうち 4.0 現実と希望の間にやさしさがあるはず・・・
 浅田次郎の短編集。

 全編に『やさしさ』が満ちています。

 秋の夜長にはおすすめの一冊です。
投稿日: 16か月前 投稿者: tamadam

5つ星のうち 4.0 何回読んでもいい本だなあ。。。
「ぽっぽや」を読むのはこれで3回目。 何回読んでもいいなあ。

僕のお気に入りは

 鉄道員... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: ryouta_ryouta

5つ星のうち 4.0 あなたに起こる、やさしい奇蹟
8つの物語からなる浅田次郎処女短編集。「鉄道員」「角筈にて」「うらぼんえ」は、主人公の前に亡くなったはずの肉親が現れ、小さな奇蹟が訪れる。... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: アクアミネラーレ

5つ星のうち 4.0 悲しいほどにまっすぐ。
映画を先に見ましたが、
少女と高倉健がキスをするシーンや雪の中、一人立つシーンが
小説を読んでもあまりに美しく蘇ります。... 続きを読む
投稿日: 20か月前 投稿者: mshr_s

5つ星のうち 1.0 禁じ手使うなよ
短編小説に幽霊を出し活躍させる。
幾多の作家(素人も含め)が考えつき、熟慮の末断念したことだろう。... 続きを読む
投稿日: 2008/2/9 投稿者: I'll go to a place in the sun

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