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怪笑小説
 
 

怪笑小説 (単行本)

東野 圭吾 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

怪しい笑いが新たな不気味な笑いを呼ぶ9編からなる作品集。


内容(「MARC」データベースより)

仕事場に通う途中に思いつき、目の前にいる人々の心境を想像した作品「鬱積電車」。怪しい笑いが新たな不気味な笑いを呼ぶ9編からなるユーモアあふれる作品集。怪しい笑いに酔いしれたい方に最適。*

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5つ星のうち 5.0 練り上げられた充実のエッセイ集。東野氏の「笑い」へのこだわりに注目!, 2008/5/25
By TKMT (東京都) - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
このレビューの引用元: 怪笑小説 (集英社文庫) (文庫)
 本書はこれに続く『毒笑小説』と『黒笑小説』とあわせ3部作をなしている。今回残りの2冊を読み、東野圭吾氏の笑いへの「こだわり」をあらためて痛感させられた。3部作の出発点『怪笑小説』に所収された計9本のエッセイはどれも魅力的で練り上げられたものばかりで興味が尽きない。巻末には東野氏自身による異例ともいうべき「あとがき」がすべてのエッセイに対して付され、各エッセイの背景にある作者の心理や執筆動機などを窺い知ることができる。

 「解説」を担当された真保裕一氏が丁重に述べているように、従来の東野圭吾の諸作品に慣れ親しんだ読者からすれば、本書のような短編集はそのタイトルからして思わず首を傾げざるを得ないであろう。「あとがき」が作者の「照れ隠し」であるという説明には十分に納得できる。貴重な「あとがき」である。本書の内容について詳しく紹介する必要はない。興味をそそる主題から自由に読んでいけばいい。個人的には「逆転同窓会」、「しかばね台分譲住宅」、「あるジーサンに線香を」の3編が特に印象深かった。

 なお『毒笑小説』の巻末には、京極夏彦氏との対談が掲載されており、両者が「笑い」作品にかなりの労力を費やしていることが克明に記されている。「この人おかしいのではないか」と思われるくらいの作品を仕上げたいという覚悟のもとに執筆していることを知った以上、われわれは単に「流し読む」のでなく、作者の「笑い魂」なるものを少しは意識して読み進めたほうがよい。「笑うスイッチと泣くスイッチ」は「近所にある」という二人の呼吸ぴったりの会話に私は思わず「なるほど、深い!」と呟いたほどだ。

 いずれにせよ本書を含む3部作(もしかしたら更に続きがあるのかもしれない)は、東野圭吾の諸作品において特別な意味を有しており、本格推理を書き上げたとき以上のエネルギーが凝縮されていることを忘れてはならない。「笑い」の奥深さに挑む傑作集だ。

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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 ○笑小説3種レビュー, 2008/6/29
このレビューの引用元: 怪笑小説 (集英社文庫) (文庫)
怪笑、毒笑、黒笑の3つをセットで購入しました。
「あのころ僕らはアホでした」を読んで、東野圭吾の著作をもっと読みたいと手を出すことにしました。
結論から言えばどれも「引っ張るわりにオチが弱い」「特に笑える小説ではない」というのが私の感想なのですが…以下個別レビュー。

3つの中で一番面白かったのがこの怪笑小説。
「超たぬき理論」はこの世のオカルト・超常現象は全部たぬきの仕業である、と主張する人物が主人公。
幼いころ出会ったタヌキの「キューちゃん」との別れから全てが始まったのだが…
「あるジーサンに線香を」、アルジャーノンのパロディーですが、別に知らなくても読めます。
しょぼくれた老人が若返りを通じてどんどん変化していく様子は見ていて面白いです。

そのほかのものは筆者が何を言いたいのかわからない、何のパロディーかはわかるが別に面白くない、という程度でした。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ブラックユーモア満載, 2003/10/19
このレビューの引用元: 怪笑小説 (集英社文庫) (文庫)
これは面白い。
なんともばかばかしいストーリーがたくさん。
特に「超たぬき理論」なんて最高だ。UFOがたぬきだと主張するのは読んでいて、面白くもあり、こんな奴は嫌だと思ってしまう。
無人島大相撲中継なんかも最高だ。
「毒笑小説」と一緒に読んでみてはどうでしょう?
片方読んだらもう片方読まずにはいられないはず。
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投稿日: 22か月前 投稿者: 夏葉っぱ

5つ星のうち 4.0 笑いのあとに…
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投稿日: 2007/8/22 投稿者: 美花絵留

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