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文明の衝突
 
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文明の衝突 (単行本)

by サミュエル・P. ハンチントン (著), Samuel P. Huntington (原著), 鈴木 主税 (翻訳)
4.2 out of 5 stars  See all reviews (18 customer reviews)
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Product Description

メタローグ

〈冷戦後〉の世界の枠組みを、八つの文明圏の内部結束と、相互の衝突という視点から描きベストセラーとなった大著。時も時、アメリカ大使館の爆破と報復ミサイル攻撃という、著書増売用にハンチントンが裏で手を廻したとしか思えない事件が勃発し、この著作の鋭さを実証した。注目すべきは日本の未来への言及。日本だけで一つの文明と定義され、日本って結構スゴイのねと感動したのも束の間、単に孤立していてどの文明とも巧い関係を結べず、将来は優柔不断を繰り返した挙げ句にアメリカの傘を離れ、中国に付くという衝撃的な予想が……。飲み屋で世界や国家を語りたいおじさんには、まさに必読書。(守屋淳)
『ことし読む本いち押しガイド1999』 Copyright© メタローグ. All rights reserved.


内容(「BOOK」データベースより)

これは、孤立する日本の未来を予測する衝撃の書なのか。21世紀の国際情勢を大胆に予測する衝撃の書。世界的な国際政治学者、戦略家S・ハンチントン教授が発表した挑戦的ベストセラー、待望の刊行。

Product Details

  • 単行本: 554 pages
  • Publisher: 集英社 (1998/06)
  • ISBN-10: 4087732924
  • ISBN-13: 978-4087732924
  • Release Date: 1998/06
  • Product Dimensions: 7.5 x 5.1 x 1.5 inches
  • Average Customer Review: 4.2 out of 5 stars  See all reviews (18 customer reviews)
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42 of 50 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 価値ある一冊, 2004/1/6
1993年に『フォーリン・アフェアーズ』誌に掲載されてから10年以上が経った今、ハンチントン氏の見解が再評価されている。そして、世界中の多くの政治家や評論家また、地政学者が、この著書に共感している。前半は「Civilizations」という語の定義に重点が置かれており、我々一般人には少々学術的過ぎる。が、後半は、歴史的かつ文化的背景を踏まえ、冷戦後の国際情勢を論理的に納得のゆくように説明している。西側よりという視点が少なからず懸念されるが、文明の衝突というものは、イデオロギーの対立よりはるかに奥深いのが理解できる。この著書は、現在起こっている紛争を分析する上でも、これから起こりうる出来事を予測する上で、まさに必読本である。平和の代償が問われてる今、世界の中で日本はどうあるべきか改めて考えさせられた。
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24 of 29 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars アイデアは秀逸だが妥当性を欠く分析あり, 2005/9/15
By daepodong (DPRK) - See all my reviews
(TOP 100 REVIEWER)   
 この本が出版されていらい、国際関係論、文明論はこの本に言及することなしにはいかなくなった。その意味で、ひとつのホールマークとして必読であるということができる。
 最初に著者自身も記している通り、世界の政治地図を「文明」によって分類するというアイデアは、ひとつの作業仮説に過ぎない。著者の記述は、文明という分析ツールを用いるというパラダイムが、実際に有益であることを示すという作業に当てられている。
 その具体的分析では、妥当な箇所、説得力に満ちた箇所と、著者の独断や偏見により穏当を欠く場所とに分かれている。後者の例を挙げておくと、「文明の衝突」を実際には西欧文明対イスラム文明、という図式のみで捉えられていることが挙げられよう。中国文明に対する記述も量的にはかなり登場するが、中国が取っている現実の政策についての当てはめは妥当であるという感を抱くものの、中国の行動予測については悪い意味で想像力があり過ぎるように見える(これは中国が穏健な、安全な国である、とイイタイわけでは決してない)。同様のことがわが国に対しても当てはまる。中国の台頭に関して柔軟な姿勢を取るだろう、という予想はその通りかもしれないが、アメリカから中国に同盟関係をシフトされてゆく、ということはまず考えられないからだ(これは「文明」に「オリエンタリズム」と「自文化中心主義」の両方の要素があることを著者が見落としている一つの例である)。
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3 of 3 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 文明の衝突の先, 2009/5/4
1996年にSamuel Huntington氏が世に送り出した「文明の衝突」は 国際関係論に大きな影響を与えました。イデオロギーをベースにした超大国による冷戦体制の終焉にあたり、文明、文化圏をベースにした多元的拮抗体制への移行を予見した著者の洞察には感嘆するばかりです。冷戦終了後、東欧周辺で広まった民族紛争(チェチェン、アゼルバイジャン、アルメニア、クロアチア、セルビア、ボニスア)の解説は彼の論理を支持すると共に時事問題の歴史的背景理解の参考にもなります。大局としては、アジア地域の経済的発展、 イスラム圏の人口増加により、近代化で先行し軍事力を背景に勢力を拡大した西洋の相対的競争力の低下を予想。米国の多文化主義に懐疑的、西洋(ヨーロッパ)の将来は米国の西洋文化へのコミットメントに掛かっていると結論付けます。日本については特異な文明として孤立するリスクを指摘も、揺れる文明(Swing civilizations)としてロシア、インドと共に、今後の三大文明である西洋、中国、イスラムとの連携が鍵と見る。彼の予想は、日本はアジアでの成長を享受するため中国との連携を強め、インドは中国の勢力を牽制するため米国(西洋)との連携を強める。文明の大規模な衝突を回避するため、大国の他文明の紛争介入のリスクを警告。異文化との共通項を探り、相互理解を深めることが普遍的文明の向上に繋がるのではないかと結びます。 共通の利害と価値観を共有して初めて成熟した国際社会が成立する、との指摘。これから、文明間の鍔迫り合いを超えて、地球温暖化や気候変動等の世界的危機を機会に変えられないのか。。。
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5.0 out of 5 stars ネット社会が、文明の垣根を越える?
本のタイトル『文明の衝突』が、僕の中では、かなり一人歩きしているようで、長い間、積読状態であった。
今、40時間かけて、やっと読み終えました。... 続きを読む
Published 7 months ago by ビタミン・トム

1.0 out of 5 stars 簡略化したパラダイムを提示する危険性
良くも悪くも、現代の国際関係論に大きく影響を与えた書物である。... 続きを読む
Published 13 months ago by kaz

2.0 out of 5 stars 予言のつもり
あからさまな政治的意図に基づいて書かれた本。長い、退屈、的外れ。さすがにベトナム戦争時に「都市囲い込み」(名称は忘れたが、農村地帯を絨毯... 続きを読む
Published on 2007/5/14 by 驫木

5.0 out of 5 stars 中華文明と日本
 この本の凄さは数々あれど、日本がユニークだ、と指摘してくれた事は我々にとって特筆すべき慶事だ。... 続きを読む
Published on 2007/4/17 by 茘枝

5.0 out of 5 stars 「文明の衝突」から「世界文明」へ?
 この本は、情報豊富で、いろんなことを教えられる。
ただ実際に読んでみると、世間でハンチントンの理論として語られていることと... 続きを読む
Published on 2006/11/28 by 三郎

4.0 out of 5 stars 国際関係を見るには
この作品がでた時は世界中が驚き、波紋を呼んだ。確かに彼の意見は極端で現実味に欠けるかもしれない。しかしひとつの意見として彼の意見はセンセーショナルであったし、し... 続きを読む
Published on 2006/7/23 by いぶし銀

5.0 out of 5 stars ここ数年先のアジア地域における国際情勢の指針となる。
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Published on 2005/2/15 by ジャパンコモディティーズlwj

5.0 out of 5 stars あたらずといえども遠からず。
... 続きを読む
Published on 2004/11/20 by utudanuki

5.0 out of 5 stars 圧倒的迫力とスケール
著者の最新刊が話題になっていたので、昔の話題作である本著を買ってみました。... 続きを読む
Published on 2004/8/17 by オーナーオブ・ロンリーハーツクラブバンド

5.0 out of 5 stars アメリカ政府の新たな正当化の理論
... 続きを読む
Published on 2002/2/22 by 中島徹

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