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イリュージョン (集英社文庫 ハ 3-1)
 
 

イリュージョン (集英社文庫 ハ 3-1) (文庫)

リチャード・バック (著), 村上 龍 (著), Richard Bach (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

この世の中は、すべて光と影とで組織された幻影さ!オンボロ複葉機に乗った救世主が米中西部の空と草原にくり広げる奇跡と冒険。世界の若者たちに真の自由の意味を問いかける現代の英雄伝説。

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5つ星のうち 4.0 村上龍の訳はいけない。, 2004/2/20
話題性のために彼が訳者として選ばれたのでしょうか?彼は翻訳者としてはあまりにも創造性に富みすぎたのかもしれませんね。元々彼が訳した方を読んでどっぷりハマりこみ、何度も何度も繰り返し読むほどのバイブルとなっていたのですが、運命的に出会った原書を読んでみて、あまりの違いにものすごいショックを受けました。村上龍が勝手に作り上げた部分もあるし、リチャード・バックが書いた一部が割愛されてるし、訳し方のヒドイ部分、村上龍が理解できていないと思われる箇所も数多く見受けられました。少し英語が出来る方なら、原書を読まれた方が断然いいです!すんなりと心に入ってくる言葉で書かれています。日本語で読んで分かりづらかった部分に関しても、原書を読めば「そういうことか」と納得がいくと思います。翻訳って、ホントに英語力や文章力の問題じゃないんだなぁとつくづく思いました。作者の意図することをきちんと理解できていなくてはしょうがない。思考の次元が違っては、言語は同じでも言葉は通じないのです。近頃、様々な本のレビューで「翻訳のひどさ」のコメントを目にします。こうなったらもう、み~んなが原書をしっかり理解できるほど英語力を磨くしかないですね。歌などでもそうですが、素晴らしい表現を言語の壁のせいで取り逃がしてしまうことの多い日本人はやっぱり少し損な気がします。語学力と感性、これからますます大事ですね。というわけで村上龍のせいで星4つ。原書は5つ星です!表紙もキレイ!
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9 人中、9人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 好きなことをやれ!, 2004/9/24
僕自身が周囲の期待を自分のやりたいことと勘違いして、ちっとも楽しくないのにそれでも、「自分は正しいことをしてるから世の中の低俗なやつらよりよっぽど立派なんだ」、って思いながら暗い毎日を過ごしてた頃に出合った本でした。「こんだけがんばってる僕が周囲ののほほんとやってる奴にどうして負けちゃうんだろ?」って、悔しくてひがんでいたんだけど、そうだよねー、と納得したのが読後感。図抜けた人達ってのは結局楽しいからやらずにいられなくてやってるんで、他人から見ると「わぁ、大変そうだなぁ」と思うようなことを、本人は大変だなんてまったく思わずにやっている。一日中、暇があるとにこにこしながらやっている。そんな人達と勝負をしても勝てるわけないし、しかも自分も幸せじゃないってのは無駄だから、それだったら何をしてると自分は幸福なのか、どうやったら楽しいことをして生活していけるのか、そして、他人の成功を見て嫉妬しないですむためにはどういう状況にあることが必要なのか?そんなことを考えるきっかけになりました。確かに村上龍自身の思想は一杯入っていて、翻訳としての是非はともかく、元気が出てくる本です。下のは僕の心に残ってる言葉。

・思い切って手を離しさえすればいいんだ、流れはすくい上げてくれるよ。自由にしてくれる、手を離すんだ、それしかない。
・あの娘は一度空から落ちて死んでるんだ、それを思い出させただけだ、だからもう落ちることないよって教えただけさ。
・いかなる種類の生や死を選ぼうとも自由だが、義務というものがあるとすれば、自分に忠実でなければならないということそれ一つだけである。
・この世は全てはイリュージョンだ、何から何まで光と影が組織されて、像を結んでるだけなんだ、わかるかい?
・限界、常にそれが問題である。君達自身の限界について議論せよ。そうすれば、君達は、限界そのものを手に入れることができる。
・俺たちはイリュージョンからいろいろ学べるし、楽しむこともできるってわけさ。
・君達が自己に忠実に話す時、そこに過去や未来は関わりがなく、真実が永遠に光り輝く。自己に忠実に話す、それのみが真実の正当な在り様なのである。
・もし、君達が生きていれば、瀕死の重傷でかすかに息がある場合でも生きていれば、まだ使命は終わっていない。
・あっちこっち叩いているうちに、どこかのドアがポンと開くと思うんだね。その開いたドアが、自分のいちばん求めている、愛するものへの道だと、とりあえず信じるんだよ。そこへ入る、またドアが全部閉まっている。必死になって叩くと、またひとつだけドアが開く。そういうところをひとつずつ通過しているうちに、いつか、ものすごい光が自分の中に出てくるはずなんだよ。

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15 人中、14人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 世界は幻なんかじゃない, 2002/6/2
By カスタマー
世界は幻想だとこの本は言う。でも、読み終わった時、読む前よりも世界を強く実感できるようになっていることに気づく。土や風の匂い、焼ける太陽の熱さ、自分の身体を流れる血液の脈動なんかに、世界と、その中で生きている自分を、強く実感することができる。人は皆自由。この本サイコーですよ。
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最近のカスタマーレビュー

5つ星のうち 5.0 村上龍訳・版『イリュージョン』。
あの《村上龍》氏の翻訳による、あの《リチャード・バック》の、あの伝説の名著『イリュージョン』が、本書です。翻訳に関しては、意訳が多く原作と色合いが違うという話も... 続きを読む
投稿日: 7日前 投稿者: 新谷広規(ビジネス歌人)

5つ星のうち 4.0 新訳もいいですが・・・
最初にこの本を手に入れて読んだときあまりにも衝撃的だったのでその後何度読み返したかわからにほどだ。その後英語版も入手したがこの旧訳版は超訳?にも近い思い切った翻... 続きを読む
投稿日: 1か月前 投稿者: shigezo09

5つ星のうち 5.0 イリュージョン
何回も読んでいるが毎回新鮮な印象を受ける本。
これを読む前と読んだ後では考え方や生き方が随分変わった。
まさに人生を変えた一冊。
投稿日: 24か月前 投稿者: xx

5つ星のうち 5.0 愛するものとの出会い
私は村上 龍訳のほうがいいと思いました。全体が一つの物語としてそのイメージを崩さず、最後まで保てている点は村上氏の物書きとしての実力が優っているのでしょう。... 続きを読む
投稿日: 2007/9/19 投稿者: kidd

5つ星のうち 5.0 リチャード・バックと村上 龍の最高傑作
それぞれ両氏の最高傑作で、それぞれの両者がいたからこそ、また、日本語であるからこその完成度。それぞれの著作をその後もときおり読んでいるが、ここまでのモノは無い。... 続きを読む
投稿日: 2007/3/21 投稿者: cobo

5つ星のうち 5.0 あなたは感受性と自意識に苦しんでいますか?
自らの激しい自意識と感受性に苦しんでいる人にぜひ読んで欲しい。
そしてこの本に出会って心から喜ぶと同時に、... 続きを読む
投稿日: 2006/3/25 投稿者: twice

5つ星のうち 2.0 アメリカ人的世界観
... 続きを読む
投稿日: 2005/10/20 投稿者: daepodong

5つ星のうち 5.0 20数年前、人生を変えてもらった。マジで。
多くの人が最大級の評価をしているので、内容に関しては触れません。
が、20年前にこの本と出会ったことで、私の人生は変わりました。
原文との差異はある... 続きを読む
投稿日: 2005/5/7 投稿者: maru_O

5つ星のうち 5.0 ^^森羅万観^^ゆっくりが近道
誰にも貸したくない^^常に手元においておきたい
でも^^縁ある人に教えよう
そんな衝動が起きた《本・文字》でした... 続きを読む
投稿日: 2005/4/21 投稿者: 恋する海月^^)

5つ星のうち 5.0 「かもめのジョナサン」がより身近に、わかりやすく感じた。
先に読んだ「かもめのジョナサン」で、少し行き過ぎたこだわりを持って語られていたことが、この本にはより身近なこととして描かれていると感じた。... 続きを読む
投稿日: 2005/4/7 投稿者: 冴草仁羅

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