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プリズンホテル〈1〉夏 (集英社文庫)
 
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プリズンホテル〈1〉夏 (集英社文庫) (文庫)

浅田 次郎 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

任侠団体専用(?)の不思議なホテルに集まる人々の笑いと涙の傑作コメディ。泣けます。笑えます。癒されます。浅田次郎の初期を代表する大傑作シリーズ堂々の文庫化。(解説・草野満代)


内容(「BOOK」データベースより)

極道小説で売れっ子になった作家・木戸孝之介は驚いた。たった一人の身内で、ヤクザの大親分でもある叔父の仲蔵が温泉リゾートホテルのオーナーになったというのだ。招待されたそのホテルはなんと任侠団体専用。人はそれを「プリズンホテル」と呼ぶ―。熱血ホテルマン、天才シェフ、心中志願の一家…不思議な宿につどう奇妙な人々がくりひろげる、笑いと涙のスペシャル・ツアーへようこそ。

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21 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ぐいぐい読めます, 2002/10/2
浅田次郎さんの著作の主人公ってみんなヘンですよね(笑)
このプリズンホテルの主人公も相当変わり者です。
はっきり言って最低です。でも不器用だけどなんだかほっておけない。
どこか不完全な人たちが織り成すプリズンホテルでのさまざまな事件に、ぐいぐい引き込まれました。元気でますよ。

電車など公共の場で読む方は、思いも寄らぬところでホロっときたり、ふきだしたりするので気をつけてくださいね。
プリズンホテル、行って見たいなぁ・・・

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20 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 まさにエンターテイメント, 2006/4/28
久しぶりに、泣いて、笑って、
あっというまに全巻読んだ作品。

舞台は、
一般のホテルで遠慮される“極道”の人たち専門のホテル。その名もプリズンホテル。
まさに、“任侠の任侠による任侠のための”って言葉がピッタリのうらびた温泉街に佇む楽園。

この舞台設定だけでも十分に面白いが、
登場するキャラクター達が、これまた秀逸。

女に平気で暴力を振るうくせに、
誰よりも純粋で愛に飢えた才能ある小説家。

粋も甘いもかみ分けた、
人情味と色気溢れる当代きっての極道の大親分。

誰もが振り向く美貌を持ちながら、
頭はからっぽ、心は聖母のパープリン女。

5歳とは思えぬ感性と絵の才能を持ちながら、
けな気に尽くす姿が愛しすぎる、その娘。

完璧なサービスと笑顔でお客様をもてなす、
黒子のように控えめな素晴しきホテルマン。

少年のような無邪気さと真っ直ぐな男気を併せ持ち、
無骨な手でパソコンを操る、可愛くて格好良い若頭。

一口食べれば笑いがこみ上げるほど美味い料理を創り上げる、
頑固一徹の天才和食料理人。
―と、その料理人を心から敬愛する若き天才仏蘭西料理人。

めちゃくちゃで可笑しくて暖かい、
魅力的な従業員たち。

そして―、
一物を抱えた個性的な客達が、
今日もこの楽園に迷い込んでくる。

この作品はまさにエンターテイメント。
読み進めるそばから、
みんなの笑顔が、
その風景が、
一瞬の空気が、
勝手に目の前に広がってくる。

読んだことない人は、
いますぐ本屋にダッシュです。
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12 人中、7人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 否定と肯定のつり合い, 2002/4/16
初めてこの本を読んだとき、私の前には大きな壁が立ちふさがりました。私は女性です。主人公の小説家木戸孝之介が、育ての母富恵と当時愛人だった清子に対してふるう暴力をどうしても許せなかったのです。孝之介の数々のふるまいに、「このオヤジ、許せねぇ」怒りはつのり、本を投げうち、おもいっきり足でけりつけながら「このやろ、このやろー」と叫んでいました。本はもうぼろぼろです。
続きを読むにはもう一冊買ってこないと……。

プリズンホテル、このシリーズすべて読み終えた今、これはもしかして、作者にまんまとしてやられたぞ、というのが私の感想です。「怒り」って、けっこう出やすいんですね。しかし、その怒りの先には、これは実は秘密にしておきたいのですが、なにかこう、とてつもなくやすらぎにつながってゆく深い体験があるようです。いや、確かにあります。この本はそれをかいま見せてくれました。

どうか皆さん、「怒り」の先まで進んでいってくださいよー。いや、まず「怒り」を徹底的にやってください、1冊といわず、4,5冊けりまくって、ぼろぼろにしちゃっていいですから。

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投稿日: 3か月前 投稿者: 理系の文系

5つ星のうち 4.0 素晴らしい着想、ただ悪いクセというか
マル暴の皆さん御用達のホテルとは、まさに当を得ている。
これ本当に作ったら相当はやる気がしますねぇ。... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: aquatio

5つ星のうち 4.0 痛快 小説 ・・・
展開がコロコロ変わりながらも、この小説の言いたい本筋にはブレがなく、痛快だ。... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: ryouta_ryouta

5つ星のうち 2.0 悔しいけど面白いのである。
面白いです。文句なしに。

しかし、やはりヤクザ礼賛的なものはよくない。... 続きを読む
投稿日: 15か月前 投稿者: 鯛三

5つ星のうち 2.0 小説家さえいなければ。
マンガを読んでいるかのように、吹き出したりクスクス笑ったりしながら読める作品。... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: あまぞんたろう

5つ星のうち 5.0 くやしいが面白い
欠点とすれば面白すぎることでしょうか。
もう少し面白くなくすれば「読み応えがある」とか言われるのかもしれません。
でも星5つ。
投稿日: 21か月前 投稿者: みのるお

5つ星のうち 5.0 涙と笑いで忘我の境地に浸れる
ヤクザが任侠専用ホテルを経営すると言う奇想天外な設定の笑いと涙の物語。最終巻(春)の結末以外は浅田氏特有の"あざとさ"がないので素直に楽しめる。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: 紫陽花

5つ星のうち 5.0 生きる気力を与えてくれます
電車の中で流れる涙を止めることができませんでした。

高度経済成長期の日本。... 続きを読む
投稿日: 2007/6/20 投稿者: どまっち

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