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水滸伝 (19)  旌旗の章 (集英社文庫)
 
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水滸伝 (19) 旌旗の章 (集英社文庫) (文庫)

北方 謙三 (著)
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商品の説明

内容紹介

童貫との最終決戦が始まった。梁山泊の漢たちは死力を振り絞り戦場を駆ける- 腐敗したこの国に光は射すのか。北方謙三の歴史的傑作、ついに完結!


内容(「BOOK」データベースより)

最終決戦の秋が訪れる。童貫はその存在の全てを懸けて総攻撃を仕掛けてきた。梁山泊は宋江自らが出陣して迎え撃つ。一方、流花寨にも趙安が進攻し、花栄が死力を尽くし防戦していた。壮絶な闘いによって同志が次々と戦死していく中、遂に童貫の首を取る好機が訪れる。史進と楊令は、童貫に向かって流星の如く駈けた。この国に光は射すのか。漢たちの志は民を救えるのか。北方水滸、永遠の最終巻。

登録情報

  • 文庫: 395ページ
  • 出版社: 集英社 (2008/4/18)
  • 言語 日本語
  • ISBN-10: 408746282X
  • ISBN-13: 978-4087462821
  • 発売日: 2008/4/18
  • 商品の寸法: 15.2 x 10.6 x 1 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (10件のカスタマーレビュー)
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5つ星のうち 5.0 ついに完結。完結してほしくなかった小説No.1かも。, 2008/4/22
ついに全19巻が完結。
早く終わりを読みたいような、いつまでも読み続けていたいような複雑な心境でこの巻を開いた。

もはや、中国古典の一大絵巻「水滸伝」とはまったく別のストーリーになってしまっている。
「おいおい、南方の宗教反乱はどうなった?」なんて野暮な疑問はこの際どうでも良いのではないか。
原典の人物設定を下敷きに非科学的な要素を極力排除し、なおかつ激しく胸を打つ物語に再構築された。
一般的には、反乱の経済的基盤がどうの、兵站の確保がどうのといった論理的な裏話が多くなれば、言い訳や説明めいて物語の高揚感は低くなってしまうはずなのだが。
北方先生の筆力に敬服する。

イデオロギーという言葉でも宗教という言葉でも適切に言い表せない「替天行道」の志。
やはり志という言葉が一番適切だろう。

宋の統治に対する漠然とした不満に言葉を与え、よりどころを築いた「革命第一世代」の男たちの戦いはこの巻で完結する。
それも見事に、清々しいまでに完結する。
この巻に至るまでに戦死したものは数知れず、この巻でも壮絶に戦って戦死するもの、梁山湖で溺死するもの、砲の破裂に巻き込まれ爆死するもの、自ら死を決意し受け入れるもの。
志を共に抱いた友を見送り、生きることを選ぶもの。
命を賭しながらなによりも暗い闇を抱えたまま生きることを「選ばされた」もの。

戦いの幕を開けた男たちの役割は終わり幕が引かれた。
それでも志は消えてなくなるわけではない。

正規軍は勝たなければ負けだが、ゲリラ兵は負けなければ勝ちであり、「替天行道」の志を抱いて戦えるものがいる限り「完全な負け」はありえない。

志の種を心に植えられた「革命第二世代」の物語が、「楊令伝」なのであろう。
読みたくて読みたくて仕方なかった。

ようやく読める。
まもなくGWなので、「水滸伝」1-19巻と「楊令伝」1-5巻を読破しようと思っている。
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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 宋江死すも楊令とともに替天行道は死なず, 2008/9/7
梁山泊陥落の壮絶な最期です。
替天行道の旗は宋江から楊令にしっかりと受け継がれ、童貫への対決を宣言する楊令。
林冲はじめ、死なせてしまうにはあまりに惜しい男たちがあまた散っていったものの、その一方で生き残り、今後のストーリー展開がどのように進むのか興味はつきません。
『楊令伝』を読まずにはいられません。
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8 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 果てなき豪傑たちの夢, 2008/4/23
次々と倒れゆく同士達、生き残った者達の決意。
白熱する戦闘、張り巡らされる戦略、感動の友情、嫌われ者の漢としての死に様、と、褒め言葉をいくつ並べても足りない。そんな最終巻でした。ブラボー
終わり方は、賛否両論が出ると思います。中途半端だ!という声も多いでしょうが個人的にはとても良い終わり方だと思いました。
原本と違い、続編も出ているのなら、童貫死亡とか、梁山泊全滅とか、そういう安易で白ける終わり方より数段いいんじゃなかろうかと思います。個人的な意見ですけどね。
早く続編読みたい。でもハードカバー高いんだよなぁ
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5つ星のうち 1.0 やはり結末が…
俺たちの戦いはこれからだ!みたいな終わり方にがっかりw
替天行道の志の継承という大きな流れもいいのですが... 続きを読む
投稿日: 4か月前 投稿者: ロアゼリンプ

5つ星のうち 5.0 賛否両論は「やっぱりな」です
つい先日全巻を読み終わりまして、レビューを見にきました。
「この終わり方は賛否両論だなー」・・・と思ってたんですが、... 続きを読む
投稿日: 12か月前 投稿者: YAYOI

5つ星のうち 5.0 おもしろかった
三国志を読み終えた後、何冊か本を読んだが物足りなかったので、水滸伝19巻+1冊に手を出しました。最初19巻という多さにひるみましたが、読み始めると一気に読み終え... 続きを読む
投稿日: 16か月前 投稿者: Toromasa

5つ星のうち 1.0 オチが惜しい
3週間ほどで一気に19巻まで読み進んだ。しかし、結末としては、何とも肩透かしな感じ。散り際に激しさや華が欲しかった。「楊令伝」に続くからまだ許せるけど、これでホ... 続きを読む
投稿日: 17か月前 投稿者: 岸

5つ星のうち 4.0 作者も真面目な方なのでしょう
『楊令伝』が出ていることもあり、17巻くらいから
李富・聞煥章たちとの決着がつかないのは予想していましたが、... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: juhbeiyagyuu

5つ星のうち 4.0 水滸伝としての決着が見たかった
 北方水滸伝、最後の一冊です。... 続きを読む
投稿日: 19か月前 投稿者: 樽井

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