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人はなぜ逃げおくれるのか―災害の心理学 (集英社新書)
 
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人はなぜ逃げおくれるのか―災害の心理学 (集英社新書) (新書)

広瀬 弘忠 (著)
5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

地震や火災など、予期せぬ災害に遭遇すると人間はどんな行動をとるか。心理学的アプローチと過去の事例から、危険を回避する具体的な方策をアドバイスする。危険な時代を生き抜くための必読の書。


内容(「BOOK」データベースより)

地震や洪水、火災などの災害に遭遇した時、身をまもるために素早く行動できる人間は驚くほど少ない。現代人は安全に慣れてしまった結果、知らず知らずのうちに危険に対して鈍感になり、予期せぬ事態に対処できなくなっている。来るべき大地震のみならず、テロや未知の感染症など、新しい災害との遭遇も予想される今世紀。本書では災害時の人間心理に焦点をあて、危険な状況下でとるべき避難行動について詳述する。

登録情報

  • 新書: 238ページ
  • 出版社: 集英社 (2004/01)
  • ISBN-10: 4087202283
  • ISBN-13: 978-4087202281
  • 発売日: 2004/01
  • 商品の寸法: 17.2 x 10.8 x 1.4 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.4  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
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16 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 タイトルからの想像よりも本格的, 2004/1/27
災害というと何か自分と関係がない別世界のことのように思っていたが、この本を、書店で手にとってぱらぱらとめくっているうちに、人間と自然とのコミュニケーションのひとつの形が災害なのだというところに出会い、目からうろこが落ちた。また、阪神大震災のような大災害の被害を受けた人を、私たちは被災者というが、生き残ることができてよかったね、というサバイバーという立場から見なければならないという主張にも同感できる。心理学から災害を見るというのもはじめてお目にかかったので、珍しかったが、人間は、災害のような一刻を争う場面で、パニックになるよりも、むしろ鈍感な存在だというのも驚きだ。
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13 人中、12人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ずいぶんと鈍感な自分に驚きました。, 2007/5/24
By なか - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
刺激的なタイトルに思わず手をとってしまいました。

昨今の事件・セキュリティホール・災害について
自分だけは大丈夫と思っているところがあります。
それを、日常の小さな異常や危険に鈍感になっているから
と本書は指摘します。一読後、ずいぶんと鈍感な自分に
驚きました。

地震などの災害因が発生しても、建物の頑健性や食料確保
などの適応性があれば災害にはなりません。
災害と災害因を分けて考える視点で、災害因が発生しても
正確な情報を複数から得て冷静にすばやく行動できるよう
気をつけていきたいものです。
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18 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 神話, 2004/2/14
~パニックが神話である、ということをこの本を読んで初めて知りました。
普段、映画やドラマなどで、非常事態=集団が叫び逃げ惑う=パニック、
という図式を刷り込まれていますから。
この本を読めば、それが幻想であるということがわかります。そして、
自分が非常事態に直面したときに思い返せば、無事生還できるかもしれ
ないなと思います。
~~
ただ、全体として、広く浅く書こうとされているからか話が発散してい
る印象がありました。また、タイトルだけ別に付けられたものなのか、
どうも本文と合っていない印象を受けます。
「なぜ逃げ遅れるか」という話だけではないんですよね。また、「逃げ
遅れる心理」という心理学的なものを期待されると、やや期待はずれで
~~
す。その辺に違和感があるため、星3つにします。

でも災害は必ず来るもの、興味のある方は是非お読みください。
あと、防災担当者などのみなさん、是非読んでください。~

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