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ピクテ・シェンカの不思議な森―王都の夜と婚約者 (コバルト文庫)
 
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ピクテ・シェンカの不思議な森―王都の夜と婚約者 (コバルト文庫) (文庫)

by 足塚 鰯 (著), 池上 紗京 (イラスト)
4.0 out of 5 stars  See all reviews (2 customer reviews)
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Product Description

出版社 / 著者からの内容紹介

魔法の森の領主さま、婚約者を撃退!?
魔物の住むピクテ・シェンカの森の領主となった少女・ムイのもとに、破談になったはずのもと婚約者バレンがやってきた。復縁を迫るバレンに困惑したムイはある奇策を思いつくが…?


内容(「BOOK」データベースより)

16歳の少女・ムイは、祖父から禁断のピクテ・シェンカの森を受け継いだ。だが、住人はいないはずのその森には、秘かに異界の魔物たちが住んでいたのだ。美形の双子・ルズとリアーニをはじめ、習慣も考え方も違う住人達に振り回されつつも、領主になると決意したムイだったが、もと婚約者にしつこく求婚されて…!?そんな中、ムイの通う女学校の生徒が不審者に襲われる事件が相次ぎ…。

Product Details

  • 文庫: 229 pages
  • Publisher: 集英社 (2008/6/3)
  • ISBN-10: 408601176X
  • ISBN-13: 978-4086011761
  • Release Date: 2008/6/3
  • Product Dimensions: 5.9 x 4.2 x 0.7 inches
  • Average Customer Review: 4.0 out of 5 stars  See all reviews (2 customer reviews)
  • Amazon.co.jp Sales Rank: #188,219 in 本 (See Bestsellers in 本)

    Category Ranking:

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5 of 6 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars すっきりした読み応え, 2008/6/3
結構なハイペースの2巻目に嬉しい限りです。
あいも変わらず安心して読める一冊。ラノベ成分が足りないときに欲しかった一冊といった感じでしょうか。

内容は、主人公「ムイ・レタック」の元婚約者に付きまとわれるところから、一部灰になった森の住人との”契約書”をどうするか・・・まで話が進みます。
前回明かされなかった契約内容の厳しさや、また領主としての良いあり方など、ムイの心のあり方に深く触れていて読み応えがありました。
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2 of 2 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 相変わらずのんびり展開。, 2008/10/10
 ムイの髪が短いのには理由があった。
 長い髪が淑女の証であり、常識とされるナナサの国で、非常識にも髪を切ったのは、伯母に強引に進められた縁談を破談にする為だった。
 一方、そこまでして縁談を断られた元婚約者は、ちょっと傍迷惑な性格の持ち主だった。どんなことでも自分の都合の良いように解釈する…いわば”ワガママ”であった。
 とある日の夜会でムイに一目惚れして以来、彼女のことが忘れられない彼は、ほぼ一方的に破談にさせられたことに納得がいっていなかったこともあり、持ち前のポジティブシンキングで「彼女を幸せに出来るのは自分しかいない!」(なぜなら、そんな光景を想像できないからだ)と息巻いて、再びムイに求婚するのだが…。

 と、あらすじだけ読むと、まるで元婚約者が出ばってくるような内容に思えるが、話の大筋としては、森の住人と”契約書”に関する事柄がメインの様子。
 一巻で盗まれそうになった”契約書”が、(不慮の事故だったが)フィンドルの呪いの手によって一部が灰になってしまい、そのことで思わぬ事態が起こる。領主としての責任を自覚したムイは、その事態を収拾しようとするのだが、元婚約者が原因で起こった騒動が重なってしまい…。

 今回は森狼(もりおおかみ)の王、ラーシェンが事件解決に貢献。
 ムイの婚約騒ぎをきっかけに、自分のムイに対する特別な感情を自覚する。とはいっても、ハッキリと「好き」と自覚したわけではなく、なんとなくムイに対して好意的な自分をうっすら認識する程度で、恋愛感情とはほど遠い感じ。
 王であるため横柄な態度だけれど、なんだかんだと落ち込むムイを励まし、力になる姿は格好良かったです。

 一方のフィンドルは、相変わらずムイから「フィンドルに嫌われている」と思われているようで…。実は天の邪鬼な性格なだけの彼の想いが報われる日はいつになるのやら?

 と、次の三巻ではそのフィンドルとムイの仲が少し進展?

 やはり激しい戦闘シーンなどはなく、全体的にまったり展開ですが、それがこの作品の雰囲気だと思っているので、そういう作品が好きな人には是非オススメです。
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