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とこしえ ―あさぎ色の風 (コバルト文庫)
 
 

とこしえ ―あさぎ色の風 (コバルト文庫) (文庫)

藤堂 夏央 (著), 雪舟 薫 (イラスト)
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商品の説明

出版社 / 著者からの内容紹介

新選組の青春を描く好評シリーズ完結編。
池田屋事件で名をあげた新選組だったが、幕末の激動は彼らの結束を揺るがせる。修羅の道を歩む中、脱走、離反する者も出て…。病に倒れた沖田を見舞った土方は再会を約束して旅立つが!?


内容(「BOOK」データベースより)

池田屋事件で名をあげた新選組だが、武力での解決に虚しさを感じるようになった山南敬助は隊を脱走、沖田総司の介錯で切腹することに。新たに加わった伊東甲子太郎一派は藤堂平助や斎藤一も巻き込んで離反するが、その結末は苦いものだった。鳥羽伏見の戦いに敗れ江戸に戻った新選組。病に倒れ療養中の沖田を見舞った土方歳三は再会を約束するが…。時代を駆け抜けた男たちの物語完結編。

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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 萌え以上の感動を!!, 2006/5/14
By candy31 - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
「あさぎ色の風」シリーズも5巻目。物語は最終巻になります(うたかたは番外編ですので)
読みたいような、読みたくないような複雑な心境の中、手にした「とこしえ」でした。藤堂先生も「終わってしまった・・・」という喪失感があったとあとがきでおっしゃっていましたが、まさにそんな感じでした。
土方と沖田の一人称で語られた文章からは、個々の感情がとてもよく表現されていて、先生の描かれた人物像が完全に出来上がっています。それだけに感情移入をしていたのか、ハッピーエンドとはならないこの物語の終わりを見届けることに涙、涙でした・・。

弱っていく沖田に対して土方の想いも、最期のときまで一緒にいたいと願う沖田の想い。そして私的に大泣きしたポイントは二人の今生の別れのシーン、伊庭に土方よりも長く生きて欲しいと頼む沖田っていうところでしょうか?あの人をひとりにしたくないという沖田の想いにはもう大泣きでした・・。

新撰組は興味あるけど、本格的な書籍までは・・と想われる方には是非読んで欲しいです!勿論コバルトなのですこーしBL妄想できる仕上がりですので・・そのあたりもお薦め。一巻から読むことをお薦めします。
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2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 あわー!, 2004/12/31
私は感極まって思わず涙ぐみました!
今回は山南さんの死、油小路など新撰組にとっての転機で
まさにここから一直線に転がり落ちていくというところです。
そしてこれはあとがきで藤堂さんご自身も言っていることですが、
土方と沖田が関わってない油小路などはやはり読み応えに欠けました。
しかし土方、沖田の一人称だからこそ出来る感情的な文章で
十分補えていると思います。
主観ですが期待しても良いと思います!
続き、いわゆる蝦夷共和国の話も書いていただきたいですねぇ。
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5つ星のうち 5.0 感動の最終巻!!, 2006/5/18
私は新撰組が好きでこのシリーズを読み始めました。この本は沖田や土方の目線で描かれています。私は今までも色々な新撰組関連の本を読んできましたがこんなに感情移入したのは初めてです。それにこの本の中の沖田総司は私の中の沖田のイメージにとても近くて今まで以上に好きになりました。(史実とは違うかもしれませんが)私が特に印象に残ったのは最後の沖田の語りです。悲しくて切なくて、でもどこか清々しく、そしてとても愛しくて涙が止まりませんでした。とても素敵な作品なので新撰組が好きという方にはオススメです。
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