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「投資バカ」につける薬 (講談社BIZ) (単行本)

山崎 元 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

投資家を破滅から救う必読ノウハウを明かす。


内容(「MARC」データベースより)

売り手の得は買い手の損。これぞ不滅の真理。ダマされないことが、本当のお金持ちへの道! 悪い商品や金融機関、セールスマンに「正しい問いかけ」で切り返す方法をアドバイス。投資家を破滅から救う、必読ノウハウを明かす。

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5つ星のうち 4.0 ぼったくり金融商品への警告書, 2006/12/28
By かさこ - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
すごいですよ、この本。
今ある金融商品をほぼ全否定している。
保険商品も投資信託もみなぼったくり。
こんなに高い手数料とられてはまともな資産運用はできないと、
金融商品の儲けの構造を解き明かし、
金融機関のセールストークのおかしなレトリックを、見事に論破している。

これだけ本音を書けるのはすごいんですよ。
というのはね、エコノミストも評論家もファイナンシャルプランナーも、
みんな今、金融機関の片棒担ぎをして、金儲けしているから、
現金融商品を否定したくても誰も否定できないわけですよ。
しかしこの人、ほぼ全否定している。
これはすごい勇気ある発言。

金融機関が「これが儲かるからぜひ」と勧められたら、
「なぜあなたは儲かるのに買わないのか?」と聞いたらいいという一言が、
すべてを物語っている。
金融機関は手数料で大儲けしている。
その金融商品のパフォーマンスがどうなろうが関係ないわけです。

特に団塊世代は、金融機関からこの本に出てくるような、
さまざまなセールストークで愚かな資産運用をして、
引っかかってしまっているに違いない。
ぜひこの本、読んでみてください。
いかに今の金融商品がぼったくりであるかが明確にわかります。

ただこの本の著者は「だから、国債と個別銘柄の株式投資をするべきだ」というのが、
結論らしいが、それはちょっとどうかと思うけど。
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47 人中、42人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 個人投資家向け激辛助言集, 2006/4/25
経済評論家・山崎元が個人投資家向けに書き起こした
アドバイス集である。業者に騙されず、余分なコストを使わず、
透明性の高い資産運用を冷静に行うよう、懇切に説いている。

こうした観点から本書では、日本で個人投資家向けに発売
されている多くの金融商品、例えば生命保険、住宅ローン、
毎月分配型外債ファンド、株式投信、外貨預金、株式チャート、
プライベートバンク、個人向けヘッジファンド、デリバティブ等々が
「買うべからざる金融商品」としてメッタ斬りにされている。

それではどう個人資産を運用したらいいのか? 

それは自己責任で考えるしかない、というのが著者の基本的な
スタンスだが、取っかかりとなるアイディアが具体的に示されて
いるので、投資初心者はヒントにすればよいだろう。

このように本書は資産運用を安全かつ割安に行うための
実用的な指針を伝えるとともに、著者の辛口の語りを
楽しみながら読む本でもある。例えば、

素人の女性(株や債券)とつき合うことができるのに、大枚をはたいて
わざわざホステス(投資信託)とつき合う必要があるのだろうか?

チャート分析を使えばバカでも意見が持てるようになる

マンション投資は「長期間の信用取引のようなもの」

といった調子である。

簡単で楽な金儲けがしたい人にはこの本は向かないが、本気で
資産を増やしたい個人投資家にはお勧めである。山崎の激辛な
助言を読んで、損をしない資産運用を心がけるとよいだろう。

金融業者は「あなたを」儲けさせるためではなく
「あなたから」儲けるために商売をしているのですから。
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38 人中、34人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 これを読めば、あなたはもうだまされない!, 2007/5/16
By ぷりうす (東京都) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
「だったら、なぜ自分で投資しないのですか?」

投資の「常識」といわれることや、金融機関の巧みなセールストークに潜む嘘に、だまされないための知恵が詰まった本。

今まで銀行預金や郵便貯金でしか、資産を持っていなかったような方がいざ投資をするとなると、銀行などの巧みなセールストークや、マネー雑誌がスポンサーである金融機関のために書いている記事などを疑うことなく信じてしまいますが、本書を読めばそれがいかに有利な資産運用に反することであるかが分かります。

それぞれのセールストークへの反論は、しっかりした現代金融学に基づいたものですので、これを言われたセールスマンは再反論は難しいことでしょう。(ただし、セールスマンの方も、別にだまそうとしている訳ではなく、素朴に無知であったり、正しいと信じているだけであったりするので、キョトンとするだけかもしれませんが)

ただし、この反論の裏にある理屈は、ある程度基礎的な投資の基本概念を知らないと理解するのは難しいかも知れません。

著者は高コストのものは、期待利益の大小を問わず全否定しています。そしてコストの安い「個人向け国債+日本株」での運用を薦めています。ただ、単位株が残っている日本の現状を考えると、日本株の個別株のポートフォリオで十分に分散の効いたものを個人で作ろうと思っても、それなりの資産がないと厳しいかもしれません。

また、意識的なのか分かりませんが、外国株式についての記載がありません。日本国債デフォルトのリスクは少ないかも知れませんが、日本経済の成長が、他の国の成長を下回るリスクは大いにあります。これへの対策が特に触れられていないのが気になります。為替についてはリスクをとっても期待リターンがゼロであることは理解できますが、さまざまな国への分散投資によるリスクの低減と期待リターンの増大についても、触れるべきと思います。(海外投資については、橘玲さんの著作がおすすめです。)

ただ、全体的には非常に勉強になる本。これを読めばもう簡単にはだまされないことでしょう。また、証券会社サイドにいながら、これだけバッサリと金融商品を批判した本を出す勇気には拍手です。
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投稿日: 2006/12/16 投稿者: hakutaka681

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とは以前から思っていました。しかし私は専門家でもないし、世間の常識の方が... 続きを読む
投稿日: 2006/11/23 投稿者: 大森

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