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Twelve Y.O. (講談社文庫)
 
 

Twelve Y.O. (講談社文庫) (文庫)

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出版社/著者からの内容紹介

電子テロリスト「12(トゥエルブ)」とは何者か!?

沖縄から米海兵隊が撤退した。それは米国防総省(ペンタゴン)が、たった1人のテロリストに屈服した瞬間だった。テロリストの名は「12」。最強のコンピュータウィルス「アポトーシス2」と謎の兵器「ウルマ」を使い、米国防総省を脅迫しつづける「12」の正体は?真の目的は?圧倒的スケールの江戸川乱歩賞受賞作。



内容(「BOOK」データベースより)

沖縄から米海兵隊が撤退した。それは米国防総省が、たった一人のテロリストに屈服した瞬間だった。テロリストの名は「12」。最強のコンピュータウィルス「アポトーシス2」と謎の兵器「ウルマ」を使い、米国防総省を脅迫しつづける「12」の正体は?真の目的は?圧倒的スケールの江戸川乱歩賞受賞作。

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9 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 期待外れだった。, 2006/7/28
少し前に話題になった「亡国のイージス」の作者、福井晴敏のデビュー作。
個人的には「亡国のイージス」の作者だからという事より、江戸川乱歩賞の受賞作というところからこの小説に対する期待を抱いていた。
今まで読んできた江戸川乱歩賞受賞作はどれも秀作ばかりだったので。

読破してからの感想は、「些か期待外れ」だった。
途中で読むのをやめさせるような退屈さは無く、一応最後まで読ませはするのだが、「面白かった」、「感動した」等の読後感を得られない。
何とも中途半端な小説である。

その第一の要因は「作者の政治的主張が前面に出過ぎている」という所にあるのではないだろうか。
作者が自分の小説に何らかの主張を込めることは良くあることであり別にそこがマイナス評価にすぐ繋がる訳ではない。
しかし、その主張はあくまで「小説という形」をとる以上「小説の中で表現されるストーリーの中」で自然に、さりげなく語られなければならない(と、自分は思っている)。
だが、この小説はあまりにも作者の主張が前面に出すぎている為、作中の登場人物はただ「作者の主張のままに動いている」という印象を受け、全く登場人物が「生きていない」。
登場人物が生き生きしていないというのは作者の人物描写の下手さ(特にヒロインのウルマの魅力が上手く書けていないのが痛い)から来ているところもあるのだが。

なかなか上手く書けているアクションや軍事関連の描写にも上記の欠点を補うほどの魅力は無い。
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3 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 話を大きく広げすぎた, 2006/4/21
話を大きく広げすぎた。
その分、前年の乱歩賞候補作「川の深さは」より小説としての感動は少ない。
登場人物も多すぎる。
乱歩賞のページ数の制約だろうが、一人一人の書き込みが浅い。
「ウルマ」、「キメラ」、「BB文書」、「GUSOH」等小道具ばかり出てくる割には、
現実感のない少女戦闘員とか、存在感の希薄な、傍観者のような主人公と
なってしまった。
中途半端な作品になってしまったのは残念。
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20 人中、15人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 ギャップがたまりません!!, 2005/9/2
By che-guevara (神奈川県横浜市) - レビューをすべて見る
 第44回江戸川乱歩賞受賞作品

 本当にもう、ヤバイくらいおもしろかったです。

 しかも、ただおもしろいだけではなく、読書中に「現代の日本とは…」「人の命とは…」「人生とは…」「愛とは…」等々、様々なことを考えさせられました。

 そして、軍事的な専門用語がずらりと並んでいるにもかかわらず、ものすごく人間くさいドラマが展開されるというギャップがもうたまりません。

 因みに、本作は福井晴敏の形式的デビュー作です。実質的デビュー作『川の深さは』と本作には内容的にリンクがあるので、先ず『川の深さは』を読んでから本作を読んだ方がより楽しめると思います。

 さらに、映画の「ローレライ」や「亡国のイージス」で福井晴敏氏のことを知った方も、是非『川の深さは』と本作を読んでみてください。

 強烈にお勧めします。

 ソレデハ…

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な非常に優等生然とした作品ですね・・・SFもしくはファンタジーとして。描写が非常にビジュアル的というかぁ映像的というか。アニメ臭を... 続きを読む
投稿日: 2006/1/5 投稿者: babara

5つ星のうち 4.0 上手すぎる!
2005年は福井晴敏原作の映画が3本公開されましたが、原点ともいえる作品がこの「Twelve... 続きを読む
投稿日: 2005/9/15 投稿者: ニャンゴロ

5つ星のうち 3.0 「川」⇒「Twelve」⇒「亡国」は連作です。
福井作品を「亡国のイージス」⇒「終戦のローレライ」⇒「川の深さは」⇒「Twelve... 続きを読む
投稿日: 2005/7/24 投稿者: 佐々木武

5つ星のうち 2.0 福井氏独特の作法が空回り
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投稿日: 2005/7/13 投稿者: hiro_dagger

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