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図南の翼 十二国記 講談社文庫
 
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図南の翼 十二国記 講談社文庫 (文庫)

小野 不由美 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

王になるために、国を救うために、少女は蓬山を目指す。大丈夫、あたしは運が強いんだもの。12歳、珠晶の苛酷な旅の叙事詩!!

何不自由なく豪商の娘として育った少女・珠晶(しゅしょう)は先王の歿後、荒廃した恭国を憂い自ら王となるため蓬山(ほうざん)を目指す。侍女の衣を失敬し家を抜け出したものの騎獣をだましとられ、苦難の末に辿り着いた蓬山には自らを恃(たの)む人が溢れていた。だが、最後に麒麟が跪(ひざまず)いたのは……。十二国供王誕生への遠大なる旅の物語!!



著者紹介

大分県生まれ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。講談社X文庫ティーンズハートでデビュー。『東京異聞』が第5回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作に。著書に本書を含む『十二国記』シリーズ、『悪魔の棲む家』『過ぎる十七の春』『緑の我が家』(以上、講談社X文庫)、『魔性の子』『東京異聞』『屍鬼』(以上、新潮社)などがある。


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5つ星のうち 5.0 一途な気持ち, 2004/2/24
国を何とかしたい、大人は誰もやらないから私がここに来た・・・

この偉そうな12歳の珠晶の言動に、鼻持ちなら無い傲慢さを感じて

なんだこのガキ、ぐらいにしか思ってなかった私ですが、

読み進むにつれてぐいぐい引き込まれてしまった。

彼女も気持ちだけではどうにもならない世界があることを、自分の体で

覚えていく。しかし一途な気持ちだけはずっと変わらない。


彼女の小気味よさに胸がすきます。勇気をもらえるストーリー。

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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 苛酷なサバイバルの旅。冒険の基本, 2003/10/23
By 不審な言動 - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
生意気な少女が、小さなからだ一杯に知恵と勇気を働かせて、試練の旅に挑む話。ある意味、もっともオーソドックスかつシンプルな冒険譚。でも奥は深いです。

なかなかこの主人公に感情移入できなかったんですが、脇を固める人たちが魅力的なのと、彼らが旅する「黄海」という樹海の描写が非常に面白く、一気に読み切ってしまいます。最後にはもちろん、彼女にすっかりハマるし。煩雑な社会的因習を振り切って飛び込んだ異界「黄海」には、厳しい環境ならではのそれはそれは厳しい暗黙のルールがあり、主人公を苦しめます。環境そのものよりも人間関係がもっとも人を苦しめる。アマチュア対プロのやりとりとか、この作者の巧いところだと思います。
読み応えのある、ある意味ストレスフルな道中ですが、!ちゃんと胸がスッとするアクションシーンもあり、良い感じです。エッと驚く結末も良い。

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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 面白い・・・。, 2003/10/18
十二国記の中でも好きな本です。すごく簡単に言うと一冊の長編で恭国の供王の珠晶が王になるまでの話でした。この本を読んだあと、いちだんと珠晶にひかれていきました。幼いのにここまでいくと本当にすごいです。〔この小説を読めばわかると思います〕また、くわしく十二国記についての知識が増えると思います。読みごたえが充分ある、お勧め小説だと思います。
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投稿日: 18か月前 投稿者: jxg

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昇山について描かれた物語です。陽子も尚隆も昇山した訳ではないし、泰麒の時も昇山そのものについては描かれていなかったので、また十二国記のシステムが一つ解明しました... 続きを読む
投稿日: 2007/4/23 投稿者: tomoka_i

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投稿日: 2007/1/11 投稿者: NEK216

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現在っていうポイントがあるのかどうかはわからないけど、一応シリーズの慶の話から約百年を遡って恭での出来事。... 続きを読む
投稿日: 2006/11/17 投稿者: DeepBlue213

5つ星のうち 5.0 ワクワク、ドキドキ、してください
十二国記シリーズのなかでも、特に時間を忘れてひきつけられる1冊です。このシリーズに描かれる様々な旅のなかでも、ここに書かれている「蓬山を目指す旅」のなんと、危険... 続きを読む
投稿日: 2003/3/18 投稿者: 鰊

5つ星のうち 5.0 ワクワク、ドキドキ、してください
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投稿日: 2003/3/18 投稿者: 鰊

5つ星のうち 5.0 ファンタジーの中に真実が
王が不在の国は荒れる。民は困窮し、治安は悪化する。
そんな状態が長く続きながらも、嘆くばかりで自分は何もしようとしない人々がいた。それはそうである。続きを読む
投稿日: 2003/2/25 投稿者: mirinn

5つ星のうち 5.0 誰かに何かを理解させるために、自分の力で何ができるか。
十二国記シリーズの5作目。恭国の物語。王が崩御して27年。恭国にはまだ王はいなかった。12歳の珠晶は裕福な家庭のお嬢様。王のいない生活に慣れ、そしてそれを仕方の... 続きを読む
投稿日: 2002/6/16 投稿者: kashiro

5つ星のうち 5.0 少女が挑んだものは...
もはや十二国記の名で不動の地位を築いている中国ファンタジーの最新刊。国が傾くことを承知で王になろうとしない大人達に業をにやした商家の娘が、幼いながらも王への試練... 続きを読む
投稿日: 2001/4/10 投稿者: hgh02530

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