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医原病―「医療信仰」が病気をつくりだしている (講談社プラスアルファ新書)
 
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医原病―「医療信仰」が病気をつくりだしている (講談社プラスアルファ新書) (単行本)

近藤 誠 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

医者と医療情報への妄信と過剰な期待が悲劇を生む!!
健診は健康のためにならず、予防接種は障害をもたらす。医療にかかわると元気な人でも病気になってしまう。権威や厚生省の言葉をうのみにするのは、もうやめよう!

医者になってこのかた、医療に対する見方はずいぶん変わりました。医療行為が人びとに役立つ場合が、以前思っていたよりもずっと少ないことに気づいてきたのです。しかし世の中の人びとは、医療の価値を実際以上に評価しているようにみえます。そのゆえでしょう、ちょっとしたことでもすぐに医療機関にかけこんで、挙げ句に副作用や後遺症に悩まされる方が実に多い。
専門家たちは、医療行為の多くが不必要であることを公言しないどころか、根拠がない医療行為を社会にむかって喧伝するのに大忙しです。これでは医療の虜になる人がますます増え、医原病という医療による被害も増大する一方です。それでみかねて、本書を著すことにしました。



内容(「BOOK」データベースより)

医者と医療情報への盲信と過剰な期待が悲劇を生む!健診は健康のためにならず、予防接種は障害をもたらす。医療にかかわると元気な人でも病気になってしまう。権威や厚生省の言葉をうのみにするのは、もうやめよう。

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5つ星のうち 5.0 (日本の)医療とは何かを本当に考えさせられた本, 2001/12/10
By カスタマー
近藤氏の本は5,6年前にガン治療について書かれたものを何冊か読み、目から鱗という感じだったが、その後は似たような本を書かれていたようなので全く読まず、今回たまたま暇つぶしでこの新書を読んだのだが、読んで本当によかった思う。 私のように「近藤氏はガンの本」と思っている方も多いと思うが、本書はもっと枠組を広げ、日本の医療の実態(又は“程度”)が書かれている。 章ごとにテーマとなる問題提起がされていて、きちんとしたデータとすじの通った説明は、著者のガン本の時と同じく、とても理解しやすくまた説得力がある。 定期検診や人間ドック受けているから安心などと思っている方は是非一読をお勧めします。
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6 人中、5人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 頼りすぎないことが大切, 2007/7/11
"医原病"というコトバ、昔からある言葉のようでWikipediaにもありました。

この本で「フィンランド症候群」という報告が紹介されています。
フィンランド保健局が40歳から45歳の上級管理職600人を選び、15年間にわ
たって定期健診や栄養チェックをし、適度な運動をさせ、タバコ・アルコ
ール・砂糖の摂取を抑制させました。一方で、同じ職種の別の600人には目
的を一切知らせず、健康調査票に記入してもらいました。結果は、心臓血
管系の病気、高血圧、死亡、自殺ともに、健康管理をしたグループの方が
多かったのです。

著者は症状がある場合に、生活向上のための治療はもちろん認めています。
検査値が異常であっても、症状がない場合。治療した場合と、治療しなかっ
た場合、どちらがメリットが大きいのか、そこをよく考えてみようというこ
とだと思うのです。
医療を違った視点から見るきっかけになりました。


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11 人中、8人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 彼は事実を言っているッ!!, 2006/5/26
By 聞く耳 "Fox Three" (熊本県熊本市) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
 近藤さんの意見は貴重です。医者でありながらその医者達の行動規範となってる「背景」を適確に指摘し,批判すべきを批判している(日本人はどうも「センセイ」「医者」に対して盲従・盲信のである)。言われてみればそのとおりである。ナカナカそこまで疑って見る患者は今の日本にはまだまだ少ないだろうから、彼のような意見を言ってくれる医者というのは今後マスマス貴重になってくる。特に「医原病」というのはもう相当前から言われている言葉であるが,なのにこれがナカナカ認知されていないようだ(まだまだ医療に対する過度な信頼からくる思考停止「盲従・盲信」がアル)。「病気と副作用の区別がつけられない人々」が未だ日本には随分いる。病気と闘って亡くなったと思っているのが実は治療の後遺症や副作用で亡くなっているケースが無視できないくらい多い。それはそもそも病気に対する概念が間違いだからで、病気の性質・本質を正確に把握していないから,故にその治療方までも間違えてしまう・・・という悪循環がどうも今の日本の医学界、並びにこれを取り巻く国民の間にまだまだ根強く残っている。だから医療ミスがナカナカ減らない。とにかく、彼の言う「医原病」に関する主張には耳を傾ける必要がある(そうでないと日本の医療に明日は無い)。それは「治療とは何か」「日本医学界の現状・・・ならびに医師達の判断基準となってるものの背景などなど・・・」病気とは何か、治療とは何か、これは「敵を知り己を知れば百戦危うからず」で、病気と向き合う上で欠かす事の出来ないテーマである。
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5つ星のうち 5.0 裏で操る厚労省
「医療」が病気を治すこと、もしくは、よりも楽に(苦痛がなく)生活できるようにすることならば、すでにその概念上で妄信だと本書は説いている。
著者の近藤医師は... 続きを読む
投稿日: 2004/1/10 投稿者: sonojordan

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