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「多動性障害」児―「落ち着きのない子」は病気か? (講談社プラスアルファ新書)
 
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「多動性障害」児―「落ち着きのない子」は病気か? (講談社プラスアルファ新書) (新書)

by 榊原 洋一 (著)
3.5 out of 5 stars  See all reviews (2 customer reviews)
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Product Description

出版社/著者からの内容紹介

「多動性障害」児が学級崩壊の引き金、は本当か!?
キレる子、集中できない子……増加するガマンのできない子たちは「多動性障害」か。病む子の「こころ」を守る治療法はないのか!!

いまや微細脳障害治療薬リタリン使用量の急増という現象は、震源地アメリカを離れて、ヨーロッパや日本にまで押し寄せてきている。このリタリンの使用量の急増は何を意味しているのだろうか?折しも日本では、キレる子どもたちの増加や、少年による凶悪犯罪の増加が大きな社会問題になっている。現在、世界一乳児死亡率の低い国である日本に生まれた子どもたちは、世界一健康な子どもたちになるはずである。しかしそれは身体の健康であって、子どもたちの「こころ」はむしろ以前より病んでいるのではないか、と心配する声が高まってきている。病んでいる子どもたちの「こころ」と、増加するリタリンの使用量、その間に何か関係があるのだろうか。本書の目的はその疑問に答えることである。



内容(「BOOK」データベースより)

いまや微細脳障害治療薬リタリン使用量の急増という現象は、震源地アメリカを離れて、ヨーロッパや日本にまで押し寄せてきている。このリタリンの使用量の急増は何を意味しているのだろうか?折しも日本では、キレる子どもたちの増加や、少年による凶悪犯罪の増加が大きな社会問題になっている。現在、世界一乳児死亡率の低い国である日本に生まれた子どもたちは、世界一健康な子どもたちになるはずである。しかしそれは身体の健康であって、子どもたちの「こころ」はむしろ以前より病んでいるのではないか、と心配する声が高まってきている。病んでいる子どもたちの「こころ」と、増加するリタリンの使用量、その間に何か関係があるのだろうか。本書の目的はその疑問に答えることである。

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4 of 7 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 犯罪と発達障害について考える本, 2005/5/8
発達障害の本を、今まで何冊も読んでいますが、児童精神科医とは違った視点で書かれていて興味深かったです。多動に関して、ここまで細かく解説してる本は珍しいと思います。多動は動き回るだけが多動ではないと、知ることができました。最近、よく起きてる重大な少年犯罪に関して新聞記事に出てくる専門用語も、この本には解説が載っています。犯罪と発達障害についても考えさせられた本でした。
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2 of 4 people found the following review helpful:
2.0 out of 5 stars ソースをきちっと書いて欲しい, 2007/12/1
まあ、七年も前の本だから仕方がないのかな。「あれっ??」と思うような箇所が結構あります。
ザメトキンのことをザメキン、ファインゴールドのことをファインゴルトと言っていたり、ADHDのことを「病気か?」なんて議論したり。最近はADHDを「特性か障害か」とは議論しても「病気か」とはあまり言わないのではないのではないでしょうか。
ザメトキンによる脳の代謝の研究については、ザメトキンが三年後に、青少年に同じことをやってみて上手くいかなかったとか、最初の研究にも問題があったと発表していること(Alan Zametkin et el., "Brain Metabolism in Teenagers with Attention Deficit-Hyperactivity Disorder," Archives of General Psychiatry, vol.50, May 1993, pp.333-340)は知らなかったのでしょうか。
リタリンによる成長障害の副作用の可能性に関しても、「たくさんの子どもへの長期使用経験の積み重ねによって、実際には問題にならないことがはっきりしている」と書かれているのですが、それだって2006年2月には、判定不能とHealth Day Newsで報じられました。それに子どもに薬物依存の心配がないと言いながら、「長期使用」が現状でたくさんあると言っているんだなとも感じます。
調査、研究を引き合いに出して、自説を展開するのなら、ちゃんとソースを示して欲しいなとも思います。「別の調査では・・・」「カプランの教科書では・・・」といった言い方では、どこで検証すればいいのか分からなくなってしまいます。
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