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喪男の哲学史 (現代新書ピース)
 
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喪男の哲学史 (現代新書ピース) (単行本)

by 本田 透 (著)
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Product Description

出版社/著者からの内容紹介

プラトンの理想郷はアキバ!?
デカルトは「人形萌え」
萌え逃げの達人ゲーテ
ヘーゲルのセカイ系哲学 vs.キルケゴールのキモイ系哲学
「乙女化」の先駆者アンデルセン
女に捨てられて「俺萌え」に走ったニーチェ
「国家萌え」で悲劇を招いたナチス
喪男の精神に分け入ったフロイト
偉大な思想家はみんな喪男だった!
喪男【モダン】
喪男とは……モテない男、ではなく、モテることを拒否する男のこと
こんな人は必読!
●哲学・思想について知りたい人
●人間の知の歴史について知りたい人
●オタク文化について知りたい人
●いまの恋愛資本主義社会に疑問を感じている人
●自分の存在について深く知りたい人


内容(「BOOK」データベースより)

プラトンの理想郷はアキバ!?デカルトは「人形萌え」、萌え逃げの達人ゲーテ、ヘーゲルのセカイ系哲学vs.キルケゴールのキモイ系哲学、「乙女化」の先駆者アンデルセン、女に捨てられて「俺萌え」に走ったニーチェ、「国家萌え」で悲劇を招いたナチス、喪男の精神に分け入ったフロイト。偉大な思想家はみんな喪男だった。

Product Details

  • 単行本: 318 pages
  • Publisher: 講談社 (2006/12/20)
  • ISBN-10: 4062137763
  • ISBN-13: 978-4062137768
  • Release Date: 2006/12/20
  • Product Dimensions: 8.3 x 5.9 x 1 inches
  • Average Customer Review: 4.4 out of 5 stars  See all reviews (19 customer reviews)
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10 of 11 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 哲学史の入門書として推薦します。, 2008/11/8
キワモノと思っていましたが、一読、哲学への基本理解と姿勢が正確(まっとう)なことに感動しました。哲学、哲学史の入門書には「哲学」は説明されていても、「何故人は哲学するのか」を十分に記述していない著作が大多数です。結果、読者には少しの哲学用語と何か煙にまかれた印象しか与えられません。この著作は哲学史上の各思想をまっとうに追いかけながらその全ての箇所で「人が哲学するわけ」を繰り返し、力強く説明しています。(これ、大切。芸術や自然科学について、「何故それをするのか」に答えられなくとも致命的じゃないけど、哲学に関してはねぇ。)

このレビューの表題はすでに書かれたいくつかのレビューへの反駁でもあります。
世間と折り合いをつけなきゃならない哲学先生と数年後には哲学が青春のいい思い出になることを予定している、しっかりものの学生さんたち(ミンミンゼミ、油ゼミ族)には、この本は都合が悪いでしょう。本質的な反論のできない彼らにできるのは、鼻で笑って背をむけるか、用語の細部のどこそこが不正確とあげつらうことくらい。そもそもの方向性があさってを向いてますから、そうなります。しかも驚くべきは、その不正確さの指摘も、蝉さん方の稚拙な読解と理解力によるただのカン違いであって、この著作には誤った記述はそうありません。
なぜなら、著者は ”人生の難問について「考えているふり」をすることではなく本当に「自分の頭で」考える行為こそが、哲学なのです。”といい、そのために、”基礎の基礎に立ち返る”ための労作を著しただけにすぎないからです。
独自の切り口で歴史を見ているのでもなければ、新しい思想を開陳しているわけでもない、こんな愚直なまでに基本の説明に終始した著作ですあれば、間違えようが無いでしょう。
加えて、基礎の基礎の基礎であるところの、「人は何故哲学するか」について、善く書かれていることは稀有ともいえ、哲学史の入門書として推薦いたします。
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33 of 39 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 良書。, 2007/5/16
タイトルの通りです。
私は散々批判されていた「女」ではありますが、
女性に配慮をしていない、とは全く感じませんでした。
むしろ痛快過ぎて、よくぞ言った!と賞賛する気持ちです。
中途半端に言われるから傷つくのであって、
ここまで徹底されると傷つかないものです。

高校生の頃、哲学に興味を持ち、ソフィーの世界を読破した私にとっては
非常に面白い本でした。
時には極論じゃないのか?というツッコミもなきにしもあらずですが、
あまりにも言い切ってしまうので忘れてしまいます。
ちなみに、哲学が好き、な方であっても、
ある程度オタク文化が好きな方でないと理解に苦しむ、かもしれません。
私は素子様萌えな人のせいか、スムーズに読めました。
「モテと人間の知性とは両立しない」(p.106)というのは
女にも言えることかもしれません。

何となく人生を悟ってしまった気がする、
哲学者の一言に妙に共感してしまう、
そんな方が読む本かな、という気もします。
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50 of 60 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars よくできた本です, 2007/2/13
By こぼこぼ (会津若松市) - See all my reviews
私は大学で教養課程の哲学史を教えています。
歴代の哲学者が常識外れの持ち主だったこと、女には関心がないかあるいはモテない人が多かったことなどのエピソードを織り交ぜて解説しているのですが、それを「喪男」と「萌え」で説明するところはとても現代風です。
カントのコペ転の所とヘーゲルの絶対精神のたとえ話は、授業でも使わせてもらおうと思います。
ドイツ観念論や実存主義の説明が多く、それに反してベーコンやロックがまったく登場しないのは、経験論はモテの哲学だったからなんでしょうか。そこだけちょっと気になりました。
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4.0 out of 5 stars もちろんこれは哲学史の入門書ではない
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批判してる人間が本当にいるなんてwww。... 続きを読む
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