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ひまわりのかっちゃん
 
 

ひまわりのかっちゃん (単行本)

西川 つかさ (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

舞台は昭和30年代の北海道。
西川司クン、通称「かっちゃん」は、はんかくさい子どもで、小学2年生に進級
する春、ひまわり学級に入ることに。
母は泣き崩れ、兄はあきれるものの、本人はいたってのんきに(やったぁ!)な
んて、心の中で快哉を叫んだりして。
吹雪の中、父の仕事を助けたり、イヤな親戚の家でものすごいコトをしてみたり
しながら、かっちゃんはのびのびと過ごします。
ところが5年生の春、転校することになった学校には特殊学級はありません。
困っているときに現れたのが、新しく転任してきた森田先生。
「字書けながったり算数ができなかったりしたって、なーんも恥ずがしいごとで
もなければ、馬鹿でもはんかくさいごとでもなんでもないのさ」と言う先生を信
じ、かっちゃんは勉強の楽しさに目覚めます。
二人の出会いが奇跡を生み、かっちゃんはぐんぐん成長していきます。
ラストシーンは小学校の卒業式。答辞を読むことになったかっちゃんは、用意し
た原稿を捨て、自分の言葉で語りはじめます。
卒業式の会場に広がる感動は、本から飛び出し、読者の目元にまで届くことで
しょう。


内容(「BOOK」データベースより)

おかあちゃんは、二度号泣した。かっちゃんが特殊学級に入ったときと、小学校の卒業式と。はじめは悲しみ、最後は誇らしく思い―。はんかくさいかっちゃんを変えたのは、五年生の春に出会った一人の教師だった。あふれんばかりの情熱と創意工夫とで、ひらがなさえも満足に書けなかった少年を奇跡のように花開かせたのだ!テレビの世界で活躍している放送作家が、はじめて書いた、自分自身の小学生時代。

登録情報

  • 単行本: 254ページ
  • 出版社: 講談社 (2007/2/9)
  • ISBN-10: 4062137410
  • ISBN-13: 978-4062137416
  • 発売日: 2007/2/9
  • 商品の寸法: 19 x 13.4 x 2.6 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.0  レビューをすべて見る (9件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 203,110位 (本のベストセラーを見る)

    カテゴリーランキング:

    368位 ─   > こども > 児童文学 > 日本の名作
    50111位 ─   > 文学・評論
    110184位 ─   > フォーマット別 > 単行本

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24 人中、17人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 奇跡の人。, 2007/2/22
By driven (東京都) - レビューをすべて見る
(TOP 10 REVIEWER)   
最後の20ページくらい、マジでやばかったです。泣けてしょうがなかった。

よくある話なんです、プロットは(というか自伝ですから小説じゃないんですが)。読み書きも満足に出来ず特殊学級にいた主人公が、一人の「熱い」教師と出会って学ぶことの楽しさを知り、やればできる・諦めてはいけない、の一心で卒業式総代にまでなる。こう書くと確かに凄いけど・・・そこまで「響く」?と思われるかもしれません。

運命の師に出会う迄の惨めさと出会いの後の「開眼」のコントラスト。「教える」「師」という「上からの視点」を全く感じさせない運命の師。主人公かっちゃんにひらがなや足し算を教える下りから実は読んでるこちらも熱いものがこみ上げてきました・・・。「圧倒的な」生徒を思う愛情・情熱。劣勢の徒競走で体を張って頑張りぬくことの大切さを教える師。そういう強さを持つ反面、自らの悩む姿を生徒の前で隠さずさらけ出す師。醸成される師弟の一体感。後半を読み進めるうちに自分の中のシニカルな部分がジワジワと破壊されるのを感じ、そしてラストの卒業式。

答辞を読むかっちゃん。特殊学級に入る必要があると聞いて泣き崩れた母が今度は答辞を読むかっちゃんを見て泣いている。そして予め用意された原稿を捨てて「自分の言葉」で語りだすかっちゃん。あ〜、こうして書いてる間にまたジワーとキてしまいそう。現代に甦る「奇跡の人」。絶賛。絶対読みましょう。
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 2.0 帯の言葉に偽りあり・・・, 2009/1/23
By mhrky - レビューをすべて見る
(TOP 1000 REVIEWER)   
特殊学級にいた子が学校一の成績に!みたいな帯の文章がありますが、
あまり正確ではないです。

正確には、
「ちょっと独創的な子ども(+はなんで足すって読むのかわからん、のような)がいた。
小学一年生で担任になった先生の生徒指導能力が不足しており、そういう子に
きちんと教えることができず、その子は勉強せずに学校内をふらふら歩き回り、
楽器をたたいたりしている楽しそうな教室に入ってみたら、そこは特殊学級だった。
担任の先生も、その子どもの面倒を見るのが無理と思い、特殊学級に行ったら
どうですかと言った」
という感じです。

イメージで言うなら、窓際のトットちゃんみたいな感じでしょうか。
(あちらの方が断然よい本ですが)

文章があまりうまくないので、読んでいてひきこまれることはありませんでした。
思い出をつらつら書いている感じ。
文章力としては、ホームレス中学生に似た感じを受けました。

前半は、ただ本当に記憶をつらつら書いている感じです。
親にものさしでたたかれたとか。
こんな友達がいたとか。
親族に嫌われてたとか。
おにいちゃんがスーパーマンみたいだったとか。

本題に入る前の状況説明として必要なのだと思い読みましたが。


5年生になって、先生と出会って授業を受けるところは良いです。
そのあたりの話はおもしろいです。
それが一番読みたかったところなのですが、そこの部分が思って
いたよりも短い。

その後は好きな女の子ができたとか、またちょっと思い出を
つらつらになってきます。

先生が走るシーンは感動的でよいのですが、少し後のページで
全く同じ描写が出てきてびっくりしました。
「お話」を書く場合、同じことを回想するにしても、
少し描写を変えてもいいような。
あまりに同じなので、えっ?と戸惑いました。

某メルマガでこの本がすごくいいと書かれていたので読みましたが、
悪くないけど期待したほどではなかったので、その分★をマイナス1
しています。
自分で買わずに図書館で借りたのなら星もう1個増やしてもいいですが。


<まとめ>
・先生の教え方と走るシーンはよい。
・その他は作者の思い出つらつら

個人的には、買うほどではなく、借りて読めばいいかなという感じでした。



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5 人中、4人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 1.0 ・・・, 2008/10/26

西川つかさの母校での講演会について
これは北海道新聞に書かれていた。
新聞には上手く調和されて書かれていたが、
実際は新聞に書かれていた以上のことだった。
話を聞かないでくっちゃべってたヤツがいたのは事実で、
そいつらに西川が「出て行け」と言ったのは事実。
人の話を聞かんでくっちゃべってたヤツはもちろん悪い、
事実その後西川の言う通り出て行った。
問題のあるヤツらが出て行って、
そこから普通の話に戻るのが普通なのに
西川はそこからまたたんたんと説教を続けて
悪くないヤツらのことまで悪く言われて
あげくのはてに「オレは今日原稿を書いてきた。
オレがこのくらいの原稿を書けば5・60万は普通にもらえる。
オレ、×××に来るのに何円もらったと思う?3万だぜ、
しかも宿代も含めて。人生で一番安いギャラ。」
とか言い出して、校長や教頭にまで恥をかかせやがった
(3万円でOKしたのは自分のくせにな。
しかも普通母校で金なんか取らないよな)。
しかも終いには「さっき出て行ったつっぱったヤツらと
喧嘩しても今でも勝つと思うよ。
まずあいつらなんか喧嘩のしかたも知らないよ。」
とか喧嘩を売り出した。
これは西川が体育館に来て、
最初に言った言葉だけど、普通ステージに立ったら
「おはようございます。か、こんにちは。」
くらい言うのが普通だけど、西川はそれすら言わずいきなり
「今×高生は馬鹿ばっかりみたいだな。オレがいた頃は
本当に周りが馬鹿ばっかりだったけど、
北大には4人は少なくとも行ってた。
オレは×高には何の思い入れもないけど、
今日はオレ達の時より頭がいいかどうか見に来ただけだ。」
と言いやがった。
そして「もう今日は書いてきた原稿を話す気なくした。
でも責任として与えられた時間まではいる。
5分くらい時間やるから他にも
聞きたくないヤツらはいると思うから、
そいつらはまず退場しろ。」って言った。
あるクラスでは担任が生徒に「これ以上聞く必要はない。」
といって担任も一緒に戻ったクラスもあった。
まず言えるのは「西川が本当の馬鹿で、そして人間失格」だってこと。
あいつの本が本屋で並べられてるけど、
見るたびに破り捨ててやりたいと思うくらい。
×高生のほとんどが同じ気持ちだった。

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