Product Description
ロウアーミドルの衝撃 格差を巡る議論が活発化している。本書も所得階層の2極化によって総中流社会が崩壊したと指摘。年収600万円以下のロウアーミドルクラスが8割を占めるという構造変化に企業、個人、政府がどう対応すべきかを示す。
企業が志向すべきは「価格は安いが、センスは自由が丘」的な商品やサービスの企画・開発。一方、個人は総中流時代の意識を変革し、収入やライフスタイルに見合ったカネの使い方が必要と主張する。具体的に家、車、子供の教育への出費の見直しに触れる。
政府が取るべき政策については、より詳細に持論を打ち出す。少数利益集団を守る規制・補助金の撤廃、道州制への移行、所得税廃止・資産課税への切り替えなど、「生活者大国」実現のための大胆な処方箋を示す。
(日経ビジネス 2006/03/06 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
出版社 / 著者からの内容紹介
いまや日本人の8割はロウアーミドル(中流の下)以下!
長期衰退の中での所得階層の二極化は、
かつてない衝撃で日本社会を本質から変えつつある。
あなたはこの変化に耐えられるか?
年収600万円以下が全体の8割、
そして人口分布が中低所得層と高所得層にピーク を持つ階層社会の出現。
この事実は、日本人にとってきわめて重大な意味を持つ。
経済がシュリンクし、日本がこのまま二流国、三流国へと没落の道を歩むのか、
ある いは劇的に構造変化を遂げて新しい豊かな国へと生まれ変わるのか。
そのターニングポイントに立ち、これからの日本の姿を膨大なデータをもとに鋭く読
み解く。
経済・ビジネスはどう変わるのか?
政治は? 社会は? 行政は?
そして個人の暮らしは?
すべての答えがここにある!
「政府にアジェンダを突きつける、私のこの20年間の集大成である」大前研一