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新・食べるな、危険!
 
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新・食べるな、危険! (単行本)

by 食品と暮らしの安全基金 (著), 小若 順一 (著)
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Product Description

出版社 / 著者からの内容紹介

食品は本当に安全になっているのか追跡取材
04年に刊行された食品の危険性を告発した衝撃のベストセラー『食べるな、危険!』の改訂版。全面的に食品を見直し、新たに調査したデータを追加した最新情報満載の1冊。


内容(「BOOK」データベースより)

野菜に使われる農薬、豚や鶏の耐性菌、醤油やお茶の添加物…私たちが食べている食品の知られざる実態。『食べるな、危険!』、待望の新版。

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144 of 168 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 地球の未来のために・・・, 2007/8/31
私は家業を継ぐため東京の某大学農学部を卒業しました。学生時代は農薬の安全性や化学肥料などの勉強を人一倍したつもりでしたが、いざ本格的に農業をしてみると学生時代の勉強が机上の空論に過ぎないということを身にしみて思い知らされました。2年目に喘息を発症し4年目に祖父が散布していた農薬が目に入り失明寸前にまで至りました(2.0あった視力が0.01にまで落ちた)。これを機に農薬・化学肥料をやめ完全無農薬・有機栽培(4年前に有機JASを取得し2年前より完全無農薬・無肥料栽培にも取り組んでいます)をすることになりました。有機に切り替えてわかったことは、手間はかかるが農薬に頼らない方が丈夫で健康な野菜が出来るということです。いったい何を根拠に「農薬は安全だ」と言い切れるのか不思議で仕方ありません。「農薬は安全」と言い切るのは農水省か農薬製造会社の関係者ぐらいでしょう。

農薬には「殺虫剤・殺菌剤・除草剤」の3種類があります。殺虫剤・殺菌剤は数十年前とは比較にならないほど毒性を強めており、また雨水などで流れ落ちないように接着性の強い化学薬品が含まれています。野菜を水で洗っただけで除去できるような代物ではありません。次に除草剤ですが別名を「枯葉剤」といい主成分はダイオキシンでその毒性はベトナム戦争でアメリカが証明済みです。一応国は製造・使用を禁止していますがほとんど黙認している状態です。

ほとんどの農家では化学肥料で栽培しますが、この化学肥料が農薬の過剰な散布を招いています。化学肥料を使うことで有機肥料を餌にする微生物が弱まり土壌が硬くなって根が伸びなくなり栄養分が吸収しづらくなります。すると次第に病弱になってあっけなく病気になり農薬を使わざるを得ない状況になります。農薬を使うことにより病原菌は農薬に耐性を持ち強い農薬を使わなければならなくなり悪循環に陥っていきます。しかし有機肥料で育てると土壌が健全になり野菜が丈夫に育つので農薬を使う必要がほとんどありません。確かに農薬・化学肥料では生産効率が格段にUPします、それと引き換えに農薬が身体を蝕んでいるのです。

あまり報道はされてませんが奇形児が生まれる確率はベトナムに次いで日本が第2位だそうです。また年々、がん患者や難病が増加の一途をたどっています。この一因は農薬にあると個人的には思っています。

しかし実際、ほとんどの消費者は虫も食べないような農薬で汚染された見栄えのいい野菜を買っています。どの職種でもそうだと思いますが、消費者が望む物を生産者は作ります。農家も例外ではありません。それが身体に良かろうが悪かろうが生産者も生活がかかっているので、たとえそれが不本意な要望でもそれに沿ったもの売れるものを作らざるを得ないのです。農薬の本当の恐ろしさを知っているのは農薬製造会社職員でも農水省職員でもなく他ならぬ農家です。近い将来アスベスト問題のように農薬が注目を浴びるかも知れません。しかし問題が起こってからでは遅いのです。明日はわが身。誰かが音頭をとるのを期待するのではなく、まず自分自身が行動を起こす事が大事です。消費者の有機野菜を求める声が高まれば有機農家も増え価格も安くなると思います。我々農家が立ち上がっても国や農協は相手にしてくれません。

最後に農薬が環境を破壊しているのは事実です。また年々悪化しているシャンプー・リンスや合成洗濯洗剤や食器用洗剤(合成界面活性剤)による水質汚染も我々農家には深刻な問題です。私の住んでいる所では住人全員が環境保全取り組み川にドジョウやメダカが棲み付くようになりました。我々人間も他の動植物と同じように地球のイチ住人に過ぎません。それを忘れて我が物顔で森林を伐採し、人工の化学物質で水を汚し、そのせいで多数の動物が絶滅の危機に瀕しています。少しは地球の未来を考えてほしいです。

ONE FOR ALL , ALL FOR ONE.「一人は皆のために、皆は地球のために」
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58 of 75 people found the following review helpful:
3.0 out of 5 stars 一人一人がもっと真剣に考えよう!, 2006/12/7
この様な本は、どうしても利害関係が絡んでくるので、このように評価が真っ二つに分かれてしまいます。  農協やそれと契約している全国のふつうの農家、またそれを販売している全国のふつうのスーパーや八百屋さんなど、いわゆる一般的な生産者側の人達からすると生活がかかっているわけですから、現在の日本の食品法(経済のみ優先の国家体制)では、正否はともかく、とにかく否定するしかないのに対し、純粋な消費者や、消費者協同組合(コープ)、またごく少数の本物の有機栽培農家などからすれば、自分達がいつも口にしている食品の危険性(リスク)の情報開示は、当然の要求でしょう。  ものすごい勢いで進歩している医療技術にもかかわらず、増え続けるガン死亡率、昭和の高度成長期以前、まだ化成肥料や農薬、食品添加物などが使われてなかった頃のガン死亡率の低さ、この原因が食品だけのものであるとは現在の科学では断定は出来ません。 断定の出来ないものを、生産者の利益を奪ってまで、また国家の経済競争率を落としてまで法律で取り締まるということは出来ないというのが現状なのです。(たとえ疑わしくとも。)  その一方で、全国の数少ない有機栽培農家の出荷先は、政治家などの利用する帝国ホテルなど富裕層に独占されています。  しかし実際問題として、トマトの栽培ひとつとって見ても、化成肥料を使えば素人でも簡単にプランターで真っ赤で甘いトマトが沢山作れますが、薬を一切使わずに作るのはプロでも至難の業です。 何よりコストの面で採算が合いません。  この悪循環を変えていくには、消費者一人一人がもっと生産者の苦労を知ることです。
食べ物にしても健康な体にしても、本来そんなに簡単に手に入るものではないということです。
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49 of 69 people found the following review helpful:
4.0 out of 5 stars 主婦は読むべき, 2007/2/4
私は職業柄、農家の方と関わることが多いのですが、農薬・添加物についてはよく話し合います。農薬は基準値の使用であっても、農家の方の髪の毛が真っ白になってしまったり、喘息もちになってしまったり・・・とても危険であるものに違いありません。

消費者にとっては、基準値であれば確かに死んでしまったりということはないでしょう。ただ、蓄積されることによって症状が現れる人もいます。それも事実です。

すべての添加物や農薬を避けて生活することは不可能に近いですし、家計との兼ね合いもあるのでいい物ばかりは買っていられません。ただ、そういった背景を知ったうえで食品を選択できるようにしておく事は、自分だけでなく家族の健康も任されている私たち主婦に必要だと感じます。
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野菜の摂取量が足らず死ぬ人は毎年、何万人もいて... 続きを読む
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5.0 out of 5 stars すばらしい本です。
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Published on 2006/1/25 by ノイケル

5.0 out of 5 stars これを読んだだけで安心しないこと
食品の安全性に関する情報を積極的に収集している。
本書に書かれていることはあらためて知ったことはそれほど多くはないが、... 続きを読む
Published on 2006/1/6 by y_ixtus

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