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人の値段 考え方と計算
 
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人の値段 考え方と計算 (単行本)

by 西村 肇 (著)
4.2 out of 5 stars  See all reviews (8 customer reviews)

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Product Description

出版社 / 著者からの内容紹介

緊急出版!
中村修二が受けとるべき対価
衝撃の200億円判決が出た青色発光ダイオード裁判。
ほんとうは誰がいくらもらうべきなのか?経営者も、発明者も、事業化リーダーも、みんながナットクできる対価の決め方を示し、具体的な金額まで算定する。
なんの原則もない中で、ひたすら対決を避け、利害調整だけで運営されてきた日本社会。組織に巨大な利益をもたらしても、「お金」の代わりに「名誉」があてがわれ、不満は封じ込められてきた。しかし今、発明への対価を巡る一連の訴訟をきっかけに、卓抜した業績をあげた「人材」にどう報いればよいか、その「貢献度」をどう計算すればよいか、合理的な方法が求められている。これまで曖昧にすまされてきた「人の値段」の問題に、本書は日本で初めて、真正面から取り組む。
巻末に、適用例として『バカの壁』編集者の値段を算定した。

内容(「BOOK」データベースより)

なんの原則もない中で、ひたすら対決を避け、利害調整だけで運営されてきた日本社会。組織に巨大な利益をもたらしても、「お金」の代わりに「名誉」があてがわれ、不満は封じ込められてきた。しかし今、発明への対価を巡る一連の訴訟をきっかけに、卓抜した業績をあげた「人材」にどう報いればよいか、その「貢献度」をどう計算すればよいか、合理的な方法が求められている。これまで曖昧にすまされてきた「人の値段」の問題に、本書は日本で初めて、真正面から取り組む。

Product Details

  • 単行本: 254 pages
  • Publisher: 講談社 (2004/10/24)
  • ISBN-10: 4062124742
  • ISBN-13: 978-4062124744
  • Release Date: 2004/10/24
  • Product Dimensions: 7.4 x 5.1 x 0.9 inches
  • Average Customer Review: 4.2 out of 5 stars  See all reviews (8 customer reviews)
  • Amazon.co.jp Sales Rank: #510,155 in 本 (See Bestsellers in 本)

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21 of 21 people found the following review helpful:
3.0 out of 5 stars 人の値段というよりも知的財産の値段, 2005/1/5
By kaz0775 - See all my reviews
(TOP 500 REVIEWER)   
サンタバーバラ大の中村修二氏の日亜化学との特許訴訟を代表する特許に対する技術者の対価を論理的に考察している。工学部の名誉教授だけに考察は論旨明快ではあり、専門分野の技術にも言及して、対価の判断をしている。

人の値段という言葉は読者にはインパクトある表現であるが、米国の会社では技術者の市場的価値という考えは当たり前の概念と思う。

ただ、本書で議論しているのは発明した技術という知的財産の値段であって、技術者の価値ではないと感じた。米国が特許を押さえこんでいる遺伝子情報や数学が特許になったカーマーカー法にもあてはまるが、技術は商品として市場にでるまでは”潜在的な”資産に過ぎない。また、市場のトレンドという経済の中で査定される時価であり、時系列で値段も変化していくという点で寿司のネタと同じである。

その意において、純粋な数学や技術だけでは値段はつかないとレビュアーは考える。もし発明だけで価値があるならば、経営のバランスシートの無形資産に計上しなければならず、その発明がタンス預金状態であれば、まさに無駄な資産となるだろう。

本書ではベストセラー「バカの壁」について、著者と編集担当と出版決裁した責任者それぞれを貢献者と三等分して、具体的な数字をだしているが、その金額の計算の緻密さに比べ、三等分という根拠・結論はあまりにも安直な感想をもった。

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11 of 12 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 研究成果の値段と当事者の貢献度を算定する方法, 2006/4/22
By 鈴木純一 (マサチューセッツ州ボストン) - See all my reviews
(TOP 50 REVIEWER)   
青色発光ダイオード裁判を通して中村修二が受け取る対価としていくらが妥当なのかを細かく検証した本.各社の経営者やマスコミから出た中村批判を感情論と切り捨て,経営者,事業家推進者,技術者の3者間で貢献度を検証,算定している.算定方法はいたって順当なもので,ダイオード騒動をより詳しく客観的に見ることができる好著.ただ,本書はタイトルが示唆するような「人そのものの値段」を直接算定する方法を説明しているのではない.本書が説明しているのは,研究成果としての技術や特許に値段を付けて,それを当事者で分配する方法(仕事の成果に対する対価が間接的に人の値段になるということかもしれませんが).
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17 of 20 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars ちょっと細かいけどおもしろい!, 2004/10/27
By A Customer
 青色発光ダイオードを発明した中村修二さんの次の高等裁判所の判決を控え、まことにタイムリーな本です。「人の値段」というタイトル通り、いったい、個人の貢献をどのようにカウントすべきなのか、どうやったらよいかを、多くの根拠をもとに導きだしている。
 この本のよいとことは、日亜化学における研究開発をきちんとフォローし、その真実の姿に肉薄しているところ。著者(東京大学名誉教授)の研究経験もあり、非常に説得力の高い内容になっている。
 経営者、たとえば日経連の北城氏からの200億円判決批判なども再録されていて、賢明な読者であれば、いかに経営陣の論理が薄弱であるかもあぶり出されてくる。日亜化学は研究者への単独取材を拒否したということだが、そうしたことも含めて、中村修二博士が、なぜ愛する会社を離れることになったかも「想像」できる。
 技術者、研究者、企業の地財部門、特許・弁理士関係者は、まっさきに読んだらよろしいと思います。
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5.0 out of 5 stars 最善・最高の極論
本書の帯にあるように、(元日亜化学の)中村修二氏が受け取るべき対価について論じた本である。著者の西村肇東大名誉教授は中村氏弁護団とも親しかったと聞いており、本書... 続きを読む
Published on 2007/3/31 by LMN

5.0 out of 5 stars 非常に整理された発明の評価に感銘を受けました
数ヶ月前に話題となった、青色発光ダイオード発明者中村修二氏が受け取るべき対価の計算について、著者が定量的かつ客観的に検証をした本。... 続きを読む
Published on 2005/10/16 by 転職博士

3.0 out of 5 stars 人の値段は、業界次第。自分では決められない
技術者なら誰にも関心のあった青色発光ダイオードの発明対価の本当はどうなのかということの理論と実際の書。... 続きを読む
Published on 2005/1/27 by ほんねざる

4.0 out of 5 stars よく考えよう
中村氏の「戦い」経営陣の「防戦」様々な思惑が
入り乱れている。
そろそろよく考えないとならない時期にきたのか。
人間に値段はついてしまいます。... 続きを読む
Published on 2004/12/10 by クリエイティブFMKTG田作健一

4.0 out of 5 stars 人に金銭的値段はつけられる
... 続きを読む
Published on 2004/10/26 by popi3

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