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談志が死んだ―立川流はだれが継ぐ
 
 

談志が死んだ―立川流はだれが継ぐ (単行本)

立川 談志 (著), 落語立川流一門 (著)
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商品の説明

出版社/著者からの内容紹介

祝!なんと落語立川流20周年
「落語家の了見」最初で最後か、の大饗宴!家元+37人が勢ぞろい

「亡くなっちまったら、どうなる?」「ぼけちゃう場合だってあるかも」「パンドラの箱を開ける」「たぶん、崩壊しちゃいますよ」「談志のDNAは残っていく」「立川流の残党とか、言われちゃうんだ」「二代目の家元はだれ?」「談志って名はだれも継げないよ」「落語界再編が起こるんじゃないか」「落語協会も変わったと思う」「派閥政治の終わりと一緒だな」「頼むから、敵を作るな」「分家させていただきます」「わたしは裏立川流を」「わたしは新協会を」「いいじゃないですか、喧嘩腰トーク」「ずっといるんですよ、師匠の生霊が」「上納金は、だれに払うの?」「新年会とか、どうするんですかね」「新年会の前に、まず告別式だろう」――(「第一部」より抜粋)


内容(「BOOK」データベースより)

祝!なんと落語立川流20周年。「落語家の了見」。最初で最後か、の大饗宴!家元+37人が勢ぞろいして語り尽くした本。

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5つ星のうち 4.0 談志教団の現在, 2004/1/31
By ソコツ - レビューをすべて見る
(TOP 50 REVIEWER)   
この本に収録されている対談のなかで、志の輔さんが「うちの一門は宗教団体みたいなもの」と冗談まじりに言っていますが、これはジョーダンなんかではなくて、端的な事実でしょう。立川流は、談志という落語の神様のもとにつどう談志教徒の集まりです。トップ・クラスの弟子のひとりである志らくさんも、「私は談志教の信者だ」という発言を、別の所でしていますしね。普段はちょっと馬鹿にしていますけど。それは噺家の業だから当然です。

さて、この本はそんな談志教徒の面々が、神様のこと、神様と自分との関係、信者同士の確執から何から、語りまくった一冊です。どの部分もおもしろい。特に、談志の後継者にもっともふさわしい実力をもった談春さんがらみの対談が、すこぶる楽しめます。ただ問題(?)なのは、最後にある談志みずからの弟子評が一番興味を誘う文章である、ということでしょうか。やっぱり神は絶対の存在?

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6 人中、6人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 絶対談志が好きになる一冊, 2004/2/10
 「談志が死んだ」は一応「御歳68歳の談志が死んだら立川流はどうなる?“立川談志”は誰が継ぐ?」というのを弟子が喧々諤々やるという体裁をとってやるが、実際はそんな大仰なものではなく、「弟子の本をつくってみたらどうかネ」という家元(談志)の一言から出来た本らしい。談志はほぼ20年周期で大著をしたためている。「現代落語論(1965年)」「あなたも落語家になれる(1984年)」「立川談志遺言大全集(2002年)」の3つだ。談志の落語論はこれを読めばいいのであって、「談志が死んだ」はもっとヒューマンインタレスト、立川談志の「人」の魅力を堪能するための本である。家元こんなことしてた、家元こんなこと言ってた、ってゆー傑作なエピソード、フレーズがてんこ盛りである。談志のホームページに「今日の家元」というコーナーがあって、その日談志が思ったことが一言書いてある。このセンスがわかる人、こういうフレーズをもっともっと聞きたいという人には是非お勧めの本である。
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4 人中、3人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 4.0 それぞれの談志たち, 2004/1/15
By マメヨ (東京都渋谷区) - レビューをすべて見る
立川流に、ほとんど興味がなかったのですが
タイトルで思わず手にとってしまいました。

この本は大前提として「談志の死後の立川流」について
弟子たちが語ったり寄稿した本です。

それまで私が思う立川流のイメージは、
少し閉鎖的で、やや攻撃的。
聴けば面白いだろうけど、理屈も多くて堅苦しい。
…そんな感じ。

でもこの本を読むと、
わがままに(?)真面目で素直に落語に取り組む
人々であることがわかります。
すごく頼もしい。
弟子全員、それぞれの談志観みたいなものがあって
それを正直に踏襲しようという姿勢がカッコいい。

また、それだけ多くの談志観をつくり出す
談志自身も凄いわけで。
ご本人の著書を読むより、談志を好きになることができました。

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