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なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?
 
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なぜみんなスターバックスに行きたがるのか? (単行本)

by スコット ベドベリ (著), Scott Bedbury (原著), 土屋 京子 (翻訳)
3.8 out of 5 stars  See all reviews (25 customer reviews)
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Product Description

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   ナイキやスターバックスのブランド構築を手掛けた著者が、両社での取り組みを披露しながら、優れたブランドがいかにしてつくられるのかを論じた書。強力ブランドの仕掛人で「ブランド狂」を自認する著者がまず述べるのは、ブランドの可能性ではなくその「限界」である。

   巨費を投じながらブランド構築に失敗した一時期のドット・コム企業を例に、著者は「どんなに優れた広告でも、存在しないものを作り出すことはできない」「企業に魂や心がなければ、企業が『ブランド』のコンセプトを理解しなければ、企業が周囲の世界とつながっていなければ、どんなマーケティングを試みたところで、だれとも深く共鳴しあうことなどできはしない」と強調する。

   ブランドを大きくしたいなら、まず自社の「ブランドDNA」の解読を行うべきだと著者は言う。そして、実際に完成したCMをボツにしてまでナイキの「DNA」を追求したり、利益を上げる絶好のチャンスを棒に振ってまでスターバックスのブランド価値を貫いたりした自身の経験を語る。

   マールボロ、ハーレーダビッドソン、マイクロソフト、アップル、AOLなど多数の事例分析を行う本書であるが、「限界」や「DNA」の見極めで成否を分けた企業を描き出している点はじつに興味深い。

   著者はほかにも、顧客との情緒的きずなの構築、ブランドの「汚染」からの保護、ブランド価値の組織への浸透、消費者による大企業の「ブランド攻撃」などのテーマを論じ、それぞれのノウハウをまとめている。ブランドに「人間性」や社会的責任を求めるなど、懐の深いブランド論を展開しており、企業ブランド担当者にはとくにおすすめしたい。(棚上 勉)



日経BP企画

なぜみんなスターバックスに行きたがるのか?
著者は米ナイキの広告担当部長として「ジャスト・ドゥー・イット」キャンペーンを手がけた後、米スターバックスコーヒーのマーケティング担当副社長として世界展開を成功させた。本書は、手痛い失敗なども経験しながら、スニーカーとコーヒーという実用品をブランドに仕立てた著者の経験から説く実践的ブランド論である。

著者は強いブランドを育てる条件として、「ブランドのDNAを定義し保護する」「顧客との間に商品やサービスを超越した情緒的きずなを築く」「ブランドを汚染から守る」など、8つのポイントを挙げる。

どんなブランドも、核心部分に「ブランドのDNA」と呼ぶべき力の源となる本質がある。中核顧客や将来の顧客、従業員などにとって、自社はどんな存在であるべきかを定義し、ブランドDNAを理解したうえで、そのDNAを守るようなマーケティング戦略を構築することが必要だと指摘する。

ブランドに命を吹き込むのも、混迷に追いやるのも人間であるという点で、ブランド構築は子育てと同じである。「親」が多すぎたり、短期間でくるくると変われば、「子供」であるブランドにも悪影響が出る。ブランド構築に奇策はなく、誠実かつ賢明に努力を重ねることが重要だと説いている。


(日経ビジネス2002/11/18Copyright©2001日経BP企画..Allrightsreserved.)


Product Details

  • 単行本: 325 pages
  • Publisher: 講談社 (2002/10)
  • ISBN-10: 4062111551
  • ISBN-13: 978-4062111553
  • Release Date: 2002/10
  • Product Dimensions: 7.4 x 5.1 x 0.9 inches
  • Average Customer Review: 3.8 out of 5 stars  See all reviews (25 customer reviews)
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10 of 10 people found the following review helpful:
3.0 out of 5 stars 原書なら間違いなく星5つ, 2004/8/24
By A Customer
ベドベリ氏の原書のタイトルを見れば分かるが、タイトルから推察されるようなスターバックスの謎とき本ではない。

ブランド・マネジャー、ブランディング全般に興味のある人が手に取るに相応しい内容だとは思うが、カバーの緑色と歪曲されたタイトルのおかげで、その機会を失ってしまうのはもったいないと感じた。

実際自分も、原書の邦訳本を探していてこの本に辿り着いたが、書店で毎日この本の表紙を見ていた時には、単なる謎とき本だと思って、数カ月間全く興味が湧かなかった。

なので、著者には申し訳ないが、内容ーこの邦訳本自身のブランディング、ポジショニングのまずさ=5-2の星3つにさせて頂きました。

原書に忠実なら間違いなく即買い&星5つだったと思います。

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16 of 17 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars スターバックス&ナイキの裏側も覗けるブランド論!, 2004/1/31
 本書は、タイトルどおりにスターバックスの裏側を読む読み物としても面白いが、マーケティング分野におけるブランド論としても秀逸な一作だ。
 ブランドについて語られている本は数多いが、本書で語られているブランド論には他人とは思えないほど直接感性に響いてくる。

 やや個人的なことではあるが、私は、とあるはちみつ屋でマーケティングをしていたことがある。当時、私は、はちみつのブランド化のために、はちみつの価値にこだわり、はちみつの採集方法にこだわり、はちみつの産地にこだわり、はちみつの蜜源植物にこだわり、はちみつの製造にこだわり、そのこだわりとはちみつの価値をお客様に伝えるための表現方法、それはつまり瓶やラベル、出荷用の箱に始まり、広告や商品同梱の販促物、受注時の電話応対に至るまで、我々の哲学を伝えることにこだわり、そしてそのこだわりを徹底するためにすべての社員の教育にこだわると言う毎日を送っていた。
 本書には、それて同じこだわりが、ブランドと言う言葉で随所に語られている。

 企業が巨大になればなるほどそのこだわりを維持することは難しい。
 著者が在籍していたナイキやスターバックスのような巨大企業で、あれだけのブランドイメージを構築するのは至難の業である。
 その至難の業をいかにして成し遂げたか、本書にそのヒントが描かれている。

 かつて日常の中であまり価値観が見いだされていなかったものをブランド化したという点においてこのナイキとスターバックスの両社はとてもよく似ている。
 その両企業でブランド管理に携わっていた著者の言葉は、とても深く、実践的で、そして何より登場するエピソードがユニークで、読み物としても面白い。

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14 of 15 people found the following review helpful:
2.0 out of 5 stars タイトルに疑問, 2002/11/26
By A Customer
本書のタイトルに疑問を持った。スターバックス関連の本との誤解を生むが、スタバに関しては内容の一部にすぎない。紛らわしいタイトルで惑わせないでほしい。内容については、実務家の視点から書かれている点が評価できるが、従来のブランド論とくらべてさほど新鮮とは思えなかった。「、」点のない長い文が多いので少し疲れる。
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2.0 out of 5 stars 秀逸なタイトルと比較し内容は面白くない。
... 続きを読む
Published 6 months ago by ねぼすけ2004

3.0 out of 5 stars ブランド構築の基礎学
当時流行していたスタバを主題に持ってきたところは出版社の販売戦略で巧ですね。... 続きを読む
Published 13 months ago by ken5

3.0 out of 5 stars タイトルは語弊あり
 タイトルに惹かれて読んだ。

 そういう意味では編集者にやられたわけだが、実際の内容とタイトルはやや
異なる。... 続きを読む
Published 14 months ago by calm

4.0 out of 5 stars わかりやすいと思う
スターバックスを世界各国に広めたマーケッターが著者。彼はナイキのブランディングも行った人物で、スターバックス・ナイキで仕掛けたブランディング戦略を知ることが出来... 続きを読む
Published 19 months ago by ボサノバ巨匠の隣人

3.0 out of 5 stars なぜスタバ?
正直な感想として、スタバの裏側を赤裸々に書いてあるのかと思ったら、自分が手がけた手柄?を自慢しているのか?と誤解されてもおかしくない。... 続きを読む
Published 19 months ago by タガタメ

4.0 out of 5 stars ブランドを作り上げる大変さ
ナイキ、スターバックスなどなど
世界的ブランドとなっているものを作り上げ、発展させ、維持させる事の大変さが... 続きを読む
Published on 2007/1/11 by I

3.0 out of 5 stars ブランドの力!
かなり作者の手前味噌なのですが、どのようにブランドが構築されていくのかよく分かりました。マーケティングの力って偉大なのですね。... 続きを読む
Published on 2006/11/30 by Tochitli

5.0 out of 5 stars ブランドは一日にしてならず
ブランドというものは不断の努力によるもので、
それは商品もしかり、企業もしかり、人もしかり。

ローマ帝国みたいなもんで。... 続きを読む
Published on 2006/3/30 by 自信がつく読むサプリ

3.0 out of 5 stars 訳者の後書きが一番
みんななぜ行くのでしょう?
大手町界隈ではみんな左手にマキアートもって歩いてる。なんか、スタバ持たざれば人にあらずって勢い。困ったもんだ。... 続きを読む
Published on 2006/3/19 by うまいち

4.0 out of 5 stars ブランドの力と大切さ
スターバックスというブランドを築き上げた人の物語。いい物を作ってもそれらを売る機会を作らないとやはりいけないのだろう。... 続きを読む
Published on 2006/1/28 by ニャンゴロ

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