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ザ・ハウス・オブ・グッチ
 
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ザ・ハウス・オブ・グッチ (単行本)

by サラ・ゲイ フォーデン (著), Sara Gay Forden (原著), 実川 元子 (翻訳)
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Product Description

Product Description

ザ・ハウス・オブ・グッチ
一族の内紛から混乱を極めていた高級ブランドのグッチは、1990年代後半、復活した。本書はイタリアの同族企業だったグッチが、外部から資本や経営陣を受け入れて、グローバル企業に発展するまでの過程を詳細に描く。

80年代、経営の実権を握ったマウリツィオ・グッチは、あまりにも安っぽくなってしまったブランドイメージを一掃し、グッチを再興しようと奮闘する。外部から人材を招き入れながら、生産から販売までの流れを効率化し、マーケティング技術を向上。新しいイメージを打ち出すために、アパレル製品にも力を注いだ。だが、会社の収益はなかなか向上せず、個人の負債も膨らむばかり。株主の投資会社から迫られたマウリツィオは、ついにグッチ株を売却し、創業家はグッチの経営を離れる。その後、グループの最高経営責任者ドメニコ・デ・ソーレ、デザイナーのトム・フォードらの手によって、グッチは再生を果たす。

95年、マウリツィオは射殺され、真犯人として元妻が逮捕された。著者は、マウリツィオは公私ともども人間関係の築き方が未熟であり、そのことなどが経営の失敗の原因ともなったと分析する。グッチ家80年の栄枯盛衰を振り返りつつ、華やかに見えるブランドビジネスの舞台裏も明らかにする。


(日経ビジネス 2004/10/18 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)



内容(「BOOK」データベースより)

グッチ勃興から、一族の内紛、ルイ・ヴィトンを軸とするLVMHグループとの仁義なき買収戦争まで、ブランド・ビジネスの壮絶なる一大絵巻!デザインにとどまらず、ブランド全体をプロデュースした男、天才、トム・フォードは、いかにしてグッチを復活させたか!?泥沼の裁判から、過酷な企業買収戦争まで。富の象徴グッチ八十年の真実。

Product Details

  • 単行本: 431 pages
  • Publisher: 講談社 (2004/09)
  • ISBN-10: 4062109700
  • ISBN-13: 978-4062109703
  • Release Date: 2004/09
  • Product Dimensions: 7.5 x 5.3 x 1.3 inches
  • Average Customer Review: 5.0 out of 5 stars  See all reviews (4 customer reviews)
  • Amazon.co.jp Sales Rank: #239,983 in 本 (See Bestsellers in 本)

    Category Ranking:

    #87 in   > ビジネス・経済・キャリア > 産業研究 > サービス・小売 > アパレル・ファッション
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    #130516 in   > フォーマット別 > 単行本
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3 of 4 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 手元において時々読み返したい作品, 2005/1/17
まず、グッチ家の方々には申し訳ありませんが、ドラマとしての面白さが、下手な映画やテレビドラマよりも遙かにドラマチックでした。グッチ創始者グッチオ・グッチから始まる華麗な一族をめぐる物語は、日本の源平盛衰、室町末期戦国時代、幕末時のエピソードにあるような骨肉の争いの連続で、最初は親子、次に兄弟、叔父と甥、そして創始者の孫同士と続き、最後は肉親以外(市場とも言える)との争いを経て、夫婦の確執でこの作品は幕を閉じますが、次はどうなるのだろうと言う興味を最後まで失わせませんでした。
次に経営参考書としての一面ですが、例えば、個人創業で会社を興し、品質、センスの良い事業展開をしていたものが、組織が大きくなるにつれて、ビジネススケールは大きくなるものの、創業時の哲学を失い、輝き、魅力がなくなって、結局市場に淘汰されることがままあります。いわゆる企業統治が行き届かなくなり、企業イメージを失墜させ、最悪倒産に至るという過程ですが、この作品で展開するドラマの中にも、企業の肥大化とともにブランドイメージが失墜するくだりや、その他、財務管理、資本管理、経営計画、経営管理、企業の変質、市場の変化などがよく理解できる出来事が多く書かれており、わかりにくい経営専門書よりも参考になる本です。起業家が読む本としてもお勧めの一冊です。
この作品が映像になったものを少し見てみたい気がしますが、まだ、記憶が生々しいので無理ですよね。
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3 of 4 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars ドラマとしても経営書としても読み応えあり, 2004/11/1
日経新聞の書評で「資本と経営の分離うんたら」とあるのを見て、買ったのですが、読み始めたら止まらなくて、けっきょく徹夜して一晩で読みきってしまいました。

まず、ドラマとしては、人間くさい家族騒動やグッチのビジネスの拡大によって、ものすごく躍動的なリズムのオペラやバレエを見ているようでした。最後のほうなんかトム・フォードの活躍やLVMHとの抗争を含め、今日のファッションブランドのそうそうたる面子がたくさん出てきて、豪華な舞踏会での幕締めという印象でしょうか。単にお家騒動というだけでなく、グッチを核としていろいろなエピソードが集められ(クロード・ルルーシュ『愛と哀しみのボレロ』のよう)、まったく飽きさせません。

そして、とりもなおさず、経済学・経営学的に見てもおもしろいネタが詰まっているとおもいます。特に、株主構成や資本構造が、ビジネスの地域展開やクリエイティブ系の組織構成に与える影響が、クリアに描かれています。ああいうお家騒動がなかったら、そしてグッチ家からの資本の分離がなかったら、結果的にトム・フォードのグッチはなかったろうと。

ただ、グッチ家周辺の人々の写真は若干載っているものの、カバンだのショップだのといったクリエイティブな側面をあらわす写真がないのは残念ですね。もっともなくても、記述が丁寧なので読むのには困らない程度です。

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1 of 1 people found the following review helpful:
5.0 out of 5 stars 美味しいネタがまるごと満載された一冊, 2007/2/20
まるで華麗なる一族のイタリアバージョンの様。一族においては最後の経営者であるマウリツィオがマフィアのような手口で銃殺される場面など、フィクション小説顔負けの内容には圧巻!経営書としてもブランドビジネス書としても大いに参考になる一冊だと思います。トムフォードによる新生グッチの誕生の経緯まで興味深い内容で盛り込まれているのでグッチファンにはもちろん、グッチって何なのかよく分からないけど格好いいから一応バッグだけは持ってるような若年層の人たちにもぜひおすすめです。
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5.0 out of 5 stars 戦国小説のようなスケールとスピード感
グッチ内部での権力争いやライバルブランドとの戦いなどをドラマティックに描いた傑作。... 続きを読む
Published on 2006/10/13 by アマゾン太郎

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