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大草原の小さな家 (講談社文庫―大草原の小さな家 2)
 
 

大草原の小さな家 (講談社文庫―大草原の小さな家 2) (文庫)

ローラ・インガルス・ワイルダー (著), こだま ともこ (翻訳), 渡辺 南都子 (翻訳)
5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
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商品の説明

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   ローラ・インガルスという名の女の子…

…それは「リトル・ハウス」シリーズの著者、ローラ・インガルス・ワイルダーのこと。インガルス一家は、小さな丸太の家を売り払い、インディアンの住む西部へ向けて旅に出ることになりました。一家はウィスコンシン州からカンザス州へ入り、ついにパパは、カンザス州の大草原に小さな家を建てます。農場での生活は苦しく、危険な目にあうこともしばしば。でもローラとその家族はいっしょうけんめい働き、大草原での新たな生活を夢見て楽しく過ごします。

幌馬車で西部をめざしてきたローラ一家ですが、そこがインディアン居留区だとわかり、再び移動しなければならなくなりました。
1940~1954 ノータブル・チュルドレンズ・ブックス(ALA)
1976 ホーン・ブック・チュルドレンズ・クラシックス --このテキストは、 ハードカバー 版に関連付けられています。



出版社/著者からの内容紹介

ローラ一家は、ある日、小さな家の家財全部を馬車につんで、大きな森をあとにした。父さんが、新しい土地で暮らしてみる決心をしたのだった。目ざすは、西部の大草原、インディアンの国。旅がはじまってすぐ、流れのはげしい川の中で犬のジャックを見失った――。インガルス一家の物語の第2作。


登録情報

  • 文庫: 335ページ
  • 出版社: 講談社 (1988/6/15)
  • ISBN-10: 4061842781
  • ISBN-13: 978-4061842786
  • 発売日: 1988/6/15
  • 商品の寸法: 14.6 x 10.6 x 1.8 cm
  • おすすめ度: 5つ星のうち 4.7  レビューをすべて見る (15件のカスタマーレビュー)
  • Amazon.co.jp ランキング: 本 - 103,985位 (本のベストセラーを見る)

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22 人中、20人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 インディアンテリトリーでの生活, 2006/1/10
このレビューの引用元: Little House on the Prairie (ハードカバー)
母親の言葉などから
アメリカ西部開拓時代のアメリカ原住民(インディアン)への白人が持っていた偏見をも読み取れた。

歴史を知って読むと
フロンティア拡張のタメ、アメリカ先住民への殺戮・駆逐を、「明白な運命」と信じていたアメリカ史がリアルに感じられるはず。

インディアンテリトリー(特別保護区)に対しても、強制移動の「涙の旅路」に対しても、当時の白人の大人は当たり前と思っていたのだ。

そして、驚きなのが、
保護区にさえ侵入して、「白人にこそこの土地に住む権利がある」と住みだしたのがIngalls一家なのだ。

しかし、純粋な子供(ローラ)は先住民が怒るのは当たり前ではないか?と考える。

大人の考えがいつも正しいのか?
子供の発想は浅はかなのか?

「子供の本」と侮れない。
「TOEFL対策」として大人が読んでみてもおもしろい。
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11 人中、10人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 大人が読んでも勉強になります, 2006/12/6
By mitsugi (鳥羽市) - レビューをすべて見る
(TOP 500 REVIEWER)   
お恥ずかしい話ですが、私は子どもの頃にこの作品を読んだことが
ありません。今読んでみてこれは大人でも凄く勉強になるし、楽しめる
本だと思いました。
ローラの一家は「大きな森」の家を出て、長い長い幌馬車でも旅を終え、
草原にたどり着きます。
そこでローラのとうさんは家を建て、井戸を掘り、少しずつ暮らしを
豊かにしていきます。
しかし、ここではインディアンの居住地でもありました。一家はインディアンに
怯えながらも、強く生きて行きます。
インディアンの歴史についても、この本では触れています。そういう意味でも
凄く勉強になる一冊でした。
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13 人中、11人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 5.0 旅の始まり―ローラの2番目のお話, 2005/1/8
 ローラ達が住んでいる大きな森は、今では人が多くなり、父さん以外の鉄砲の音が聞こえてくる。獣達も姿を見せなくなった。父さんはこんな土地は好きじゃない、獣達がのびのびと暮らせ、大きく深呼吸できるような土地が好きなのだ。ローラは生まれた森を離れ、おじいちゃん・おばあちゃん、おじさん・おばさん従兄弟達と別れ、遥か西部のインディアンたちの住む大草原を目指し旅立った。
 何で、インディアン居留地を目指したかというと、普通の土地を購入しようにも高すぎるので、出来たもんではなかったそうです。なので、法を犯してインディアン居留地に土地を求めたのだ、とあとがきにはありました。なので、この土地で生活するには色々な困難がありました。
 まず、不法な土地なので隣人が少ないということです。大きな森も人は少なかったですが、親戚がいたのでお互い助け合うことが出来ました。ここではそれが出来る相手がごく僅かしかいません。家を建てることも、畑を耕すことも、一から始めなければならないのに、父さん一人に頼るしかないのです。
 そして、インディアンとの関係です。アメリカはもともとインディアンの国であったものを白人が占領したのです。インディアン達の土地を白人が次々に奪っていき、この頃にはインディアンの住む場所は僅かしかありませんでした。白人のことを快く思っているインディアンが少ないのも当然のことです。敵意を持った多くのインディアン達に囲まれての生活で、いつ彼らの攻撃が始まるのかという恐れが常にありました。
 そのような不安要素が沢山ある暮らしの中でも、インガルス一家は喜びを見つけ、生活を楽しんでいます。父さんのバイオリンは、大草原の中でも優しく強く響いています。シリーズの中では一番シリアスな話ではないでしょうか。
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