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QED 諏訪の神霊 (講談社ノベルス)
 
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QED 諏訪の神霊 (講談社ノベルス) (新書)

高田 崇史 (著)
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商品の説明

内容(「BOOK」データベースより)

長野県・御柱祭の最大の見せ場である木落坂で、うねり暴れる御柱から振り落とされ、一人の男が亡くなった。一ヵ月後、諏訪大社の血生臭い神事を調べるため同地を訪れた桑原崇と棚旗奈々は奇妙な連続殺人に遭遇する。「御柱祭」とともに千二百年続く「御頭祭」の意味とは?一連の事件を結ぶ恐るべき因縁が、今明らかにされる。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

高田 崇史
昭和33年東京都生まれ。明治薬科大学卒。『QED―百人一首の呪』(講談社ノベルス)で、第9回メフィスト賞を受賞しデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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5つ星のうち 3.0 蘊蓄はともかく, 2008/1/18
かつて長野県出身の方に延々と御柱祭について講釈をされたことがあります。その時は祭りの内容よりも、その方の思い入れの深さに圧倒されましたが、長野県民は皆、そうだと言われたので、長野県民の方がこの本を読むとどう思うのか、聞いてみたいです。

諏訪の七不思議や御頭祭など知らない事も多くあったので、読み物としてそれなりに楽しめました。(本書での説明が正しいという意味ではなく、興味を持つきっかけとしてですが。)

作中の事件(動機や実現可能性、あるいは読み物としての必然性など)については、このシリーズについては、私は個人的にもともと求めていないですし、”おまけ”みたいなものと考えていますが、正統派ミステリーを期待している方にはつっこみどころ満載だと思います。

ということで、最近は特に、タタル&奈々ちゃんの萌えポイントの数でこのシリーズは評価することにしたので、今回は星3つにしておきます。(笑)
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2 人中、2人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 面白かったですよ。, 2008/1/27
謎解きを期待しちゃダメです。
劇中の刑事さん同様、動機についても納得はできません。
が、いつものことなのでそれはOK。
それがQEDの味だと思います。

今回は諏訪の御柱祭。
地面を引き摺られ、急坂から落とされ、川を潜らせて禊ぎ。
その間中多勢の人が跨って乗っている御柱。
尊敬される『神』とは思えない扱いを受ける御柱の正体とは。

内容の信憑性については調べる気もないので
一つの説として読む分にはけっこう楽しめます。
まんま鵜呑みにしちゃうには危険な香りがしますけど。
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1 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
5つ星のうち 3.0 作者がいよいよ手に負えなくなってきているのかも, 2008/2/16
今作では、これまでにあった壮大なパズルのような様式美が薄れてしまいました。
さらに扱われている歴史の謎解きはどう見ても消化不良で、現代の事件も無理がありすぎです。
そもそも日本国内の陰陽五行説や怨霊信仰などよりも遙かに古い歴史を持つ諏訪地方の御柱祭を
菅原道真や小野小町に因むキャラクターにモノ語らせる、という設定自体に無理があるので、
これは致し方ないのかも知れません。桑原タタルと棚旗奈々の飲む酒量は増える一方ですね。

現代の事件も歴史上の謎解きも作者の自説を通すための無理あるいは不自然さのしわ寄せは
全て犯人と被害者が被って、葬り去られて消えていってしまいます。
見方を変えれば、記紀の編者もそうして歴史を闇に塗り込めてきた、という事でしょうか。
つまり、今作は古代、中世、近代、現代を透かし絵のように重ねて見せている重層構造で、
この本自体もその構造に連なっている、という見立てなのかも知れません。

が、

今回は扱っている題材を租借しきれず吐き出したような印象は捨て切れませんし、
どんな見立てを構築し、そこにどんな要素を嵌め込んだにせよ、細部で破綻しています。
細部は眼を瞑ってくれ、作品の全てを俯瞰で見てくれ、というのは理解できます。
でも、これまで愛すべきキャラクター達を作り上げてきたのに、
彼らの扱いがぞんざいになってきた印象もあります。

残念なばかりですが、しかし、諏訪地方の謎に果敢に挑んだ点を考慮して星3つです。
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投稿日: 22か月前 投稿者: ルダ

5つ星のうち 3.0 勉強のきっかけにします
蘊蓄に嫌気がさし、もう著者の新刊は手にとらない予定でしたが、出身地が題材であったため、買ってしまいました。... 続きを読む
投稿日: 22か月前 投稿者: 日和

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投稿日: 22か月前 投稿者: オホササキ

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